中国でのいろいろ

中国での生活、出来事をぼちぼち綴っていければと思っています。

福建省 漳州市南靖県 福建土楼 懐遠楼と鐘興楼(土楼之光文化園)

2024-01-25 00:01:25 | <福建省>

懐遠楼は2008年に世界遺産に登録された福建土楼です。

1905年~1909年にかけて、簡氏一族によって建築されました。

 

 

土楼には、夫々名前が付けられており、その名前には意味があります。

懐遠楼の場合は、楼主は河南省の懐という地から来たことを表し、

一族の子孫が遠大な志を持ち続け、さらなる発展を促す戒めの意味を持つそうです。

 

 

敷地面積は1384平米、高さは14.5mの4階建てで、各階に34部屋あります。

今でも人が暮らしており、井戸もたぶん現役で活躍しているのだと思います。

 

 

円形の土楼の中庭には、同じく円形の斯是室と呼ばれる立派な建物があります。

ここは子供たちが勉強や読書をする場所だったそうです。

 

 

南靖の福建土楼群の中でおそらく最も人気のある懐遠楼は観光客で溢れかえっていました。

1階部分のほとんどが、土産物屋になっており、日差しを遮るテントが張られているので、

残念ながら連休中に壮大な建物を内側からゆっくり堪能するのは不可能。。かもです。

 

 

世界遺産には登録されていませんが、落ち着いて土楼の全容を眺めたり、

上の階まで上ってみたりしたいなら、雲水謡古鎮と懐遠楼の間にある土楼之光文化園がお勧めです。

 

 

和貴楼~雲水謡古鎮~土楼之光文化園~懐遠楼は少し距離はありますが、全て歩いて巡られます。

小腹が空いたら露店に南国産の果物も売っています。試しに10元で4本の台湾バナナを買ってみました。

太いバナナなので、1本でも十分小腹を満たすことができます。

 

 

鐘興楼は、1933年~1935年にかけて建築された方形の土楼です。

現在、人は住んでおらず博物館になっています。

 

 

鐘興楼の敷地面積は1386平米、建築面積は2732平米です。

4階建てで、各階の部屋数は34、部屋の総数は136あります。

階段は4隅にそれぞれ設けられています。

 

 

上の階まで自由に上がることができるので、土楼の全体像がよく分かります。

和貴楼や懐遠楼と違って、人の数もそう多くないのでじっくりと見学できます。

 

 

4階にはテラスがあり、外の景色を見ることができます。

争いの多い地域だったようなので、きっと昔は見張り台として使われていたのでしょう。

 

 

1階と2階の部屋には外向きの窓はありません。

土楼が住居だけの役割ではなく、砦としての構造になっているのがよく分かります。

 

 

土楼文化や、陶器、磁器などが展示されている部屋があったのですが、

建物を見るのに夢中で、内容はあまりよく見ていません。。

 

 

でも、中庭にある四角錐の祠?なのでしょうか、

そこにびっしりとおかれた、様々な表情、形の瓦猫はしっかり見てきました。

瓦猫は家を守り、邪気を払い、福を招くとされる魔よけです。

 

 

土楼の外を間近でみると、土台の部分に大きな石が使われているのがよく分かります。

外壁の部分は土やレンガを使用しており、厚さは1m以上あります。

 

 

外側から見ただけでは、土壁の大きな建物にしか見えず、

何も知らなければ、内部があんな木造建築になっているとは思えないです。

 

 

今回参加したの日帰りツアーは、和貴楼、懐遠楼、雲水謡古鎮、土楼之光文化園を見学した後に、

世界遺産の土楼も多く、土楼王とも呼ばれる承啓楼などがある竜岩市永定区へ行く(歴史・文化コース)か、

山々に囲まれた自然の中にある田螺坑土楼群を見に行く(景観コース)を選ぶことができました。

もともと、選んだツアーの目的地と日程は午前中に田螺坑土楼群、午後から和貴楼、懐遠楼、雲水謡古鎮でしたが、

実際は行く順番も違うし、おそらく人数合わせで2つのツアーを混ぜたのだと思います。(中国あるあるです)

