小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

中国食

2013-12-29 09:44:05 | 日記
            中 国 食     NO.276
 和食がユネスコの無形文化財に登録されましたが、何でも食材にするという文化からいえば和食は中国食に遠く及ばない。
空を飛んでいるもので食べないのは飛行機だけ、四足で食べないのは机だけ・・・と紹介しましたが(NO.7)、実は、その後空を飛ぶものでも「からす」は食べないという記事がありましたので、訂正させていただきたいと思います。
実は「蚊」も食べるのです。  どうやって食べるのかと言いますと、蝙蝠(こうもり)が蚊を食べる。   ところが、蚊の目玉は消化しないで蝙蝠の雲古の中にそのまま出てきます。
人間は蝙蝠の生息する洞窟などに入って、蝙蝠の雲古を集めてきて晒し木綿に載せて、水中で丁寧に雲古を取り除いて蚊の目玉だけを取り出して、それをスープにするのです。  つまり蚊の目玉のスープです。
これが歯ごたえがあって結構美味だそうですが、手間暇がかかるために「高級料理」で、庶民にはなかなか口に入らない珍味中ンの珍味だということです。
中国へ行く機会があれば探してみたい。
(確か 開高 健の 作品(名称は不明)に出ていたと記憶します)
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おもてなし

2013-12-29 09:44:05 | 日記
           お も て な し     NO.275
「おもてなし」という言葉がちょっと気にかかる。
福祉会などが独居老人を招いて「食事会」などのおもてなしをするのはいいとして、高級料亭へゼネコンや徳洲会などの幹部が官僚や政治家を招く「おもてなし」はキナ臭い。
おもてなしは「表無し」で「裏がある」ということ。
つまり、下心があってのこと。  なんら見返しのない「おもてなし」をするような企業などあるわけがない。 世の中そんなに甘くない。
そういうところで浪費される費用は、まわりまわって国民の負担となっている。
金は天下のまわりものとはいうし、アベノミクスとやらの影響であるところにはあるのでしょうが、私たち庶民にはお金が回って来ない。
回って来るのはその浪費のツケ。  
庶民は知らないところでいかがわしい浪費のツケを負
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