R 4.08.27 殺 人 NO.3628
殺人に特に興味があるわけではありませんが、推理小説にとって殺人はな
くてはならないテーマじゃないかと思う。 中山七里が面白くって、全
64冊を読破しましたが殺人のない作品は1冊もなかった。
思い返せば自分だって殺してしまいたい奴が居ました。
就職先の主任のいじめは陰湿だった。
陸軍少尉という彼のいじめは、知らなかったマージャンを無理に覚えさせら
れて、金銭を「合理的」巻き上げられたり、記念切手が発売されると、買っ
てきてくれと言っても金を払ってくれなかったり、起案文書を見せると中身
を見もしないで放り投げたりで、一度ならず殺してやりたいと思った。
ただ完全犯罪の方法が見つからなかった。
ドライアイスで頭を殴ってやろうかとか、ロープで「地蔵背負い」で絞殺し
てやろうかと思ったりでしたが、実行に至らなかった。
もうすでに死んでると思いますが、もし生きていたならば・完全犯罪の方法
があるのならば、今からでも殺してやりたいた奴でした。