ことばと詩 71 佐々木隆治『マルクスの物象化論』より、「所有、自由、平等」 20210818
「マルクスはむしろ、この近代的な「所有、自由、平等」そのものの内在的な諸矛盾をつかもうとする。この内在的な矛盾ゆえに、「所有、自由、平等」がその度ごとに反対物に転化せざるをえあいのである」
( 佐々木隆治『マルクスの物象化論』社会評論社、2011年、p288~289 )
「マルクスはむしろ、この近代的な「所有、自由、平等」そのものの内在的な諸矛盾をつかもうとする。この内在的な矛盾ゆえに、「所有、自由、平等」がその度ごとに反対物に転化せざるをえあいのである」
( 佐々木隆治『マルクスの物象化論』社会評論社、2011年、p288~289 )