小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

ブレーキ

2015-03-19 19:47:57 | 日記

       27.03.20      ブ レ ー キ     NO.740

ブレーキのない自転車を飛ばして人様に危害を加えたり、人のことはどうなってもいいというような

無謀な行為がありましたが、今の日本の政府にだって似たようなところがあります。

猛烈な勢いで破局に突き進んでいるようではありませんか?

故意に拗(こじ)らせているような日中問題・日韓問題・格差の拡大・どうにも大きすぎて解決の糸

口さえ見えない原発問題・巨大地震がきたらどうなる首都圏への一極集中・花見酒に酔ってるみ

たいなアベノミクスの横暴・国の基本を根底から卓袱台返しにしてしまうTPPなどなど、いまにも

爆発しそうな状態ではありませんか!?

もしかしたら、安倍さんはそういう破局を待ち望んでいるのではありませんか?

尖閣でドンパチやれば、山積する国内問題は瞬時に消えて(外患は内憂を制す)国民の圧倒的

支持を取り付けて、待望の戦争に突入する。 そのあとはどうなっても「ボクは知らない」で通す。

A級戦犯の岸 信介じいちゃんがそうでしたし、旧軍閥だってそうでした。

日本の国を支配する人たちは、どうしてこうも戦争や破局を迎えることが好きなひとばかりなの

でしょうか?   「スピードは控え目に ブレーキ―は早めに」という交通標語を知ってほしい。

*「日本戦後史論」 内田 樹 著 徳間書店 を一部参考にしました。


みんみん2

2015-03-19 09:54:14 | 日記

         27.03.19      み ん み ん 2     NO.739

 ボッタクリバーでボったくられたと言って警察に行っても・夫が妻のへそくりを勝手に使ってしまった

言って警察に行っても・爺ちゃんが財産目当てに決まってる女性と結婚するから止めてくれと警察に

行っても、警察では「そんなことを警察に言うて来るな!」と叱られるのがオチです。

現に、殺人事件にまで発展した男の母親が「息子がお金の無心に来るのが恐い」と何回も警察に行

っているのに、警察ではなんら措置を取っていない。

なんでそういうことになるのかと言いますと、それは「みんみん」(民間人同士の問題)であって、刑法

に触れる問題ではないからなのです。  これを「民事不介入」と言っています。

警察は基本的には事件があって初めて動く組織であって、警察権があまりに強くなると、息苦しい警

察国家なってしまう危険があるからなのです。

消費問題については消費者センターがあり、高齢者問題については行政や社会福祉制度のほか社

会福祉協議会などの組織があるのに、警察組織にももう少し相談に対応できる組織が創られること

を望みたい。