どちらも見たいので結構悩みました。。結局どのコースを選んだかは次の記事で紹介します。

 

 

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福建省 漳州市南靖県 福建土楼 和貴楼と雲水謡古鎮

2024-01-18 00:01:18 | <福建省>

年末年始の連休を利用して福建省の世界遺産、福建土楼に行ってきました。

福建土楼群へは厦門から多くの日帰りツアーが出ています。

 

 

レンタカーを借りて行くことも考えたのですが、土楼は点在している上、土地勘もないので止めました。

Ctripで検索すると200元~300元ぐらいの価格帯でたくさん出てきます。

逆にありすぎてどれを選んでよいのか迷います。

言わずもがなですが、大型バスで行くような人数が多いツアーは安く、少人数になるほど高くなります。

 

 

厦門島から、漳州市南靖県まで高速道路を使って2時間半ほどでしょうか。

バスツアーの中には、高速道路利用を強調しているものも多いです。

(高速道路が整備されていなかった頃はかなりの時間を要したのだと思います)

 

 

最初に向かったのは、世界遺産にも登録されている和貴楼。

土楼の形状は、円形、楕円、正方形、長方形など、様々です。

 

 

和貴楼は5階建てで高さは21.5m、長方形の中で最も高さのある土楼です。

もともと沼地だった場所に建てられたため、多くの杭を使って建物を支えています。

 

 

和貴楼を建てたのは、客家と呼ばれる、黄河中流域や華北から戦乱を逃れて移住してきた人々です。

多くは広東省、福建省、江西省などの山間部や台湾、東南アジアで暮らしており、

華僑と呼ばれる人々の中にも多くの客家人がいます。

 

 

建築されたのは清代の1732年で、現在もここで人が暮らしています。

各階ごとに28の部屋があり、合計で140室あるそうです。

中庭には祠や共用の井戸があり、中には学校が設けられていた土楼もあります。

 

 

客家人は漢民族ですが独自の言葉や文化を持ち、ひとつの土楼に住む全ての人が同一姓の一族という所もあります。

確か、和貴楼もそのひとつだったかと思います。

日本の教科書にも出てくる孫文や、蘇州にもゆかりのある太平天国の指導者、洪秀全も客家人です。

 

 

土楼によって上の階まで上がれたり、上がれなかったりします。

ガイド曰く、和貴楼は100元払えば上がれるが私を通すと10元と言っていました。

土楼を案内するのは、ツアーガイドとは別の地元の人なので、あながち嘘とも言えません。

 

 

登ってみたかったのですが、人が多すぎるのと時間があまりなくて断念。

連休とはいえ想像していたより観光客が多く、場所によっては身動きも取れないぐらいでした。

 

 

和貴楼を見学した後は、雲水謡古鎮へ向かいます。

観光客向けに開放している土楼は一部だけで、普通に人々が暮らしている土楼があちこちにあり、

中には誰も住むことがなくなり、すでに朽ち果てているものもあります。

 

 

今回選んだツアーには昼食がついていました。

でも朝ごはんをホテルでたらふく食べてきたのでほとんど食べられません。。味見程度で。

南靖県には客家料理と呼ばれる食事があるようですが、これがそうなのかは分かりません。

 

 

台湾や東南アジアで暮らす華僑の中には、雲水謡古鎮の出身者も多く、今でも台湾との関りは深いようです。

雲水謡古鎮はもともと長教という名の集落で、 姓は全員、簡さんだそうです。

 

 

ここで2005年に公開された雲水謡という映画が撮影され、有名になったのをきっかけに改名しました。

山に囲まれ、川が流れる景色の良い村ですが、そんなにたくさんの見どころがあるわけでもなさそうです。

 

 

雲水謡の他には、旅行やドキュメンタリー番組、

中国で大人気のバラエティ番組の爸爸去哪儿(パパどこ行くの?)などのロケ地になっています。

 

 

中国では映画などにちなんだ改名は他の場所にもみられます。

湖南省 湘西土家族苗族自治州の王村が芙蓉鎮になったのも同じ理由です。

 

