雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

飛騨高山徒然 7

2024-10-16 00:03:37 | 不思議...パワスポ寺社
後からわかったことなのですが、
飛騨山王宮日枝神社はこの高山陣屋の鎮護神でした。
お話はもう少し続きます。






高山市内のホテルに宿泊した翌朝。
僕は朝食をとろうと街の名物でもある
宮川沿いの朝市に向かいました。
高山名物「宮川朝市」なるもの。
ここには高山に来ると必ず行く
お気に入りのおむすび屋さんがあるのです。



そのおむすび屋さんのほど近くには、
秋の高山祭を主催するもう一つの市内重要社である
「櫻山八幡宮(さくらやまはちまんぐう)」があるので、
僕はおむすびを食べた後に、
朝のゆったり散歩で伺おうと思っていました。
春の高山祭は前回記した通り
飛騨山王宮日枝神社(ひだたかやまさんのうぐうひえじんじゃ)
の主催なのですが、
秋の高山祭のほうはこちらの神社さんが主催となります。
こちらの神社さんも街の人にとても愛されている重要社。
僕はゆったりと朝食をとって、
神様用のお酒も買って、
ゆるゆると宮川沿いに立つ神社の鳥居の前まで歩いて行きました。



すると.....





壮大......
神気が強くて、言葉も出ず......







宮川にかかる橋と鳥居越しの壮麗なる日輪
全日の陣屋でのことも含めここまで毎回毎回出ると、
もう、なんと理解すれば良いのか......



毎回とはいえ、
こんなタイミングでの日輪にはいつも感動してしまい、
聖地の真上に輝く神々しさには涙が溢れそうにもなります。
飛騨高山の街の美しさと相混じったこの時の日輪の風景は、
僕は生涯忘れることはないと思います。



天空の日輪に見守られながら境内を一通り巡ります。
琴平神社、天満宮、照崎神社、お稲荷さん......
高山祭屋台会館などの博物館的な建物もあります。
本殿脇には高台へと登る階段が。
上には「飛騨山王宮日枝神社(ひださんのうぐうひえじんじゃ)」
と同様に火伏の秋葉神社があるようです。





拝殿前にあるこの石にお酒を。



神社を出ても、
相変わらず上空には大きな日輪が輝いています。



「......帰ったら、早めに行こう。
富士山本宮浅間大社......



日輪の美しさに僕は改めてそんな決心をして。
この日、東京へと戻りました。
続きます。



☆シリーズ過去記事はコチラ☆
飛騨高山徒然
飛騨高山徒然 2
飛騨高山徒然 3
飛騨高山徒然 4
飛騨高山徒然 5
飛騨高山徒然 6


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リンクバナー