雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

月の裏側

2022-11-12 01:01:50 | 不思議
出雲で神々の会議が行われている最中、
11月8日に、
442年ぶりと騒がれていた天体ショーが
日本各地の夜空に展開されていました。



満月が地球の影に隠れる「皆既月食」と、
月が惑星を隠す「惑星食」とが同時に起こった天体現象。
この日本国においては、前回は
「本能寺の変」
が起こる2年前にあったとのことで。要は
織田信長さんの時代以来の現象」
ということでしょうか。
話題となっていたキムタク(木村拓哉)さんの
ぎふ信長祭り」の後なんていう状況でもありましたし。
なかなか面白い出来事だなぁ、と。
やはり今年は、

「尾張の虎=おわりの虎=終わりの虎」っす。

ええ。

年初に記していた通りっす。

この日にナニカト終わりまちた。

ええ。

ただ、
この442年ぶりという年数記述は
「皆既月食と惑星食」
とした場合の話であって。
惑星食という部分に関しては、厳密には、
信長さんの時代に起きたものは
「土星」の惑星食であったとのことであり。
今回の惑星食は「天王星」の惑星食で。
皆既月食と天王星の惑星食が同時に起こる!
なんていうこととなると......


少なくとも、日本では、


ここ5000年間に一度も無いそうです。


それ以上はエライ人もよくわかんないみたひ......


........


........


スゲーことなんすね。


ええ。


幸運にも!?
そんな貴重な天体現象を、
僕さんは自宅横に流れる多摩川の土手沿いにある公園で
ゆったり♪と見ることが出来ました。
しかし、それは、なんだか、
これまで一度も味わったことの無い感覚を得られた
貴重な経験でもありました。

月食が始まる前までは、
何時もの天体現象の時と同じく、
朝から頭がギュッとなっていて。
体も全体的に重く。
ズルズルと鉛の体を引きずる様な一日だったのですが。
月食が始まった途端、
それがドンドンと軽くなっていき......


体が浮いてるんす。。( ̄▽ ̄;)


なんて、


ボケをカマセルほどの浮遊感。


体の異様な軽さ。


心身にまとわりついていたモノがこんなにあったの!?


なんて気付いてしまような、


全てが消えて無くなる感覚。


軽い。


とにかく軽い。


それに尽きる。


月に吸われ、


天に昇っていく様々なモノモノ。


月の裏に溜まり置かれていたダークなモノモノ。


そんなモノモノが月から宇宙のどこかに運ばれ、


消えていく。


その強さがこれまでの月食とは全く違う次元。チカラ。


月は癒しなのだ。。


それを確認できる感覚。


飛べる!?


そんな経験。











月食とは、
ポンチキーな見方をすると、ですが、
日頃、月が引力的なチカラでもって地球から吸い上げ、
溜めていた様々なネガティブ系のモノを、
宇宙の彼方の処理場に引き上げるような感覚のもの。
なので、ポンチキーな連中にとっては
全てが楽になるイベント。
温泉浴?
リセット?
ゴミの焼却日?
南国のビーチでビール!?
正月休暇?
みたいなもの。

逆に日食は、
全てを良くするためになのか?
犠牲的なナニカが削られ、
祓われもするようなコトなので、
心身共にアチコチがかなり痛み、
キツさ満点の事象となってしまったりもするのですが。
もし、日食が心地よい人などがいたとするならば.......



ムムムム.......



という感じでしょうか。ね。
ええ。
古来より「日食は不吉」的に言われている部分は
まんざらでもなく。
昔の人はよく知ってたのでわ?なんて、
個人的には思っていたりもします。
なので、今回のような皆既月食というのは、
僕さんにとっては歓迎すべきものであり。
とても助かる、貴重でありがたいもの。
それに天王星食なんてものが加わるなんて......
占星術やスピリチャル系方面では大きな変化!?だとか、
新たな価値観だとか、自己発見だとか、なんだとか、
色々な意味が語られてもいるようなのですが、
僕さん個人としてわ、



「心機一転」



という言葉につきますでしょうか。
ええ。
単純に新しいスタートっす。
ちなみに、
日々月が吸い上げたダークなモノモノは
月の裏側に溜め込まれます。
月の裏側とういうのは、
地球の周りをくるくる回りながら、
地球の為に、
まるで盾の様に、
外宇宙から飛んでくる隕石や小惑星のカケラなどを
先んじて沢山受けとめてくれている面ですし、
穴ぼこだらけなわけです。
醜い、といわれてもしたかがないような面。
しかし、それこそが月の力であり、
役割であり、
愛であり。
地球に対する癒しの意味ではないかとも思えるのです。
とんでもない力や努力や愛を、
月は決して地球に見せないわけです。
醜いものは見せない様にしてくれているわけです。
月が裏を地球に見せない理由でもあるわけです。
なので僕さんは
「月の裏側で会いましょう」
なんてオシャレなことは言えないわけです。
公転周期と自転周期が同じで、
オマケに自転方向が公転方向と一致もしていて、
それで地球に対し延々と同じ面しか見せない衛星なんて......
奇跡なんて言葉でも足りないほどの奇跡的な物理現象。

すげーっす。

この辺の諸々にチカラをフォーカスしてしまうと、
月は不気味なモノ、とか、
よくないモノ、とか、
そんなふうに語る人もいたりする?
かもしれませんが。
しかし、
月は癒しなのです。
ええ。



この「イワシと月と太陽と湖」という記事に記してるように
前回の皆既月食の時はJさん
mikoちゃんと一緒に見ていたのですが。
今回はJさんとは会えなくて、mikoちゃんは
僕さんがボケッと居座っていた河川敷公園のカフェに、
仕事終わりで来てくれました。



ドーナツとコーヒーと皆既月食。
歩いている時に
「黄金屋=こがねや」と読まなければいけない看板を
「おうごんや」とい読んでいたmikoちゃん。
相変わらずの漢字女王でして。
ええ。ええ。



食が終わった後の月は
生まれたての赤ちゃんのようになっていました。
ピカピカで白く透明に輝く月。





家に帰ってからも、
天窓から美しい光が差し込んで来ていて。



なんだかよくわかりませんが、
その御姿を長々と眺めていました。。(●´ω`●)
とさ。


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コメント (8)
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