京 阪 神 3 NO.259
言葉の違いも微妙にあります。 発音・イントネーション・用法など。各地の動物園にはライオンがいますが、京都・大阪・神戸のライオンが違うのです。
大阪のライオンは「ラ」を強く発音しますが、京都のライオンは「オン」を強く発音します。 そして神戸のライオンは「イ」を強く発音します。
見物人の反応も違います。 京都人に「あそこにいる動物はなんですか?」と聞けば、「ライオンと違いますかえ~」と断定しない。
京都人はなにごとにも批判されたり、あの人はこう言ったなどと言われないように慎重に言葉を選ぶ。
神戸でおなじ質問をすれば「ライオンと違いうか? そうやろ なっ!」と同調することを求める。 みんなと違うことを嫌う。
大阪ならどうでしょうか。
「ライオンに決まってるやろ!アホちゃうか」「あれ猫に見えるんか」となる。
このように、たった1時間ほどで行ける地域なのに、習慣や住民性が違うのです。
なのに、この地域をごちゃ混ぜにしてそこに和歌山・奈良を加えてガラガラポンして「関西州」にしよう、そうすれば魔法のようになにごともうまく行くんだというようなトンチンカンなことを言ってるインチキ政治屋がいますが、そんなことすれば、ビールと酒・ワイン・焼酎・ウイスキーをちゃんぽんするようなもの。
悪酔いしまっせ!。
道州制 どう修正しても あきまへん
言葉の違いも微妙にあります。 発音・イントネーション・用法など。各地の動物園にはライオンがいますが、京都・大阪・神戸のライオンが違うのです。
大阪のライオンは「ラ」を強く発音しますが、京都のライオンは「オン」を強く発音します。 そして神戸のライオンは「イ」を強く発音します。
見物人の反応も違います。 京都人に「あそこにいる動物はなんですか?」と聞けば、「ライオンと違いますかえ~」と断定しない。
京都人はなにごとにも批判されたり、あの人はこう言ったなどと言われないように慎重に言葉を選ぶ。
神戸でおなじ質問をすれば「ライオンと違いうか? そうやろ なっ!」と同調することを求める。 みんなと違うことを嫌う。
大阪ならどうでしょうか。
「ライオンに決まってるやろ!アホちゃうか」「あれ猫に見えるんか」となる。
このように、たった1時間ほどで行ける地域なのに、習慣や住民性が違うのです。
なのに、この地域をごちゃ混ぜにしてそこに和歌山・奈良を加えてガラガラポンして「関西州」にしよう、そうすれば魔法のようになにごともうまく行くんだというようなトンチンカンなことを言ってるインチキ政治屋がいますが、そんなことすれば、ビールと酒・ワイン・焼酎・ウイスキーをちゃんぽんするようなもの。
悪酔いしまっせ!。
道州制 どう修正しても あきまへん