コノトコロ仕事がかなり忙しく、
とてーも疲れていたので、
「今日は10時過ぎまで寝てやるのだ!(*`へ´*)
ゼッタイなのだ!」
と、先週の休日は
気合いの入った朝寝坊キャンペーンを実施していました。
して......
そろそろ起きようかと、そんな時間帯......
まだまだ......
夢うつつ......
ボンヤリとした意識。
しかし妙にクッキリとした輪郭を持った夢の中で、
僕は何やら超巨大な!
デパートのフロアを上下に繋いでいる階段の上に立っています。
夢、うつつ......
「アレ!?
俺は、確か......
小高い丘の上にある、
緑に囲まれた心地よい図書館のカフェで友達と話をしていたはずだ。
そこから帰ろうと、、図書館を出て、
すぐそばにある地下鉄の駅の入口階段を下に下に、、と、
丘の地中に降りていった、、ハズだ、けど......
何処だ!?
ココは。。!?」
地下鉄の階段を下りていった僕の目に入って来たモノは、
最初はマンモスデパートの物売りフロアではないかと
思っていたのですが、
よくよく見てみると、それはデパートどころではなく、
超巨大な物流センターの倉庫のようでした。
「コストコ(Costco)?
イケア(IKEA)?
......いや、これ、、なんだかAmazonの物流倉庫みたいだな。
巨大すぎる。フロアの端が見えない。。
なんだ!?
ここ!?
食べ物やら電気製品やら何やら、、って、
全てあるやん!(;゜0゜)」
最初に目に飛び込んできたものは、
ありとあらゆる家庭雑貨や家具、家電などでしたが、
よくよく見てみると、
他にも際限無くあらゆるモノがあります。
食料品やら本やら小物雑貨や文房具。
何が入っているのかわからない山積みの茶色い段ボール箱達。
果ては車!や飛行機!にいたる迄。
映画「マトリックス」で見た世界の様な、
建物の端の壁が見えない超巨大なフロアーにそんなモノモノが壮観に!
並んでいます。僕が
「アマゾンの倉庫みたいだな......」
と思ったのは、
それら膨大なモノモノがジャンルごとに整然と並べられ、
出し入れも運搬もしやすい感じの広い通路も
綺麗に設けられていたからでした。
その通路は圧倒的な量のモノ達が並んだブロックを
綺麗に分け隔ててもいて、
トテモよく整理もされている印象。
そして、
その広い通路を汗にまみれてセカセカと機敏に動き回っている影!?
があり.......
......それが、沢山の狐さん達......
彼らは汗だくで、何故だか?油!?
のような黒い汚れにもまみれていました。
本来は黄金色に輝いているであろう美しい毛並みには、
所々にそんなドロドロとした黒い汚れがついているように見えます。
「ヤバイな、、ここ。。(; ̄O ̄)」
そんな巨大な物流拠点の様なフロアに降りていく階段は、
デパートでよく見かける「踊り場」の様なところがあって、
そこで反対側へと折れ曲がり、
また下のフロアへと続いていきます。
僕はその階段をさらに下へ下へと降りていったのですが......
驚くことに、
そんな広大無辺な倉庫フロアが幾階も幾階も続いているのです。
そして、どのフロアでも汗と黒い汚れにまみれた狐さんが
忙しそうに動き回っていました。
全部で7?8?フロアぐらいだったでしょうか。
そんな巨大倉庫の様なフロアを抜け降りたところで、
フト、目前に大きな空間が開けました。
そこは、さっきまでとは全く違う、
自然味溢れる大きな「岩の洞窟」の様な空間。
しかし、これまた大きな空間で、
まるで小さなドーム球場のような、
ちょうど日本武道館ほどの大きさ。
さっきまでのフロアと全く違うのは、
その空間はちょっと薄暗いこと。
しかし、どこに照明があるのか?はわからないのですが、
ちょうど「月明かり」のような
「暗い灯=くらいあかり」で全体が照らされていました。
ソレは、照らされて......というよりは包まれて......
という雰囲気でしょうか。
その「ほの暗さ」というのは、
空間にある全てのものを茫洋とした感じでしか見せてくれません。
僕が降りていった階段は
そんな洞窟空間の天井の片隅に繋がっていました。
「あの倉庫みたいなフロアはこの空間の後ろ側で、
上の方だったんだ......」
階段はそのまま大きな洞窟空間のゴツゴツとした岩壁に沿って、
一番下の方に微かに明るく見えている底?床?地面?
