宮城県、大阪府、兵庫県で実施されていた
「まん延防止等重点措置 」
が、今度は東京都や京都府、沖縄県にも拡大施行されるようで。
一方で、同時に、マスなメディアから流れ来るのは、
なんだか、自然な流れと見える様に?
おすまし顔でスルスルと、ジリジリと、
開催して当たり前!なムードを醸し出さんとしている?
「東京2020オリンピック」関連のニュース。
こちらに関しては「まん防ニュース」とは正反対の
ポジティブなコトばかりが伝えられている様な感じですけど......
なんだか、気持ち悪いくらい......
ちぐはぐ。
もう、有無を言わさず開催するのでしょうけど、個人的には、
これほど気持ちが入っていかないオリンピックも珍しく。
IOCや国家政治に対しての不信も大きく。
もしかしたら、後世に、
「経済と金欲と権力に捧げられた祭典」
なんていうふうに刻まれてしまうオリンピックにならなければいいなぁ、
とか。余計な心配をしたりもして。
オリンピックの起源である
「神に捧げる祭典」
なるものとも全く違った印象で語り継がるのではないか......とか。
勿論、ソレやコレやは、池江璃花子さんに象徴されもする、
選手の皆さんが体現するであろう努力や歓喜や感動、
名誉や誇りや美.......などとは別のものですが。
とにかく、凄く思うのは、
呆れるくらいの問題がこれほど多く続いたオリンピックなど
過去にあっただろうか?と。
わかりませんが、
ネットなどをググってまとめるだけでも今回はこんな感じで.......
ちょっと恐ろしい気もしますけど......
================================
オリンピック誘致活動の中心人物だった猪瀬直樹東京都知事が
資金提供問題で辞職。
イラク人建築家のザハ・ハディッドさんの案で決定していた
新しい国立競技場のデザインが、建築費の問題で白紙撤回。
その後の再決定案も、ザハさんから著作権侵害の訴えを起こされる。
ザハさんはその後急逝。
佐野研二郎さんの作成した公式エンブレムが模倣作であることが発覚。
白紙撤回される。
その後、再コンペとなり、現在の野老朝雄さんのデザインが選ばれる。
招致委員会理事長でありJOCの会長でもある竹田恒和さんが、
大会の招致をめぐる賄賂問題で辞任。
東京の「夏の暑さ問題」で、
IOCによりマラソン競技は札幌市開催へと強制変更される。
トライアスロン競技に関し、
「大腸菌まみれ」のお台場で開催することが各所で問題となる。
コロナ禍が世界中で起こる。
ギリシャで行われた、
聖火を日本に運ぶスタートの聖火リレーがコロナ禍で中止。
日本国内のリレーも相次いで休止。
2020年3月24日。
正式に1年間の延期が発表される。
聖火リレーも中止。
コロナ禍による緊急事態宣言の発令。
2回目の緊急事態宣言が発令。
大会組織委員会の森喜朗会長が女性蔑視発言で辞任。
発言に対しては世界中から非難を浴び、
国内ボランティアの辞退も相次ぐ。
開催決定をしたものの、変異ウィルスの脅威が拡大し、
「まん延防止等重点措置」を一部地域で発令。
三たび、パンデミックリスクが高まる。
================================
もし、神様なるものがいらっしゃるとしたら、
今回のオリンピックは開きたくなかったのかなぁ?とか。
どーなんでしょう、か。


都知事にオススメされても、この格好だけは......
僕は全力でしませんけど。ええ。
個人の嗜好の問題として。ええ。
好きか嫌いか。
何が正しくて、
何が間違っているのか。
何が善で、
何が悪か。
正誤の判断がつかない。
出来ない。
わからない。
わからないまま進む道。
イバラの道とは、
そういうものでしょうか。
正しい判断と思えるには、
正しいと思えるモノサシが必要なのだろうな、と。
そう思います。
そんな物差しを持たないまま闇雲に歩いてしまう道も、また、
茨の道でしょうか。
「反復記号」という記事で、
庵野秀明監督のNHK番組のYouTube動画を探していた時に、
流れで、偶然、
久々に目にした宮崎駿さんを追いかけたNHK特番の動画。
もう、かなり前に放送された
「NHKスペシャル 終わらない人 宮崎駿」
という番組の一場面でしたが、今見ても、改めて面白いなぁ、と。
やはり僕は宮崎駿さんが好きなんだなぁ......と。
そう思わされたシーンでした。
「生命に対する侮辱」
勿論、ココでやり取りされている会話の正誤や是非に関しては、
僕のようなものが語れるものではありませんが、
宮崎さんの考え方とか、物差し的に持っている哲学とか、
作品の奥底に入り込んでいる感情の様なものが、
僕はとても好きなんだろうなぁ......と。
そんな確認ができたシーン。
「どこにたどり着きたいんですか?」
スタジオ・ジブリ社長、
鈴木敏夫プロデューサーのこの言葉も、なかなか。
イバラの道を歩く人には!?
