雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 5月16日(木) 「空想から科学へ」学習会 

2013年05月17日 06時04分17秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 5月16日(木) 「空想から科学へ」学習会

 14日から3日間、ぼくがレジュメや資料を作らないといけない日が連続して、今日が最終日。さすがに、ちょっときつかったです。

 ぼくは午後早めに起きて、浜岡原発裁判と原水爆禁止平和行進のチラシの印刷に行きました。

 夕方、オツユと野菜炒めをつくりました。則子さんは、夕方帰って来て、魚を煮ました。

 則子さんは、午後6時からの海上自衛隊「たちかぜ」自衛官自死事件の支援集会の実行委員会でK法律事務所へ。

 ぼくは、自宅で少し休んでから、午後7時半からの、エンゲルスさん著『空想から科学へ』第2章の前半の学習会へ。

 則子さんは、この学習会に8時前くらいに合流。お疲れさまでした。

 『空想から科学へ』は、「むずかしい」「何がわからないか、わからない」と、かなり厳しい批評でした。

 ぼくの基準である「正しいか,正しくないか」と、「わかりやすいか、わかりにくいか」という基準は違うんだと思います。

 若い頃は、たぶん、「すごい、むずかしいことが書いてある」と感心するだけだったけど、数十年経った今では、「わからない」のは「わからない」と率直に言えるようになったのだと思います。それは進歩ですね。

 「形式論理学」と「弁証法論理学」の対比ですが、意識的にならないと、形式論理学は「形而上学」に転化するし、弁証法論理学は「詭弁」に転化するのだと思います。

 

 

 


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