30.04.26 眼 光 NO.1871
「眼光紙背に徹す」べし・・・といいます。 新聞に書いていることは
一般的に見て常識の範囲内のことでしょう。
けれども、字面の裏・行間にこそ隠れた真実や特異な事情・想像を絶す
るような真実があると言っていい場合がある。
そういう紙の裏にある真実を読む能力を「眼光紙背に徹す」能力と言うこ
とになるのでしょう。 そういうことと反対の態度は、新聞に書いて
あること・インターネットの検索でポンと出てくることを、何でもかん
でも安易に信じてしまうのを「ポピュリズム」と言うのでしょう。
トランプのアメリカ・橋下維新ブームなんてのも「眼光紙背に徹す」とは
真逆の「ポピュリズム」とい言っていのではないのでないのでしょうか?