響くのではないかと。
「まん延防止等重点措置 」
が、今度は東京都や京都府、沖縄県にも拡大施行されるようで。
一方で、同時に、マスなメディアから流れ来るのは、
なんだか、自然な流れと見える様に?
おすまし顔でスルスルと、ジリジリと、
開催して当たり前!なムードを醸し出さんとしている?
「東京2020オリンピック」関連のニュース。
こちらに関しては「まん防ニュース」とは正反対の
ポジティブなコトばかりが伝えられている様な感じですけど......
なんだか、気持ち悪いくらい......
ちぐはぐ。
もう、有無を言わさず開催するのでしょうけど、個人的には、
これほど気持ちが入っていかないオリンピックも珍しく。
IOCや国家政治に対しての不信も大きく。
もしかしたら、後世に、
「経済と金欲と権力に捧げられた祭典」
なんていうふうに刻まれてしまうオリンピックにならなければいいなぁ、
とか。余計な心配をしたりもして。
オリンピックの起源である
「神に捧げる祭典」
なるものとも全く違った印象で語り継がるのではないか......とか。
勿論、ソレやコレやは、池江璃花子さんに象徴されもする、
選手の皆さんが体現するであろう努力や歓喜や感動、
名誉や誇りや美.......などとは別のものですが。
とにかく、凄く思うのは、
呆れるくらいの問題がこれほど多く続いたオリンピックなど
過去にあっただろうか?と。
わかりませんが、
ネットなどをググってまとめるだけでも今回はこんな感じで.......
ちょっと恐ろしい気もしますけど......
================================
オリンピック誘致活動の中心人物だった猪瀬直樹東京都知事が
資金提供問題で辞職。
イラク人建築家のザハ・ハディッドさんの案で決定していた
新しい国立競技場のデザインが、建築費の問題で白紙撤回。
その後の再決定案も、ザハさんから著作権侵害の訴えを起こされる。
ザハさんはその後急逝。
佐野研二郎さんの作成した公式エンブレムが模倣作であることが発覚。
白紙撤回される。
その後、再コンペとなり、現在の野老朝雄さんのデザインが選ばれる。
招致委員会理事長でありJOCの会長でもある竹田恒和さんが、
大会の招致をめぐる賄賂問題で辞任。
東京の「夏の暑さ問題」で、
IOCによりマラソン競技は札幌市開催へと強制変更される。
トライアスロン競技に関し、
「大腸菌まみれ」のお台場で開催することが各所で問題となる。
コロナ禍が世界中で起こる。
ギリシャで行われた、
聖火を日本に運ぶスタートの聖火リレーがコロナ禍で中止。
日本国内のリレーも相次いで休止。
2020年3月24日。
正式に1年間の延期が発表される。
聖火リレーも中止。
コロナ禍による緊急事態宣言の発令。
2回目の緊急事態宣言が発令。
大会組織委員会の森喜朗会長が女性蔑視発言で辞任。
発言に対しては世界中から非難を浴び、
国内ボランティアの辞退も相次ぐ。
開催決定をしたものの、変異ウィルスの脅威が拡大し、
「まん延防止等重点措置」を一部地域で発令。
三たび、パンデミックリスクが高まる。
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もし、神様なるものがいらっしゃるとしたら、
今回のオリンピックは開きたくなかったのかなぁ?とか。
どーなんでしょう、か。


都知事にオススメされても、この格好だけは......
僕は全力でしませんけど。ええ。
個人の嗜好の問題として。ええ。
好きか嫌いか。
何が正しくて、
何が間違っているのか。
何が善で、
何が悪か。
正誤の判断がつかない。
出来ない。
わからない。
わからないまま進む道。
イバラの道とは、
そういうものでしょうか。
正しい判断と思えるには、
正しいと思えるモノサシが必要なのだろうな、と。
そう思います。
そんな物差しを持たないまま闇雲に歩いてしまう道も、また、
茨の道でしょうか。
「反復記号」という記事で、
庵野秀明監督のNHK番組のYouTube動画を探していた時に、
流れで、偶然、
久々に目にした宮崎駿さんを追いかけたNHK特番の動画。
もう、かなり前に放送された
「NHKスペシャル 終わらない人 宮崎駿」
という番組の一場面でしたが、今見ても、改めて面白いなぁ、と。
やはり僕は宮崎駿さんが好きなんだなぁ......と。
そう思わされたシーンでした。
「生命に対する侮辱」
勿論、ココでやり取りされている会話の正誤や是非に関しては、
僕のようなものが語れるものではありませんが、
宮崎さんの考え方とか、物差し的に持っている哲学とか、
作品の奥底に入り込んでいる感情の様なものが、
僕はとても好きなんだろうなぁ......と。
そんな確認ができたシーン。
「どこにたどり着きたいんですか?」
スタジオ・ジブリ社長、
鈴木敏夫プロデューサーのこの言葉も、なかなか。
イバラの道を歩く人には!?
響くのではないかと。