へと続いて行っています。
そして、その洞窟の天井近くの場所から、フト、
横を見てみると、
後ろの岩壁から洞窟空間の中空に突き出ている、
大きな半円形の屋根が見えました。
どうやら、
大きな洞窟空間の中には建物がある......
ようなのです。
洞窟の天井近くに抜け出た階段から真横に見えた巨大な建物の屋根は、
ちょうど中国の古代宮殿の様な、神社仏閣の様な屋根の形で、
岩天井の近くにある平らで横長の屋根のピークから軒先までは、
途中、真ん中が緩やかに凹み、
そこから先端にかけてはまた上にカーブしていく
美しい線を描いています。
屋根は一面黒い瓦に覆われていて、
その瓦の下には屋根の曲線に沿った支柱.....
垂木(たるき)と呼ばれる屋根を下から支える柱......
が、沢山並び、
屋根の先端部分ではその垂木は突起状に突き出していましいた。
そんな垂木は半円形の屋根の形に沿って
おびただしい数が有るのですが、
ちょうどそれは
「傘の骨がやたら沢山あるやんけ!」
といった様な感じ。
それを見て先ず僕が驚いたのは、
屋根を下から支えているその垂木の太さ。
四方が1メートルはあろうかという角材で出来ています......
「( ̄◇ ̄;)......アワワワ」
普通の家や寺院ではその軒下の「垂木」が
建物全体を支える主柱より大きいとか、
太いといったことはまず無いですし。
太いとしても大抵は15センチ程度だとも思われます......が......
太いのです。。
とてつもなく太いのです。。
先ほどの傘の例えで言えば、
ちょっとした風などでスグ折れてしまって
「なんとかならないのかな!?(´・_・`)」
などと思わされる傘の骨一本一本が自分の腕ぐらいの太さ!
という感じなのです。
そして......もっと驚いたのが、
そのブットイ垂木(たるき)の先端部分。
通常の寺院建築等では、
そんな屋根の下を支える垂木は先端部分は屋根の端に合わせて
「バシッ!」と切り揃えられて。
その断面は四角だったりしていて。
そんな断面には銅板や
コーティングなどが施されていたりもします。
......ただ......
ココでは......
その半円形の屋根の形に沿って傘の骨の様にズラリと並ぶ、
一辺1メートルはあろうかという異様なブットさ!
を誇る「垂木」の先端全てには......
その太さよりもさらに大きい.......
巨大な狐の顔が付いているのです。
薄暗く、巨大な洞窟の中空に浮かぶ、
半円形の寺院風建造物の屋根の下から突き出ている
何十本という太くて巨大な垂木の先端全てが......
狐さんなのです。
目を釣り上げ、口を大きく開けて、
何かを威嚇するかのような、あの、稲荷神社でよく見る、
伏見稲荷大社の門前を守る
「狛狐=コマキツネ」さんの様な顔になっているのです。
陰影を際立たせた巨大な狐さんの顔が、
半円形の屋根の縁に沿ってズラリ.....と、
薄暗い空間に並んでいるのです。
洞窟の天井に......です......
僕が降りてきた階段は洞窟の天井部分の奥につながっていたので、
そこからそのまま下まで降りて行くと、途中、
洞窟の中にある、
そんな狐さんがズラリと並んだ圧倒的な寺院の屋根を
後方から真横の方へと真近くに見ながら通ることになるのです。
「ホゲ~。。((((;゜Д゜)))))))」
感嘆。凄すぎで。
そして、そんな階段を下りて屋根の横を抜けていくと、
やがて大きな屋根を支える大黒柱も見えてきました。
そんな圧倒的な屋根を持つ建物を支える柱ですから、
直径2メートル以上はあろうか!?
というとてつもなく太くて丸い石柱がズラリ!と居並んでいます。
一見ランダムに並んでいるようにも思えるその巨大石柱の森は、
よく見ると半円形の建物に沿って規則的で合理的に並んでいます。
それはまるでギリシャのパルテノン神殿......イヤ......
ちょうどエジプトのカルナック神殿の柱のようでした。
こちもマサに圧巻。
カルナック神殿との違いは......
床から天井までの異様な高さ。
5階建てのビルぐらいの高さ。
異様な屋根に、異様な高さと太さを誇る数々の石柱達。
カルナック神殿の柱の上に、
半円形の縁を持った寺院の屋根が乗っている感じ。
その屋根の突端には巨大な狐さんの顔が
ズラリと半円に並んで睨みを利かせている感じ。
「スゲェ。。。(゜o゜;;
......
......
アッ!?
もしや。。。!?」
僕はココで危うく目が覚めそうになったのですが......
こんな「夢うつつ」の寝ぼけ頭の中で、
一つ思い出したことがありました。
「アイツ......
