蘇州テレビのニュースで、小吃美食文化祭なるものを
観前街でやっていると言っていたので、見に行ってきました。
開催期間は3月22日から30日までで、時間は、夜9時までやっているようです。
日曜日に行ったせいもあるのか、ものすごい人でした。
日本の初詣を思い起こすような盛況ぶりです。
この状況に中国らしさ??がプラスされたような込み具合でした。
いくつか試しに食べてみました。
北京炸土豆 10元。
フライドポテトです。
ジャガイモを薄切りにして巻いてます。形が面白いです。お味は、まあまあいけます。
少し甘い香辛料をつけてくれますが、塩だけのほうが美味しいと思います。
台湾風?お好み焼き 20元。
もやし、レタス、卵、牡蠣に片栗粉を溶いたものをからめて焼いています。
ソースは甘め、お好みでチリソースもかけられます。
お好み焼きっぽいものを期待していましたが、
まったく別物でした。あまり美味しくない。。と思う。
狗不理包子 5個で10元。
中からスープが溢れる訳でもなく、普通の小さい肉まんです。
味もいたって普通です。
露店の大まかな分類は、台湾、タイ、中国の屋台で台湾系が多かったです。
ちなみに、同じものを売る店が数件あったりするので、
見た目ほどたくさんの種類があるわけではありません。
五香肉巻 3個で10元(だったと思います)。
こちらも甘いタレをかけてくれます。お好みでチリソースも。
3種類の肉を選べます。同じものを3個でもOK。
肉の種類は、牛、豚、羊、ロバ、鹿がありました。
店によって種類が違うようです。
他には、こんなものが。
章魚小丸子(たこ焼きみたいな)。
焼きサンマ(串焼き)。
海老フライ。
海老フライは何故かあまり人気がなかったです。
福州大魚丸(魚のすり身だんご?)。
鉄板豆腐。
などなど。
ゲソや貝などの串焼きの店がたくさんあって人気でした。定番の臭豆腐や面もありました。
他にもまだまだあります。
お、日本のたこ焼きがある!と思って行ってみると。。
ジュースの屋台でした。。こんな騙しもあります。
美味しいとか不味いとかは人それぞれでしょうが、まあ、そんなに美味しいものはない。。
雰囲気を楽しめればいいかな、という感じでした。
冷えた缶ビール持参で行かれた方がもっと楽しめると思います。
人が多いので、身の回りの物には要注意です。