あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

龍宮城・珊瑚博物館~今も残る廃墟

2020年07月29日 | 土佐清水市
10年ほど前?、2009年頃までは営業していたと思う旧・珊瑚博物館
賑わっていた頃は「海底館」「海洋館」を見て帰りにここで食事をするのが楽しみ
2、3階は珊瑚細工の実演などを見る事も出来た煌びやかな龍宮城だった
2020年、桜浜海水浴場への道路からの風景
色彩があせることもなく当時の様子を知ることが出来る
文部省指定博物館
1973年(S48)12.20指定のプレートが当時の賑わいを思い出させてくれる
「三戦呂布」
「劉備、関羽、張飛の義兄弟3人が力を合せて戦って勝ったの図」と記されている
台湾製で今もなお鮮やかに残るレリーフ
三国志最強の武将「呂布」の戦い「虎牢関三戦」 がこのことだろうか?
戦の様子を記したものだろうけれど・・
詳しければ見ごたえのあるもののような気もする
大阪から帰省した時にここでラーメンを食べるのが楽しみだった(^^♪
解体されることもなく廃墟としてこのまま残されるのだろうか・・
近くで6月頃に咲いていた「トウワタ(唐綿)」がまた咲いていた
別名「アスクレピアス」という名前を持つ綺麗な花だが
「茎などを傷つけると白い乳液(milk weed)が分泌されその乳液の毒性は強く注意が必要」との事
朝から陽射しが降り注ぎ木々は水分を蓄えているのか靄がかかっていた
数日すれば湿気も吹っ飛んで心地よい気候となるのだが・・
もうすぐ四国の端っこ・幡多路に本格的な夏がやってきます
最近、県外ナンバー(首都圏も)の車を多く見かけます
コロナ、コロナと言っても連休があれば人は動く
人の命より経済を優先した政府だったのに最近はまた「出来るだけ自粛を」と相反する事を平気で喋っている
にっぽん丸の舵取りを誰に任せればいいのだろうか???


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