28.08.28 生 き て る う ち に NO.1265
「知恵とお○○○○」はこの世で使え!…という俚諺があります。
知恵の方は細く長く使用できますが、個人差があってお○○○○の方は男性60歳過ぎ女性55
歳ほどでほとんど使用不能となる。 このお○○○○をどれだけ使ったからと言って、人様に
褒められるものでもないし、なまじ立派なモンを持ってて他所で使えば、いろんな意味でヒド
イ目に遭う覚悟が必要です。 一方知恵の方はいくら使っても減るものではないし、使えば
使うほど冴えてくるもんだから、使うに越したことはありません。
もう一つ、生きているうちにつかすべきものとして「親」がある。
なかなか自分の思うようには使えるものではありませんが、物は考えよう。
「おだてりゃ豚でも木に登る」というじゃありませんか? つまり、うまく褒めて使えばいい。
言葉は芸術人の心に感動を与えることが出来て、しかも原価はただ。
でも、そうは簡単におだてには乗らないし、ありきたりの浅知恵じゃ底が見える。
言葉だってそれなりの訓練がいる。