雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

能登徒然

2013-09-07 13:39:15 | 面白い...パワスポ寺社
最初、書くのに少し迷った「巫女姫の太鼓」のお話しですが、
いざ記してみたら、
その後思いもよらない色々なリアクションを頂きまして。
なんだか記してみて良かったのかな......と、
今はそんなふうに思えています(^_^)
この記事を書く前に、



「......こんな話しがあってね、、、
今ブログに書こうかどうかちょっと考えているんだけど、
どうなんだろ、ね......(゜ω゜)」



と、カフェでナントナ~ク、
女性漫画家の友達にお話を聞いてもらっていたのですが、



「話しを聞いていたらなんだか強く絵が浮かびました!」



と、彼女がサササッ!
と書き上げてくれた巫女姫さんの漫画なども頂きまして......









「Σ(O_O;)!マジびっくり!!
マサに姫さんも、イルカさんが集まって来る感じも、
こんな感じぃーーーっす! ((*゜ヮ゜)
流石クリエーター!
鋭い!
ですのぉぉーーっ!」



......と、なんだかとても嬉しくなってしまいました。
なので我が家のパーマネント・コレクションとして所蔵することが
決定されちまったのでございます。
それでもって、この嬉しく貴重な漫画さんを頂いて眺めていたら、
なんだか改めて能登のことを思い出してしまいました。



「能登の地と言うのはやっぱりちょっと独特で、
特別な所なんだろうな......」



それは「個人的」な感覚ではありますが、
この半島は本土と時間の流れ方?が、
少し違うような感じがいつもしてしまいます。
何故でしょうか(・∩・)ンー。
ユックリと言うか、止まっている!?......と言うか。
凄く正確に表現すれば、



「太古の時間がそのまま残って漂っている」



とでもいいましょうか。
その雰囲気にはいつも「静かに」魅了されてしまいます。
僕はタマに!?
日本列島がなんとなく「龍」の体のように見えることがあるのですが、
その場合九州が頭で、
東北や北海道の方が尻尾の方に見えるイメージで......
すると、能登半島は龍の背中にある大きな「背鰭=せびれ」
のように見えることがあって。
それはなんだか本当に不思議な感じなのですが、
また、そんな時に僕は能登半島という場所に
なんだか強い力や魅力を感じたりもしてしまいます。



「きっと、この国にとって特別な地なんだろうな、、、」



......なんて。そんなことも思ったりします。
そんな能登のコトを少し思い起こしていたら、
真脇遺跡」以外のお気に入りスポットのことも浮かんで来てしまい......
今日はそんな話をちょこっとだけ。



先ずは、
何といっても「千里浜なぎさドライブウェイ」さん。
こーーーんな感じですぅぅぅヽ(*´∀`)ノ ワチョーイ!
レンタルした白いフィットくーーんん♪
ドライブ好きの僕の様な人間には超!お気に入り!
の場所なのです(^^)
あ、「千里浜」は「ちりはま」と読みます。
この「千里浜なぎさドライブウェイ」は日本で唯一、
一般の自動車や大型のバス!
までもが砂浜や波打ち際まで走ることができる道路で、
しかもその走れる砂浜の長さは約8km以上もあります。
大型バスでもタイヤがスタックしないほど硬い砂浜なので、
自転車やバイクでもスイスイと走れます。
波打ち際に止めて

「ウキャキャ!」

などと遊んでいると、
横からニッサンの電気自動車さんなどに

「ぶいいいいーーーんんん!!」

と、このようにぶっちぎられたりします(゜ω゜)ナノダヨ



こんな感じで自家用車から大型バスまで「自由」に走れる海岸は、
実は世界に3ヵ所ぐらいしかないらしく。
他にはアメリカ、フロリダ州にある「デイトナ・ビーチ」と、
ニュージーランドにある「ワタレレ・ビーチ」という所ぐらいのようです。
世界的にもとても貴重な場所なのです。

楽しい!(><)/ 爽快!

ただ最近は、
波の侵食によって10年間で約12メートルも砂浜が侵食されている
という報告もあるそうで。
原因としては近くを流れる「手取川=てどりがわ」に
大きなダムが建設されてしまい、
海に流れ込む砂の量が減ってしまったからなのではないか......
という説や、地球温暖化による海水面の上昇説も。
日本海対岸にある中国で、
大きな河川の流域に大型ダムが沢山作られてきたからではないか?
という説などもあります。
ハッキリとした原因は未だ掴めていないようなのですが、
このままいくと20年後ぐらいには
この貴重なドライブウェイも無くなってしまう!
というぐらいの環境の変化があるようです。
ドライブ好きな人間には本当に貴重で素晴らしい車道!?ビーチ!?
なので、保護の為に役立つことは協力したい気持ちでいっぱいです。
ついでに記せば、その楽しいドライブウェイの終点にもう一つ、
そんな能登半島の貴重な自然の守護に勤しむ「能登一宮」
気多大社(けたたいしゃ)さんがあります。
どすーーんと......





朝一の本殿、真ん中に何やら神様の「気」?
みたいな丸いカンジのものぐぁ!?( ? _ ? )



祭神が出雲大社でも有名な
「大己貴命 (オオナムジノミコト)=大国主命(オオクニヌシノミコト)」
ということで、
最近は出雲同様「縁結び」にも勤しんでいるようですが、
太古の昔から能登の地を見つめ続けて来ている歴史ある大社さんです。
ここを

「凄いなぁ......」

と思うのは、
なんと言ってもこの「入らずの森=いらずのもり」。



国の「天然記念物」指定も受けているこの「広大」な森は、
太古の昔から人の立ち入りが一切禁じられている禁足地となっていて。
その深い原生の森の中には気多大社の「奥宮」が鎮座しています。
その奥宮には気多の宮司さんと言えど、年に一回、
12月31日の奥宮の祭りでしか入ることが許されないそうで、
この時に神聖な森に住い漂う「神気」を頂いて戻ってくる......
ということなのだそうです。
おそらくコレが「気多」の由来でもあり、
この神社内でも「最も神聖で大切な祭り」ではないだろうか......
と、僕は推測しています。
屋久島の森にも似たこの「入らずの森」の遥拝所。
入り口に立つだけでも、僕はなんんだかとても畏敬の念にかられて、

「中にある奥宮とは、、、
いったいどんな感じなのだろうか......(●´3`)」

と、ついついそんな興味も湧いてしまいます。
「千里浜ドライブウェイ」に行った際には、
やぱーり立ち寄りたくなる所なのでございます。

漫画の話しからナントナク「能登の徒然記」みたいになってしまいましたが、
能登半島一帯には美味しいものばかり!の輪島市や、
常に人気温泉宿ランキング一位、二位を争う「ランプの宿」やら、
和倉温泉の「多田屋」さん。
美しい氷見の港や富山湾、恋路海岸、海に向けて広がる美しい千枚田。
UFO発見の話しが余りに多いので作られたという「UFO博物館」(@.@)!
僕が「ズラジマ」と勝手に呼ぶ、
カツラを乗せた顔のように見える「見附島=みつけじま」など。
なんだか話したい所だらけで......
一度ではとても無理ですやんな......(´・ω・`)むむーん......
また徒然なるまままに、ユルリと、
少しづつ記そうかとも思っていまする(^_^)♪




ズラジマ!
軍艦島とも呼ばれているらしいのですが......
軍艦というより「ズラ」に見えるやん!? (*゜-゜*)ウムウム


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コメント (4)
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