小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

イフ

2015-10-21 20:04:09 | 日記

       27.10.22       イ    フ             NO.955

 テレサ・テンの歌で「もしもあなたに 逢えずいたら わたしは何をしてたでしょうか・・・?」(時の流れに

身をまかせ)というのがありました。  これを私ふうにアレンジしてみました。

もしもマジックに 逢えずにいたら 私は何をしてたでしょうか することもない 行くとこもない 普通の爺

に なったでしょうね 時の流れの身をまかせ マジック色に染められ 一度の人生それさえ 捨てるとも

構わない だからお願い マジック させてよ ほかにすること ないんだもの   となりましょう。

とはいうものの、むしろすることが多すぎて困っているところなのです。内田・山本夫妻のように華麗な

ダンスができるようになりたい。   渡辺勢夫さんのようにパソコンを自在に扱えようになりたい・中島

豊子さん・水木妙子さんのように、人様が惚れぼれするほどの歌が歌えるようにもなりたい。

音色に魅されて衝動買した大正琴の練習もしたいし、囲碁やマージャンもやりたい。

そう思っている間は、そう簡単には死なないだろうな・・と忙しさを楽しんでいます。

 

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なり染め3

2015-10-20 21:56:34 | 日記

        27.10.21     な り 染 め 3          NO.954

 ショックだったのは結婚式当日です。 地方出身だった彼女の親族とはその日に始めて会ったのです

が、その中に彼女の妹がいたのです。   その妹がとっても可愛くて食べてしまいたくなるほどのいい

子でした。 なんで神様はこうも不公平なんだ、どうして姉と妹はこんなに違うんだ、なんで妹を俺に紹

介してくれなかったんだ!・・・と思いました。 

今からでも交換して欲しい、こちらにはまだ手をつけていなんだ!・・・いいじゃないか!・・・と叫びたい

ほどでした。 でも、ぐっと辛抱しました。   かくして50年、結婚依頼防虫剤や殺虫剤を使うことなく、

細君に「虫」がつくことはありませんでした。  兼好法師は正しかった。

それから何年かたったころに流行したコマーシャルソングが納得です。

タンスにゴン ゴン  美女にもゴン 女房元気で「ブス」がいい。

こんなこと、言うてたって、うちの細君にしゃべったらアカンで~

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なり染め2

2015-10-19 19:49:14 | 日記

        27.10.20     な り 染 め 2          NO.953

 面白い話だったらいいのですが・・・       徒然草を書いた兼好法師はこんなことを言ってます。

 「名椿名花は五体に悪ろし」・・・つまり、立派な椿や美しい花が庭に植わっていると、誰かに盗られ

はしないか夜もロクに眠れない。  だから、そういうものを身近に持つということは体に悪いんだ・・

・という意味です。  ということは、結婚して配偶者を持つ場合「美男美女は五体に悪ろし」ということ

になる。  つまり、美男美女を配偶者に選ぶと、誰かに盗られはしないかと気をもんでストレスが溜

まって体に悪い。   「美女は飽きるが不美人は慣れる」とも言います。 長い結婚生活です。

私もそれはそうだろうと思います。 若いころからそう言ってましたところ、ある後輩のM君が「先輩の

条件にぴったりの女性がいます」と言って紹介されたのが、今の細君なのです。

彼女はその時24歳半ばでした。 当時結婚適齢期は25歳定年と言って、25歳を過ぎるとバーゲン

セール価格にダンピングしないと売れないと言われていた時代でした。  半年ほどお付き合いをし

ましてもうすぐ25歳になる。   ところが、いまいち踏ん切りがつきませんでして、他の友人にあの

子でどうだろうと意見を聞きましたところ「ちょっとまずいんじゃない?」「もうちょっとなんとかならんか?」と

言われたものですから「なにをぬかす」「じゃ俺がもらわなきゃ誰がもらうんだ!」という「一種義侠心が湧

いてきまして」彼女との結婚を決断した次第です。

だから見合い結婚ですが「しゃない結婚」つまり「しゃーない結婚だったのです」 ・・・ 続く。

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なり染め

2015-10-18 20:03:49 | 日記

          27.10.19      な り 染 め           NO.952

 NPO法人で「介護予防活動施設」の「なごみの家」という施設があります。  非営利活動施設なので

財政的にはかなり厳しく、スタッフはいつも運営に苦労しています。  そこで、財政的に少しでも足しに

なればということで、施設を通常利用していない土・日に施設を開放して、いくらかでも使用料を頂戴し

ようということになって、始まったものの一つに「ほどよいクラブ」というものがあります。

土曜日の夜のひと時、ちょっぴりお酒なんか飲んで雑談し、相互の親睦の輪を広げよう、そして、施設

そのものの利用者を増やしてゆこうという試みです。

、ただ漠然と雑談するだけではなくて、なにか話題を決めてお話ししてはどうかという提案がありました。

もう、天国行の順番待ちの段階になっている自分にとっては、何を今さらという気がしますが、提案され

た以上何かしゃべらないわけには行きません。そして、今月のテーマは「配偶者とのなり染め」なんだって。

そんな話はちっとも面白くありません。  でも、なにかしゃべるとすれば、退屈な話を5分以上するのは

「犯罪だ!」とどこかの本に書いていましたので、こんなふうに紹介しました。   ・・・続く。

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マンションが危ない2

2015-10-17 18:13:17 | 日記

       27.10.18    マンションが危ない 2          NO.951

 傾いたマンションに住むことなんかできません。 たった数%の傾きだってそんなマンションに住むと、

不定愁訴に陥り・頭痛・吐き気・目まい・心神障害を引き起こします。

傾いたマンションを修復するためには、新築に要する費用よりも高くつきます。  住民が次々と引っ

越してゆき、人が住まなくなって行くマンションなんて誰も買い手がつかず、ゴーストタウンになって

行きます。  こんなものがあちらこちらに出現すると、今世紀最悪の都市施設になってしまいます。

にもかかわらず、共益費・修繕積立金・固定資産税が永久的にかかります。

大阪市内でも、居住の如何にかかわらずかかってくる共益費などが高すぎて払えない(高級?)マ

ンションが、買い手がつかずに値下がりしているものがあると報じられています。

今まで「資産」と考えられていたものが、急速に「負の遺産」と化して来ています。  地震・爆発・火

事・ヤクザに弱いマンション。 駅前などちょっとした適地があれば、競ってマンションが建てられて

いますが、マンションに「サヨナラ」を言うべき「秋」到来ではないかと思います。

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