Tさん。。(会社のお友達♪)
今日、京都の◯◯神社にお参りに行く......
って、言ってたな......」
「uzmetすわわぁぁーーん!
今週末、京都でイベント仕事なので
◯◯神社に行こうと思ってるんですよ!
嬉しいっ!(^◇^)」
「ナルホド......
ヤツか。
ヤツなのか。
間違いない......」
危うく
「ぐっどもーにんぐ!(=゜ω゜)ノ」
と起きそうになった僕は、
そのまま「朝寝坊キャンペーン」を断固として実行。
事の真相!?夢の真相?を見てとることにしたのです......
色々な事が暗闇に包まれたまま......
このお話は「つづく」のでございます......

全国稲荷神社の総本社、京都、伏見稲荷大社の山門を護る「狛狐=こまきつね」さん。
凛々しく、力強く、美しい狐さんです。
狐の中のキツネさん!(^^)
この山門向かって左の狐さんは「鍵」をくわえて佇んでいますが、
反対側、向かって右の狐さんは「玉=ぎょく」を咥えています。
ソレゾレに意味がありますが......
この鍵は「宝倉庫の鍵!?」かもしれませぬな。。( ̄w ̄)プププ
「花火」大会などでは今でも
「たまや~♪」
「かぎや~♫」
と、昔ながらの掛け声がかかることがあるかと思いますが。
元々は江戸時代から花火の技術を競い合っていた
「玉屋」さんと「鍵屋」さんという二大花火屋さんへの賛辞のかけ声。
そしてその二大花火屋さんの名前というのが、
この伏見稲荷大社のキツネさんがくわえている
「鍵」と「玉」に由来しています。
「花火屋は何れも稲荷の氏子なり」
古川柳(こせんりゅう)でもそんな詠み人知らずの歌が残されています。
「玉屋」さんは今は無くなってしまいましたが、
「鍵屋」さんは今でも最高の花火屋さんとして続いています。
「玉」は宝珠や宝物、魂や心などを表すとも言われていますが、
伏見の稲荷さんを見ていると、花火屋と同じ様に、
その「玉」が失われてしまっている時代ではないのか......!?
その「鍵」はいつでもココにあるのだぞ......?
というキツネさんからのメッセージの様に思えることも......
時々あります(^^)
とてーも疲れていたので、
「今日は10時過ぎまで寝てやるのだ!(*`へ´*)
ゼッタイなのだ!」
と、先週の休日は
気合いの入った朝寝坊キャンペーンを実施していました。
して......
そろそろ起きようかと、そんな時間帯......
まだまだ......
夢うつつ......
ボンヤリとした意識。
しかし妙にクッキリとした輪郭を持った夢の中で、
僕は何やら超巨大な!
デパートのフロアを上下に繋いでいる階段の上に立っています。
夢、うつつ......
「アレ!?
俺は、確か......
小高い丘の上にある、
緑に囲まれた心地よい図書館のカフェで友達と話をしていたはずだ。
そこから帰ろうと、、図書館を出て、
すぐそばにある地下鉄の駅の入口階段を下に下に、、と、
丘の地中に降りていった、、ハズだ、けど......
何処だ!?
ココは。。!?」
地下鉄の階段を下りていった僕の目に入って来たモノは、
最初はマンモスデパートの物売りフロアではないかと
思っていたのですが、
よくよく見てみると、それはデパートどころではなく、
超巨大な物流センターの倉庫のようでした。
「コストコ(Costco)?
イケア(IKEA)?
......いや、これ、、なんだかAmazonの物流倉庫みたいだな。
巨大すぎる。フロアの端が見えない。。
なんだ!?
ここ!?
食べ物やら電気製品やら何やら、、って、
全てあるやん!(;゜0゜)」
最初に目に飛び込んできたものは、
ありとあらゆる家庭雑貨や家具、家電などでしたが、
よくよく見てみると、
他にも際限無くあらゆるモノがあります。
食料品やら本やら小物雑貨や文房具。
何が入っているのかわからない山積みの茶色い段ボール箱達。
果ては車!や飛行機!にいたる迄。
映画「マトリックス」で見た世界の様な、
建物の端の壁が見えない超巨大なフロアーにそんなモノモノが壮観に!
並んでいます。僕が
「アマゾンの倉庫みたいだな......」
と思ったのは、
それら膨大なモノモノがジャンルごとに整然と並べられ、
出し入れも運搬もしやすい感じの広い通路も
綺麗に設けられていたからでした。
その通路は圧倒的な量のモノ達が並んだブロックを
綺麗に分け隔ててもいて、
トテモよく整理もされている印象。
そして、
その広い通路を汗にまみれてセカセカと機敏に動き回っている影!?
