中国でのいろいろ

中国での生活、出来事をぼちぼち綴っていければと思っています。

蘇州 蓮池湖公園の蓮

2016-07-28 00:09:33 | <蘇州>生活

すっかり例年通りの暑い夏になった蘇州。。

そろそろ蓮の花も満開かと思い、蓮池湖公園に行ってきました。

 

 

蓮池湖公園は、陽澄湖半島の重元寺の近くにあります。

園区からなら、109路のバスで行けます。

 

 

蓮池湖公園の過去記事はこちら。

蘇州 陽澄湖と蓮池湖公園

http://blog.goo.ne.jp/akira_delta/e/db6946cc39b1cb94757d2a4c6a154879

 

 

真夏に来たのは初めてです。

池には蓮がたくさん。

 

 

景色もいい感じです。

 

 

でも、まだ花は少ないです。

花があってもまだ開いているものは数えるほどでした。

 

 

とにかく暑いので、人影もまばらです。

 

 

みんな藤棚の下に避難してました。。

日影と日向の温度差が体感できます。

風が吹くと、結構涼しく感じたりします。

 

 

藤棚がある辺りの場所は、「蓮池避暑」と言うみたいです。

看板が出てました。

 

 

珍しく公園内のレストランが営業していました。(日曜日だったから?)

営業してくれているといい避難場所になります。

 

 

今年の蘇州は、大雨の日が多くて、

本格的な暑さになったのは、先週ぐらいからです。

 

 

おそらく、今週末か来週あたりは、もっと花が咲いていると思います。

ここは、日影が少ないので、出かけるなら帽子があったほうがいいかもしれません。

売店も少ないので、飲み物を必ず持っていくほうが無難です。

 

 

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蘇州 韓国焼肉バイキング 京成一品自助餐庁

2016-07-21 00:15:00 | <蘇州>食事・喫茶

濱河路の北の端、馬運路との交差点近くにできた藍天広場にある、

韓国焼肉バイキングに行ってみました。

店のパンフレットや案内には、京成一品自助餐庁と書いてますが、

ロゴや名刺は京城一品自助餐庁になってます。どっちが正しいのか分かりません。。

 

 

この広場には、福其欧というスーパーもあって、

いけさんのブログ「ちょっと蘇州へ」でも紹介されています。

 

 

実はこのスーパー、食品や日用品のレシートでも、

発票が発行してもらえる、とてもありがたいスーパーなのです。

(発票は中国の領収書みたいなもので、これがないと経費処理できません)

 

京成一品は、スーパーの建物とは別の濱河路に面した建物の3階にあります。

今は、1階の店がまだできていないので、ちょっと入りにくい雰囲気ですが、

エレベータで上がったすぐの場所に店はあります。

 

 

価格は、昼65元、夜72元です。

新しい店なので、中はとても綺麗です。

まだまだ認知されていないので、客も少ないです。

 

 

料理は、中華系のものは、前菜から肉類、点心、スープなど、一通り揃ってます。

焼肉用の肉はものすごく薄くスライスした牛肉と豚肉、ハムみたいなもので、

種類は多くないです。ただし、タレの種類だけは豊富です。

 

 

海鮮類も少しあります。

飲み物は、ビール(冷たいのあります)、黄酒、ジュース類。

デザートは、ケーキやソフトクリームなど。

 

 

テーブルには焼肉用のコンロと小鍋用のコンロがあります。

 

 

個人的には、焼肉より、小鍋をつつくほうがいいかな。

 

 

韓国焼肉バイキングですが、残念ながら焼肉は大したことありません。

まあ、全体的に大したことはありませんが、冷たいビールが飲み放題なので、

夏場は、たまに行ってみてもいいかなという感じでした。

 

 

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蘇州 可園

2016-07-14 00:07:14 | <蘇州>観光

可園は、滄浪亭の北隣にある庭園で、入り口も対面にあります。

もともとは、滄浪亭の一部でした。

 

 

最初に造られたのは、拙政園よりも500年以上前だそうです。

 

 

他の蘇州の庭園と同じように、私邸として造られたもので、

時代によって持ち主が変わっています。

 

 

歴史のある庭園ですが、戦乱などにより、幾度か荒廃した時期もあり、

今の庭園は、清代末期のものがベースになっているようです。

 

 

現在は、大規模な修復と復元が行われ、2015年10月から公開されています。

復元された庭園は5000平方メートルぐらいとのことで、

元々の面積のほんの一部らしいです。

 

 

庭園に入ってすぐにあるのが挹清池。

正面に見えるのが挹清堂です。

 

 

他にも池を中心に、入口亭堂、坐春舮、学古堂などがあります。

 

 

元々、梅園としても有名だったそうで、

新しく梅の木も植えられています。

 

 

また、桃や杏などの果樹も植えられています。

 

 

殆どの建物が新しく復元されたものなので、

庭園の歴史を調べてから訪れないと、

単に新しくできた有料の公園に来た気になってしまいます。

 

 

でも、とても綺麗な庭園なので、滄浪亭を訪れる際には、

可園も覗いてみてもよいと思います。

セットでチケットを買うと安いみたいです。

園林カードも使えます。

 

 

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蘇州 滄浪亭

2016-07-07 00:15:00 | <蘇州>観光

滄浪亭は、蘇州四大名園の中で最も古く造られた庭園です。

諸説ありますが、宋代に造られたと言われています。

 

 

2000年に世界遺産に登録されました。

 

 

今、周辺は地下鉄工事でうるさいし、埃だらけ。。

ちょっと行きにくくなっていますが、庭園前のお堀端や中はとても静かです。

 

 

滄浪亭といえば竹林。

多くの種類の竹があちこちに植えられています。

 

 

ここに行くのは、夏がいいと思っています。

庭園の中は、外と比べて気温が低いのが体感できます。

特に竹林の中は、少し風が吹くだけでとても心地良いです。

 

 

滄浪亭は、小山の上にあって、いろんな角度から見ることができます。

 

 

もちろん中にも入れます。

ここに座っておしゃべりしたり、庭を眺める人が多いです。

 

 

庭園の見どころのひとつが回廊です。

回廊の漏窓や門窓には、いろいろな形が施されています。

漏窓の形は全部でいったいいくつぐらいあるのか。

見ていて飽きません。

 

 

庭園の壁の外側にも回廊があるのも特徴です。

 

 

外側からも庭園を楽しめるのは、滄浪亭だけだと思います。

 

 

もちろん、蘇州の古典園林ならではの庭や太湖石や、

 

 

明道堂や清香館などの、江南建築も楽しめます。

(看山楼は工事中のようでした)

 

 

明道堂は文人たちが講義を行う場所だったそうです。

 

 

庭園の中は涼しいですが、それでも暑さに耐えれなければ、

隣の顔文梁記念館に避難しましょう。

顔文梁は、蘇州の著名な画家で、記念館には絵画などが展示されています。

人も少ないし、エアコンが効いているので一休みするにはちょうどいいです。

 

 

最近、人が少ない日や時間帯を狙って、久しぶりに蘇州の有名な園林も覗きに行ってます。

以前、中国語が全く分からなかった時や、蘇州についてあまり知らなかった時とは、

また見え方が違う気がします。

 

 

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