27.03.27 S 子 NO.747
「社長 あの子だけはやめときなはれ」とママに言われると、引き抜き防止のために予防線を張っている
と邪推し余計に未練が募る。 一流会社の重役がそのS子を見初めて足しげく通い、結婚まで考えた
というS子。 私が見ても確かに教養も品格もあって魅力のある女性だった。バブル期の北新地のお話
です。 でも、盗癖があることが発覚してその会社重役が遠去かったS子。
お客さんがトイレに行っている間に、背広のポケットにある財布から数万円を常習的に抜き取っていた
のです。 そういうことがばれて謹慎中の「要注意人物」だったのでした。
親友のTがそのS子を見初め、彼女が抱えていたお店の借金を肩代わりしてやって、自分の会社の
「事務員?」として引っ張りこんでご満悦だっだ。
あるとき、T君がトイレに行ってる間に財布からクレジットカードが抜き取られ、その日のうちに300万円
ほどの買い物をされたことがあった。 また、社員旅行の際どうしても用事があって2~3時間遅れる
というので別行動を取らせたところ、実はその間に誰も居ない会社に巧妙に偽装して泥棒に入り、金目
のものを根こそぎかっ攫らって行ったという「実績」もあった。
「だからいわんことやない!」とたしなめても、「あの子にはそうせんとアカン事情があるのやろう」・・
・とかばうT君の顔には疲労感が漂っていましたが、それでもどうにもできないT君はほとんどビョーキ。
魔性の女という言葉がありますが、天災的なウソつきと盗癖は治らない!
青酸化合物を飲ませて10人以上もの高齢者を殺害したという、筧 千佐子という人がいますが、あの人
も若いころはきっとこのS子みたいだったんだろうな・・・
* 気イ つけやあんたのことやで その命