27.03.25 ボ ラ ン テ イ ア NO.745.
国語辞典によると「社会事業のため無料で奉仕する人」と書いてある。公園の草刈り・便所掃除
学童の通学路安全補導・貧困者の命のサポート・PTAや地元自治会の役員や民生委員も、このボ
ランテイアに加えてもいいと思う。 でも、それは無償の奉仕であるからこそ尊いものであって、
それを何年かやって来たんだから、その見返りに高額な報酬をもらえる「議員」になって、元を取ら
せてほしいというのはちょっと違う。
そんなこと言うんだったら、そもそも「ボランテイア」活動にかかわる前に、私はこの活動をするのは
何年か先に「議員になりたいから」である、と宣言しておくべきだろう。
そうしないと、料金を明示しないで後から法外な料金を請求するボッタクリバーと同じじゃないですか!
大体議員の報酬は北欧の先進民主主義国の議員に比べて高すぎはしませんか?
高度に発展した民主主義国では議員そのものがボランテイアであって、普通のサラリーマンの年収
と変わらない。 だから、フィンランドでは「議員の腐敗」なんて考えられないと言われている。
腐敗しまくって腐肉に蝟集するハイエナみたいな我が国の議員なんて気味が悪い。
あまり近づかないで頂きたい。 選挙広報はそういう視線で見たい。