久しぶりに太湖国家湿地公園に行ってきました。
いつも快線3のバスで行くのですが、今回は初めて車で。
快線3のバスを使う場合は西門から入りますが、
車の場合、東門を使うと大きな無料駐車場があってパンダ館にも近いです。
東門に近い広場にはサーカスの大きなテントが張られていました。
こちらの方にはあまり来ないのでサーカスがあるのは知らなかったです。
太湖国家湿地公園の開園は2010年ごろで、初めて行ったのが2013年、
それから、だいたい年に1回~2回ぐらいの頻度で行っています。
いつも残念なのがパンダ。。かれこれ10年以上、何度も来ているのですが、
今までまともに動いているパンダを見たことがありませんでした。
現在、太湖国家湿地公園にいるのは、新月と竹韻の2頭の雌です。
今回は、初めて動いているパンダを見ることができました。
最初は2頭とも台の上で寝ていたのですが、
そのうち竹韻が起き上がってうろうろし始めました。
結構近くまで寄ってきます。
新月は2002年、竹韻は2003年に四川省雅安のパンダ繁殖基地で生まれたのだそうです。
座って笹を食べ始めました。
新月の方はちょっとだけ動きましたが、ずっと寝たままのいつも見る姿。
次は笹をくわえて台の上に運んでいきます。
部屋に入りたいようなしぐさも何度か見せていました。
動いているのを見るとやっぱり可愛いです。
池の傍にある水飲み場に行って水を飲んだり。
写真に収めることはできませんでしたが、うんちとおしっこまで見ることができました。
今まではお尻と寝顔しか見せてくれなかった太湖国家湿地公園のパンダが、
一通りのルーティーンを一気見させてくれました。
動いているパンダを見て気を良くして、初めてパンダレストランにも入ってみました。
バーガー系、ご飯や麺の定食、小吃、飲み物などがあります。
当然、店内は子供向けの内装。
パンダレストランのある広場には屋台も並んでいます。
パンダ館の入り口側(湖側)に近い場所には、長らく閉まったままのお茶が飲める店があったのですが、
営業を再開したようです。内装も変えてきれいになっていました。
東門近くの釣り堀の傍では可愛い感じのドリンクスタンドを見つけました。
初めて見たので飲み物を買って一休みすることに。話を聞いてみると開店したばかりのようです。
果汁100%の梨ジュースは梨を3個使っていました。
とても真面目に作ってくれるので、できるまでものすごく待ちます。
美式珈琲(アメリカンコーヒー)を頼んだら、ミルクたっぷりのカフェオレになっていました。
私が頼んだのは美式珈琲ですよと言ったら、砂糖も入れたいの?と聞かれました。。
作り直すと言ってくれたのですが、これ以上待つのも面倒だし砂糖をお断りしてカフェオレを頂きました。
今回、いろいろと初めて尽くしの太湖国家湿地公園でした。
以前からそんなに訪れる人は多くない公園ですが、最近は更に減ってきているような感じです。
開園から間もないころは湖には船が連なっていて、乗るのも行列ができていたのが懐かしいです。
パンダも気にして?サービスしてくれたのかもです。