があり.......
......それが、沢山の狐さん達......
彼らは汗だくで、何故だか?油!?
のような黒い汚れにもまみれていました。
本来は黄金色に輝いているであろう美しい毛並みには、
所々にそんなドロドロとした黒い汚れがついているように見えます。
「ヤバイな、、ここ。。(; ̄O ̄)」
そんな巨大な物流拠点の様なフロアに降りていく階段は、
デパートでよく見かける「踊り場」の様なところがあって、
そこで反対側へと折れ曲がり、
また下のフロアへと続いていきます。
僕はその階段をさらに下へ下へと降りていったのですが......
驚くことに、
そんな広大無辺な倉庫フロアが幾階も幾階も続いているのです。
そして、どのフロアでも汗と黒い汚れにまみれた狐さんが
忙しそうに動き回っていました。
全部で7?8?フロアぐらいだったでしょうか。
そんな巨大倉庫の様なフロアを抜け降りたところで、
フト、目前に大きな空間が開けました。
そこは、さっきまでとは全く違う、
自然味溢れる大きな「岩の洞窟」の様な空間。
しかし、これまた大きな空間で、
まるで小さなドーム球場のような、
ちょうど日本武道館ほどの大きさ。
さっきまでのフロアと全く違うのは、
その空間はちょっと薄暗いこと。
しかし、どこに照明があるのか?はわからないのですが、
ちょうど「月明かり」のような
「暗い灯=くらいあかり」で全体が照らされていました。
ソレは、照らされて......というよりは包まれて......
という雰囲気でしょうか。
その「ほの暗さ」というのは、
空間にある全てのものを茫洋とした感じでしか見せてくれません。
僕が降りていった階段は
そんな洞窟空間の天井の片隅に繋がっていました。
「あの倉庫みたいなフロアはこの空間の後ろ側で、
上の方だったんだ......」
階段はそのまま大きな洞窟空間のゴツゴツとした岩壁に沿って、
一番下の方に微かに明るく見えている底?床?地面?
へと続いて行っています。
そして、その洞窟の天井近くの場所から、フト、
横を見てみると、
後ろの岩壁から洞窟空間の中空に突き出ている、
大きな半円形の屋根が見えました。
どうやら、
大きな洞窟空間の中には建物がある......
ようなのです。
洞窟の天井近くに抜け出た階段から真横に見えた巨大な建物の屋根は、
ちょうど中国の古代宮殿の様な、神社仏閣の様な屋根の形で、
岩天井の近くにある平らで横長の屋根のピークから軒先までは、
途中、真ん中が緩やかに凹み、
そこから先端にかけてはまた上にカーブしていく
美しい線を描いています。
屋根は一面黒い瓦に覆われていて、
その瓦の下には屋根の曲線に沿った支柱.....
垂木(たるき)と呼ばれる屋根を下から支える柱......
が、沢山並び、
屋根の先端部分ではその垂木は突起状に突き出していましいた。
そんな垂木は半円形の屋根の形に沿って
おびただしい数が有るのですが、
ちょうどそれは
「傘の骨がやたら沢山あるやんけ!」
といった様な感じ。
それを見て先ず僕が驚いたのは、
屋根を下から支えているその垂木の太さ。
四方が1メートルはあろうかという角材で出来ています......
「( ̄◇ ̄;)......アワワワ」
普通の家や寺院ではその軒下の「垂木」が
建物全体を支える主柱より大きいとか、
太いといったことはまず無いですし。
太いとしても大抵は15センチ程度だとも思われます......が......
太いのです。。
とてつもなく太いのです。。
先ほどの傘の例えで言えば、
ちょっとした風などでスグ折れてしまって
「なんとかならないのかな!?(´・_・`)」
などと思わされる傘の骨一本一本が自分の腕ぐらいの太さ!
という感じなのです。
そして......もっと驚いたのが、
そのブットイ垂木(たるき)の先端部分。
通常の寺院建築等では、
そんな屋根の下を支える垂木は先端部分は屋根の端に合わせて
「バシッ!」と切り揃えられて。
その断面は四角だったりしていて。
そんな断面には銅板や
コーティングなどが施されていたりもします。
......ただ......
ココでは......
その半円形の屋根の形に沿って傘の骨の様にズラリと並ぶ、
一辺1メートルはあろうかという異様なブットさ!
を誇る「垂木」の先端全てには......
その太さよりもさらに大きい.......