 

大型車が通行できるような道ができたのは最近のことで、

それまでは川沿いの石畳の道しかなかったそうです。

 

 

村の中には、樹齢数百年というガジュマルの大木が何本もあり、中には600年を超えるものもあります。

観光客が少ない時に来ることができれば、お茶でも飲んでのんびりしたくなる感じです。

 

 

土楼を見るのは初めてです。なかなか圧巻される造りです。

建物などの構造物を見るのが好きなのでワクワクします。

他の土楼も見学してきたので、しばらく土楼の記事が続きます。。

 

 

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福建省 厦門(アモイ) 厦門で年越し

2024-01-11 00:01:11 | <福建省>

今年の正月は、カレンダーの都合で運よく土、日、月の3連休となりました。

でも中国人にとっての正月は春節なので、年末年始に正月感はありません。

 

 

だいたい年末年始は蘇州で過ごすことが多いのですが、

12月は雪が降るほど結構寒く、ちょっと暖かい場所へでも。。と厦門に行くことにしました。

 

 

今回は2泊3日で拠点を湖里区にして、賑やかな中山路などには行きません。

それでも以前は人が少なかった湖里区の万達広場も観光客や地元の人で賑わう場所になったようです。

 

 

初日の夜はとりあえず海鮮で。

年末年始の厦門の気温は15℃~24℃ぐらいでした。

朝晩は少しだけ寒いのですが、日中は上着なしでも大丈夫。

 

 

大した量も食べないので、どこで食べてもそんなに値段差はないかもしれませんが、

中山路近辺より、下町の湖里区の方がずっと安いと思います。

 

 

厦門は台湾と同じようにカキのオムレツ(海蛎煎)が名物なのですが、

正月早々お腹を壊すのを恐れて(でも厦門で今までカキに当たったことはないです)今回はパス。

こちらも定番と言える、やさしいお味の蛤スープに。

 

 

タイっぽい(クロダイ?)魚があったので、煮るか焼くか悩んだ末に焼きを選択。

焼いた方が正月らしいかと思ったのですが、網焼きではないのでこんな感じに。

 

 

竹蛏(マテガイ)の醤油炒め。

唐辛子も使っていますがそんなに辛くもなく食べやすい味で、ビールにもご飯にもよく合います。

 

 

今回選んだホテルは、もう何年もご無沙汰していた悦華酒店。

コロナ前、厦門のお仕事をいただいていた頃には2週間以上連泊したこともありました。

 

 

ゴルフ場もあるリゾートホテルですが、中心部や観光名所からは少し外れていますし、

古いホテルなので、そんなに値段も高くない割にサービスがしっかりしているのと、

朝食の品揃えの豊富さで気に入っています。無料の空港送迎サービスもあります。

 

 

元旦の朝食は和食風に。

さすがに日本食っぽいものは種類が少ないですが、あるだけでもありがたいです。

卵焼きは安定の美味しさです、味噌汁だけはいつも美味しくないが残念。。

 

 

そう、卵といえば、ふわっとしたオムレツも作ってくれます。

日本の一般庶民が連想する感じのオムレツを作ってくれる所は少ないと思います。

中国語でオムレツは、煎蛋卷(jian1 dan4 juan3)や煎蛋饼( jian1 dan4 bing3 )などと言いますが、

望んだとおりのものが出来上がってくるかは。。です。

 

 

厦門島の中で出かけたと言えそうな場所は、厦門山海健康歩道(の一部分)ぐらい。

厦門島を東西方向に貫く厦門山海健康歩道の全長は約23kmあります。

 

 

長い遊歩道の中にはいくつかの名所があって、紹介に必ず登場するのが和熙楼。

コロンズ島(鼓浪嶼)へ渡る船の出ている郵輪中心の近くにあって、道路からでもよく見えます。

 

 

夜になるとライトアップされて色も変わります。

完成したのはたしか2020年ごろだったと思います。

外から見たことがあるだけで、実際に歩いてみるのは初めてでした。

 

