長春の米線は量が半端ないことが多いです。
土鍋で出てきます。。一人鍋状態になります。
これは過橋米線と呼ばれる雲南省名物の米線のスタイルです。
ちゃんと、取り分け用の呑水も出してくれます。
龍記米線は、自由大路×深セン街から深セン街を南へ
500mぐらい行った所にあります。
小さな街の食堂です。
お世辞にも綺麗とは言えませんが、味はまあまあいけます。
ちなみに蘇州の老媽米線の量はこれぐらい。で、値段は長春の約1.5倍。
一応念のため言いますが、老媽の量が決して少ない訳ではありません。
日本人の考える普通、もしくはちょっと多いかなぐらいです。
他にも蘇州ではあまり見られないのが、ぐつぐつと沸いた状態で出てくる米線。。
まぁ、慌てずのんびりと頂きます。
注文の仕方は、基本の具材(もやし、油菜、うずら卵など)に
好きなトッピングを追加で選びます。
トッピングの種類は、豚バラ、牛肉、つみれ団子、きのこ、ハムなどなど
種類と量で値段が変わります。1種類だと12元から15元ぐらいの値段。
15元で一人鍋。うん、安いです。
海口路の、刀削麺の面號が鴻福米線に変わりました。
龍記米線よりこちらの方が店は綺麗です。
注文の仕方は、龍記米線と同じで値段も12元から。
(と、この記事書いている途中で鴻福米線は豆腐脳の店に変わっちゃいました)
見た目と量はどの店でもほぼ同じ。
また、スープも辛いか辛くない(清湯)のが選べます。
長春には、背の高い人や恰幅の良い人が多い理由がよく分かります。
私も決して身長が低い方ではないですが、私より背の高い女性も珍しくありません。
この年で無理して残さず食べてたら確実に横に成長します。
(と言いつつ結構食ってますけど)
昨日、一昨日と長春は、最低気温が10度以下でした。
短い夏ももう終わりです。秋がほとんどないのですぐに冬になります。
そろそろ土鍋の米線を食べるのにいい季節になってきました。