最近、中国都市部のマンションでは、
宅配ボックスを見かけることも珍しくなくなりました。
中国で一人暮らしをしていて、日中に受け取るのが難しい方や
中国語でのやりとりが面倒な方も
これで、ちょっと便利になるんじゃないでしょうか。
日本で話題になったアマゾンとヤマトや佐川の宅配便問題。
今は中国でも多くの人がネットでポチッと買い物するので、
結構大変なことになっています。
というか、日本人のポチる量や配送量なんて全然大したことない。。
と言える状態になっていて、人海戦術で乗り切ってます。
(出典:百度)
宅配ボックスから荷物の取り出し(の一例)は、
メールやSNSで送られてきた暗証番号と携帯電話番号を入力する、
画面表示された二次元コードをスマホで読み取る。
などの方法があります。
若者からお年寄りまでスマホ慣れしている中国らしいシステムです。
私が日本で住んでいるマンションにも宅配ボックスがありますが、
専用のカードを使うシステムで、
現在中国で普及している宅配ボックスの方が利便性は良さそうです。
かなり大きなボックスで、結構な量を収納できそうな感じ。
それでも11月11日の独身の日を筆頭に、
バーゲンセールの日から数日間は、マンション敷地内やいろんな所に
さばききれない宅配物が溢れかえってる状態になるので、
この程度では焼け石に水といったところでしょうか。
昼飯食べる時間もないよ。と宅配のお兄さんがぼやいている姿は日本と同じです。。