 

和熙楼は見るだけで十分、歩きたくないと思う方には、

内部にエレベーターも設置されているので、至れり尽くせりです。

 

 

年末年始は仕事を忘れてのんびり過ごすことができました。

厦門島からの日帰りツアーを利用して、世界遺産の福建土楼にも行ってきました。

でも、日本人としてはやっぱり正月休みが短すぎて。。

私にとって1年の中で最もテンションが下がるのが1月2日の出勤日です。

 

 

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2023年の振り返り(2023年の初体験)

2024-01-04 00:01:04 | 小ネタ

新しい年(中国滞在12年目)が始まりました。

中国の年末年始は12月30日から1月1日の3連休、すでに通常営業状態に戻っています。

 

 

今年はどのような年になるのか。。たぶんいつも通り行き当たりばったりなのだと思います。

まずは、2023年に初めて行ったり、体験したことを振り返ってみます。

 

 

極寒の黒竜江省牡丹江とハルビンに行ってみた。

奇麗な雪景色を楽しめますが、氷点下30℃以下でずっと外にいたのは初めて。

長春で生活していた時でも冬の夜は寒くてほとんど出歩かなかったです。

黒竜江省 ハルビン 蘇州から高鉄でハルビンへ

黒竜江省 牡丹江海林市 亜雪驛駅と大禿頂子山

黒竜江省 牡丹江海林(吉林省延辺) 中国雪郷風景区

黒竜江省(吉林省延辺) 雪郷故里と亜布力スキー場

黒竜江省 ハルビン 夜の中央大街と聖索菲亜教堂(ソフィア聖堂)

黒竜江省 ハルビン 冬の松花江

 

 

個室寝台車(高級軟臥)に乗った。

ずっと乗ってみたいと思っていた個室寝台車に乗って西安に行ってきました。

結局よく寝ることはできませんでしたが快適です。

飛行機を使うより時間とお金がかかりますが、別の列車の個室寝台にも乗ってみたいと思っています。

西安 蘇州から直達特快Z86の個室寝台列車で西安へ

 

 

兵馬俑を見た。

中国といえば西安の兵馬俑、これを見ない人は少ないのではと思います。

と言いながら、兵馬俑を初めて見たのは中国に来てから10年後。。

西安 兵馬俑(秦始皇帝陵博物院)

 

 

西安の街は交通の便が良くて動きやすいし、

美味しい小吃もたくさんあって(最近の西安しか知りませんが。。)

また行ってみたいと思える場所でした。

西安 大雁塔と大唐不夜城

西安 西安古城壁

西安 鐘楼 鼓楼 回民街

 

 

上海協青森林公園に行った。

コロナ最中で行く所がなかった時に、上海市内の大きな公園を探して出かけていたのですが、

ここには足が向かず。。行ったのは上海を離れてからとなりました。

上海 上海共青森林公園

 

 

蘇州御窯金煉瓦博物館に行った。

ずっと蘇州には関りがあって、住む前からいろいろな場所に行っていましたが、

金煉瓦博物館はずっと存在も名前さえも知らずでした。

蘇州 蘇州御窯金煉瓦博物館

 

 

張家港の香山に行った。

緑も多くて気持ちのよい公園ですが、行った季節が悪かったのかも。

桜の時期はきっと奇麗なのだと思います。

江蘇省 張家港 香山と金鳳凰温泉

 

 

リアガラスが砕けているバスに乗った。

バスに乗るのは嫌いではないので、通勤や買い物でも積極的?に使う方なのですが、

ガラスが割れたまま、何事もなかったように運航しているバスに乗ったのは初めて。

(乗っているバスのドアが開かなくなったり、事故って途中で降ろされたことはあります)

運転手はこれをなかったことにしたいのか、

急アクセル&ブレーキでガラス片を落とそうとしているかのような運転を繰り返します。

ブレーキを踏むたびにガラス片が音を立てて座席の方まで降ってくるのでスリル満点。。

 

 

