27.03.29 ジ ェ ネ リ ッ ク NO.749
.「医薬品・医療機器等の品質の有効性及び安全性の確保に関する法律」に基づいていろんな厳しい基準
や規制をクリアーしたお薬で、効き目や安全性が新薬と同じと認められてから発売されるもの・・・と説明さ
れている。 開発にかかる期間が新薬に比べて短い分、費用が安くて済むため価格を安くすることが出来
るもの・・・と書いてある。
高橋英樹の沢井製薬や黒柳徹子の東和薬品の宣伝が毎日毎日テレビから流れている。 でも、どこかの
医師がどこかの本に書いていた。 安くて品質がいいものがあれば良いに越したことはないし、高いか
らと言ってと必ずしも効き目が良いとは限らない。 でも、昔から言うじゃないか「安かろう悪かろうって」。
ジェネリックに関しても、お金と長い時間をかけて開発した新薬とそうでないジェネリックの効果が同じで
あるワケがない。 それが本当なら、新薬なんて売れるわけないし誰もカネをかけて新薬の開発なんかし
ないじゃないか! これは、国民の医療費が増嵩すると国家財政が厳しくなるから、ジェネリックを押し付
けているのであって「貧乏人は麦を喰え」と言った池田勇人の考えと同じだ! これは陰謀だ・国策だ
!・・・といっている。 一度薬局で「ジェネリックでない薬を出してほしい」と云ったらいやな顔をされた。
余程の貧乏人と思われているんだろうな・・・。