巨大な狐の顔が付いているのです。
薄暗く、巨大な洞窟の中空に浮かぶ、
半円形の寺院風建造物の屋根の下から突き出ている
何十本という太くて巨大な垂木の先端全てが......
狐さんなのです。
目を釣り上げ、口を大きく開けて、
何かを威嚇するかのような、あの、稲荷神社でよく見る、
伏見稲荷大社の門前を守る
「狛狐=コマキツネ」さんの様な顔になっているのです。
陰影を際立たせた巨大な狐さんの顔が、
半円形の屋根の縁に沿ってズラリ.....と、
薄暗い空間に並んでいるのです。
洞窟の天井に......です......
僕が降りてきた階段は洞窟の天井部分の奥につながっていたので、
そこからそのまま下まで降りて行くと、途中、
洞窟の中にある、
そんな狐さんがズラリと並んだ圧倒的な寺院の屋根を
後方から真横の方へと真近くに見ながら通ることになるのです。
「ホゲ~。。((((;゜Д゜)))))))」
感嘆。凄すぎで。
そして、そんな階段を下りて屋根の横を抜けていくと、
やがて大きな屋根を支える大黒柱も見えてきました。
そんな圧倒的な屋根を持つ建物を支える柱ですから、
直径2メートル以上はあろうか!?
というとてつもなく太くて丸い石柱がズラリ!と居並んでいます。
一見ランダムに並んでいるようにも思えるその巨大石柱の森は、
よく見ると半円形の建物に沿って規則的で合理的に並んでいます。
それはまるでギリシャのパルテノン神殿......イヤ......
ちょうどエジプトのカルナック神殿の柱のようでした。
こちもマサに圧巻。
カルナック神殿との違いは......
床から天井までの異様な高さ。
5階建てのビルぐらいの高さ。
異様な屋根に、異様な高さと太さを誇る数々の石柱達。
カルナック神殿の柱の上に、
半円形の縁を持った寺院の屋根が乗っている感じ。
その屋根の突端には巨大な狐さんの顔が
ズラリと半円に並んで睨みを利かせている感じ。
「スゲェ。。。(゜o゜;;
......
......
アッ!?
もしや。。。!?」
僕はココで危うく目が覚めそうになったのですが......
こんな「夢うつつ」の寝ぼけ頭の中で、
一つ思い出したことがありました。
「アイツ......
Tさん。。(会社のお友達♪)
今日、京都の◯◯神社にお参りに行く......
って、言ってたな......」
「uzmetすわわぁぁーーん!
今週末、京都でイベント仕事なので
◯◯神社に行こうと思ってるんですよ!
嬉しいっ!(^◇^)」
「ナルホド......
ヤツか。
ヤツなのか。
間違いない......」
危うく
「ぐっどもーにんぐ!(=゜ω゜)ノ」
と起きそうになった僕は、
そのまま「朝寝坊キャンペーン」を断固として実行。
事の真相!?夢の真相?を見てとることにしたのです......
色々な事が暗闇に包まれたまま......
このお話は「つづく」のでございます......

全国稲荷神社の総本社、京都、伏見稲荷大社の山門を護る「狛狐=こまきつね」さん。
凛々しく、力強く、美しい狐さんです。
狐の中のキツネさん!(^^)
この山門向かって左の狐さんは「鍵」をくわえて佇んでいますが、
反対側、向かって右の狐さんは「玉=ぎょく」を咥えています。
ソレゾレに意味がありますが......
この鍵は「宝倉庫の鍵!?」かもしれませぬな。。( ̄w ̄)プププ
「花火」大会などでは今でも
「たまや~♪」
「かぎや~♫」
と、昔ながらの掛け声がかかることがあるかと思いますが。
元々は江戸時代から花火の技術を競い合っていた
「玉屋」さんと「鍵屋」さんという二大花火屋さんへの賛辞のかけ声。
そしてその二大花火屋さんの名前というのが、
この伏見稲荷大社のキツネさんがくわえている
「鍵」と「玉」に由来しています。
「花火屋は何れも稲荷の氏子なり」
古川柳(こせんりゅう)でもそんな詠み人知らずの歌が残されています。
「玉屋」さんは今は無くなってしまいましたが、
「鍵屋」さんは今でも最高の花火屋さんとして続いています。
「玉」は宝珠や宝物、魂や心などを表すとも言われていますが、
伏見の稲荷さんを見ていると、花火屋と同じ様に、
その「玉」が失われてしまっている時代ではないのか......!?
その「鍵」はいつでもココにあるのだぞ......?
というキツネさんからのメッセージの様に思えることも......
時々あります(^^)
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