雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 11月6日(金) タバコが吸いたい‥‥

2015年11月07日 03時02分09秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 11月6日(金) タバコが吸いたい‥‥

 20代の後半まで、つまり結婚するまでという意味ですが、タバコを吸ってました。結婚と子供が生まれたのをきっかけに、脅迫的に(実際に脅迫されたわけではない)家族の健康に悪いねと禁煙しました。

 以来40年間、吸ったことはなかったのですが、喫煙小説を読むと、昔の青春時代の肉体感覚がよみがえってきます。

 森博嗣『四季 秋』、森さんの小説群のターミナル(終着駅で試着駅)を成している最重要小説だと思うのです。

 犀川創平、西之園萌絵、真賀田四季、瀬在丸紅子、保呂草潤平、各務亜樹良、犀川創平の妹である儀同世津子(母親は紅子ではない)、佐々木睦子、国枝桃子、山吹早月、犀川林刑事。

 おもしろいですね。誤解を与えるように「林さん」と叙述しているんですよ(ネタばれ)。

 犀川創平がタバコをおいしそうに吸うんですよね。

 もう64才になって、寿命なんて考える必要のない時代、たばこ、吸おうかな。もちろん、妻・則子さんには秘密です。

 いま午前◎時、眠るべき時間です。則子さま、おやすみなさい(と言ってみる)。

 隣の部屋で則子さまが「ウン!」と言うのが聞こえましたが、則子さまに抱っこされに行くと、「せっかく寝てたのに」と怒られますので、行きません。一人、寂しく寝ます。おやすみなさい。

 日本平和大会のビデオを見直さなきゃいけないのに、それはそっちのけ。

 いつものことですが。なるようになれ。ケセラセラ。
 
 則子さんといっしょの人生なら、2人でぶっちぎって行きます。これまでしてきたように。