26.06.17 虐 殺 NO.454
虐殺というものは、武器を持たない民を殺戮することで、武器を持った兵士が互いに殺し合う場合は虐殺とは言わない。
そういう意味からいえば、南京大虐殺というのはちょっと違う。
30万人を殺したと言うが、その数字の根拠は乏しくかなり水増しされているらしい。
また、死者の大半は武器を持って戦っていた兵士だったから、虐殺という範疇に入らない。
沖縄戦では多くの民が殺されたが、兵士もかなりいたから虐殺とは言われない。 一方で、広島や長崎に投下された原爆や、東京大空襲で10万人もの死
者を出したのは、全員がほとんど武器を持たない民だったことからいえば、これこそ大虐殺でしょう。
南京事件ももちろん大きな犯罪であるが、広島・長崎・東京(大空襲)は日本の歴史上最悪の虐殺であったことは、疑いの余地もない。
誰がその虐殺をやったのか忘れてはいけない。
*政府マスコミは「言葉の魔術」でウソをつく 武田 邦彦著 日本文芸社 刊 を参考にしました。