小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

敗北

2017-01-02 20:07:53 | 日記

      29.01.03   敗     北         NO.1393

  ご近所の商店街では中華料理のヘンコツ飯店・福来軒・水産業のこしき水産・焼き

肉の金剛園・寿司義・津之江建設・福徳相互銀行・山内電機が消えて久しいし、この

年末をもってアトム電気(中川電機)が、万策尽きたと閉店しました。 たどれば

もっとあるでしょう。

野村克也は「負けに不思議の負けはなし」と言っていますが、(読んでませんが)勝

ちにはまぐれはあっても、負けにはまぐれはないということでしょう。

そう思えば、敗退した店舗は概して店に活気がなく、お客さんの入りが悪るかったよ

うに思えます。  お客さんが来なければ商機はないのだから、埋没するのは時間の

問題ではなかったのではないかとも思います。

どうすればお客さんが来てくれるのかを考えるのが商売だから、それが出来ないと商

売は成り立ちません。 でも、それは単に商売だけの問題でもないのではないかとも

思います。 やっぱり政治が悪い。  そういう政治をさせている国民が自分で自分

の首を絞めている。

構造改革とか規制緩和というものが、結果として町の衰退を激化しているのです。



コメント
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