蘇州の北太湖(北太湖旅游度暇区)に行った。

水田を間近で眺めたのは、本当に久しぶりでした。

田んぼがあるだけで他には特に何もない場所ですが、次は稲穂が頭を垂れる時期に行ってみようと思います。

蘇州 北太湖の稲香公園

 

 

蘇州で野良ハリネズミを見た。

中国はハリネズミの生息地域ですが、なかなか見かけることはありません。

でもマンションの中で親子と思われる3匹のハリネズミを見ました。

住民が猫に餌をあげている場所で、夜中に猫の餌を食べています。

しばらくの間、毎晩姿を現していたのですが、最近は見なくなりました。

 

 

石湖の新郭老街に行った。

ずっと閉ざされたままだった新郭老街。

石湖へ散歩に出かけたときに偶然開いているのを見て入ってきました。

これから開発が進んでもっと賑やかになるのでしょうか。

蘇州 石湖 新郭老街

 

 

浙江省の千島湖と芹川古村へ行った。

日本では見ることができない大面積のダム湖、大きすぎて楽しみ方がいまいちよく分からずでした。

芹川古村はお気に入りの場所になりました。

でも遠くて不便な場所なので次に行くことがあるかどうかは不明。。

浙江省 千島湖 蘇州から千島湖へ

浙江省 千島湖 中心湖区と島めぐり(前編)

浙江省 千島湖 中心湖区と島めぐり(後編)

浙江省 千島湖 梅地亜君瀾度假酒店(ナラダ千島湖リゾート)と晩ごはん

浙江省 千島湖 天嶼景区と千島湖植物園

浙江省 千島湖(淳安県浪川郷) 芹川古村

 

 

蘇州工業園区の陽澄湖の半島田園で農作物の収穫をした。

半島田園は、何というか空き地にやっつけで造ったような観光農園で、秋には花畑もそれなりに奇麗です。

種類は多くないですが、季節ごとの農作物が植えられていて自由に収穫できます。

 

 

葉っぱは虫食い穴がたくさん開いているので、農薬は少ないか使っていないと思います。

どの野菜も値段は変わらず、全部の重さだけでまとめてお金を払って持ち帰ります。

1斤(500g)6元なので、スーパーや野菜市場で買う値段とあまり差はないです。

 

 

地下鉄に乗って上海まで行ってみた。

工業園区の唯亭から上海との境にある昆山の花橋まで、地下鉄11号線が開通しました。

花橋で上海の地下鉄11号線と接続しているので、地下鉄だけで上海まで行けるようになりました。

唯亭から花橋まで乗り続ける人は少なく、昆山市街地や昆山~花橋間は結構利用客が多いです。

今は、唯亭で必ず3号線から11号線、またはその逆に乗り換える必要がありますが、

現在直通運転できるように工事中です。

 

 

この工事が終わるまでは、唯亭ではなく陽澄湖東から11号線に乗ることになり、

唯亭から陽澄湖東の間は無料のシャトルバスが走っています。

乗ってみた感想は、楽で安いけど、やっぱり時間はかかる。。です。

蘇州新区から唯亭まで1時間、唯亭から花橋まで1時間半、

上海の中心まで行くには、上海地下鉄11号線+αで、また1時間半ぐらい必要なので。。

 

※年末に地下鉄3号線の行先表示が唯亭ではなく葑亭大道になっていたので、

また何かしらの変化があった(工事が終わった?)のかと思います。

 

 

2023年の初体験はざっとこんな感じで、

他に木涜の古松園と榜眼府第、蘇州博物館西館なども初めて行きました。

蘇州 木涜古鎮の古松園

蘇州 木涜古鎮の榜眼府第

蘇州 蘇州博物館西館

 

ここ数年、自由な時間を作るのが難しい状態がずっと続いている割には、それなりに稼げた?気もします。

今年も仕事のストレスが解消できるような楽しい時間が作れるとよいのですが。

日本はまだお正月休み中の方もいらっしゃいますよね。正月三が日という言葉も懐かしいです。

能登の地震は中国でも連日詳細に報道されています。羽田の事故もすぐに報道されました。

 

 

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