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小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

虐殺

2014-06-17 07:15:43 | 日記

26.06.17        虐      殺         NO.454

 

虐殺というものは、武器を持たない民を殺戮することで、武器を持った兵士が互いに殺し合う場合は虐殺とは言わない。

そういう意味からいえば、南京大虐殺というのはちょっと違う。

30万人を殺したと言うが、その数字の根拠は乏しくかなり水増しされているらしい。

また、死者の大半は武器を持って戦っていた兵士だったから、虐殺という範疇に入らない。

沖縄戦では多くの民が殺されたが、兵士もかなりいたから虐殺とは言われない。 一方で、広島や長崎に投下された原爆や、東京大空襲で10万人もの死

者を出したのは、全員がほとんど武器を持たない民だったことからいえば、これこそ大虐殺でしょう。

南京事件ももちろん大きな犯罪であるが、広島・長崎・東京(大空襲)は日本の歴史上最悪の虐殺であったことは、疑いの余地もない。

誰がその虐殺をやったのか忘れてはいけない。

*政府マスコミは「言葉の魔術」でウソをつく 武田 邦彦著 日本文芸社 刊 を参考にしました。

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皿屋敷

2014-06-16 13:25:47 | 日記

.06.16       皿   屋   敷       NO.453

 

主人「青山 鉄山」は腰元のお菊を我が物にしたいと口説いたが、お菊は応じない。  家宝の皿一枚を隠しておいて、10枚あるべきものが9枚しかない。

 その皿をお菊が割ったと難ぐせをつけて、お菊を殺害して井戸に投げ込んだ。

以来、お菊の亡霊が夜ごと現れて、もの悲しくおどろおどろしく1枚・2枚・3枚と皿を数える声が聞こえるようになった。

平成の世になって、この屋敷はリニューアルされてお化け屋敷なった。

大入り満員、お菊の数えるお皿の枚数が8枚になると、あまりの恐ろしさのために、観客はキャー・・・と叫んで逃げ出すほどの効果満点。

ところがある夜のこと、お菊の数える数が8枚になっても、誰も逃げ出さない。  だって大入り満員で立錐の余地もないから身動きできない。

お菊役のアルバイト学生は仕方なく、9枚・10枚とやって16枚になった時に、会場は大爆笑お化け屋敷が「お笑い屋敷」になってしまいました。

興業主の社長はカンカンに怒りましたが、アルバイト女性は反論しました。

だって、 社長安倍さんが残業代は払わなくっていいって言ったと、残業代もくれないのだから、やってられないよ!

お菊さんより私お方が恨めしい。

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寝たふり・死んだふり

2014-06-15 08:42:03 | 日記

26.06.15      寝 た ふ り・ 死 ん だ ふ り   NO.452

 山中で熊に出会ったら「死んだふり」をすればよい、というのは俗説らしい。  36計逃げるにしかずが正解らしい。

ところで、ヤクザや偽右翼・ニセなどに、何らかの事情で脅されて金銭の要求を受けた際には、「寝たふり・死んだふり」で、実際に「恐いと思って」しかる

べき程度の金銭を払った方が安全な場合があります。

しかし、その際には相手の身分を証明できるよな、名刺・領収書などを取っておくとともに、人相・服装・事務所の模様・交付した日時・金額などキチンとした

「証拠」を、できれば携帯電話や録音テープに写し取っておくべきです。

金銭の変わりに小切手を渡すと足がつきやすいので、そういう方法もよろしいが、現金で渡す場合でも特徴のある封書(有力な証拠になる)に入れるなどし

ておいて、そういう情報をメモに仔細に書いて、すぐに警察に届ければよい。

ひとむかし前までは「民事不介入」などと称して、警察はあまり積極的に動いてくれませんでしたが、暴対法成立以降かなり期待してもよくなった。

被害届受理「即」捜査・・・「即」逮捕という事例もありました。

でも、何よりも脅されるような危ういことはしないよ方が一番です。

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困ったちゃん

2014-06-14 08:44:46 | 日記

     26.06.14      困 っ た ち ゃ ん        NO.451

 

知人を通じての依頼でした。  家を貸しているのですが、借主の女性が蒸発して3ケ月間も連絡が取れないのです。

家具を屋内に残して入るのですが勝手に処分してもよいのでしょうか?・・・と、勿論そんなことをすれば、住居不法侵入と窃盗の罪になる。

借主を捜して立ち退きを求めるほかはありません。

借主の住民票から本籍地を探り・戸籍の付票から親族(兄)の住所を探し出して、その兄に事情を説明して(その兄は妹の蒸発の事情をうすうす知ってい

たようだ)荷物を引き取らせました。  借主が蒸発してから、荷物の搬出までに要した期間はおおむね1年。

その間の家賃は免除ということで一件落着になりましたが、今では「個人情報保護法」上、このような利害関係者であっても、他人の住民票やら戸籍謄本を

取ることはできないでしょう。  裁判を提起するような場合には、訴状の原本を持って行って請求するなどの方法が考えられますが、役所では素人が訴

訟を提起すると云っても、前例がないなどと云って、なかなかOKを出してくれないかも知れせん。

弁護士に依頼すれば着手金・成功報酬で6~70万円・家具の一時保管と競売費用として2~30万で、かれこれ100万円ほどはかかりましょうが、こうい

うことは「餅屋は餅屋」弁護士に依頼する方が賢明でしょう。

・・・というよりも、そういう困ったチャンに引っかからない配慮が必要です。

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浦島 次郎

2014-06-13 08:12:02 | 日記

26.06.13         浦 島  次 郎            NO.450

 

 日本昔話の「浦島太郎」のお話には、実は続きがあったのです。 太郎には弟がいまして、その名前は「次郎」と言いました。

次郎は兄の太郎がカメを助けたお礼として、竜宮城に案内されてご馳走三昧・飲めや歌えと歓待されたことを聞いて羨ましく思い、自分もカメを助けようと

しましたが、あいにくカメはいない。  ペットショップでカメを買ってきて、近所の悪ガキに頼んでカメを十分にイジメさせておいてから、悪がきに小銭を与

えカメを解放させ、お前を助けてやったんだから、竜宮城に案内せよ強要しました。

カメは仕方なく次郎を乗せて海に出ましたが、連れて行ったのは竜宮城ではなくて「鬼が島」。 でも、その島は「女護ケ島」つまりメスの鬼しかいない島で

した。

島では「人間のオス」がやって来たということで大騒ぎ、早速セックス奴隷にして慰安所に監禁し、食前・食後・食間にと一日に6人(匹?)ものメス鬼の相

手をさせられました。  食事は「精」のつくスッポン・マムシ・にんにく・オットイのペニス、その意上薬物のバイアグラ・強壮麻薬など無理やり摂取させられ

ました。  次郎はもうくたくた、体はやせ細りもうこれ以上は命の限界と悟り、イジメの非を真摯に詫びてカメに償いをすることを誓約して、やっと解放され

たのでした。

安倍・石原・橋下の性悪トリオにも、そういう体験をさせてやりたい。

(日本昔話より「創作」してみました)

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