そんな感じで僕らは恵林寺に参詣しました。
次回、もう1話だけ、
美しき恵林寺の様子などを
記し置いておこうかと思います。(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/20/b40c5894581be6a26fb95058c495609a.jpg)
盆栽がそのまま大きくなったような、
完璧な手入れをされた松がとても印象的な入り口。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/6b/87d88b073354d188132e68b195442e5b.jpg)
入り口に立つ総門。
黒門と呼ばれているようです。
門を潜ると素晴らしい自然の気が満ちた参道が続きます。
漂う気はお寺というより神社のソレ。一帯の龍穴。
気の質は歩いているだけで癒される優しい系のチカラ。
この地がパワースポットであることを表しているような、
幹がウネルように捻れた杉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/12/eea97056943943cf7464572290dfb934.jpg)
やがて見えてくる珍しい形の四脚門(しきゃくもん)。
赤門と呼ばれているようです。
重要文化財。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/6f/7b46b35b0d7d9e2aa31d0266652636ef.jpg)
赤門の横には信玄餅のお店さんが。
信玄さんの為に一つ購入(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/ec/adeae1cf825a312a145720d6bb370462.jpg)
門をくぐると美しい庭園が広がっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/42/6114271a29f50339aa048f3e2fb2a4e1.jpg)
やはり、松が素晴らしく。
庭を管理している庭師さんの心技の素晴らしさが見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/c1/584779a68e0f97a99aea6562b3ee5679.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/5b/79ae8e33873a52fabad40a2772851830.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/52/ccb81452425e88ce5038ae516bf9c7a8.jpg)
またまた門が。
三門(さんもん)。
こちらも重要文化財。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/5f/fffb5803bffd6baee01149872d13cf92.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/44/eb11d6b7122fd2c669511e025f2872fc.jpg)
門をくぐると......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/74/bdc1a3af15c67f8825126a68fb8d00d0.jpg)
三重塔(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/c0/0c0e1c6b3aa23734e7ed7d810a278a01.jpg)
開山堂も見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/92/ce4088b71f04b737edcf1738ea78d46d.jpg)
続いて、庫裡(庫裏、くり)。
クリとは禅道における台所のこと。
貴重で美しい建築。
京都の高台寺っぽいっす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/df/e7f3db9c5f0ef0b7e1845dd35132e837.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/13/38c093a253022771470f1ee73acbf237.jpg)
中はこんなかんじで。
台所です(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/de/c668789a58f07915cf3325f2b08c07a7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f2/07cd391367ddd598bc093ec2fa5071aa.jpg)
完全に京の都。
この寺院の造営に関わった禅道の偉人
「夢窓疎石(むそうそせき)」さんの美学を堪能できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/54/cb874e60042e5e1c68c6c5e56000331b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/2d/005c86a3c7c26d821eeb76f6b6ef4c74.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/65/cdcc7f7d19530f465a6123c7ea87bd16.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/73/bf6983227dc0881c70688b925d6bcff6.jpg)
素晴らしい枯山水(かれさんすい)の庭の前に本堂があります。
ねーさんが信玄さんに言われて持って来たお酒「風林火山」と、
僕さんが先ほど買った「信玄餅」を。
どぞどぞ......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/49/fac5aca61265b07732a1e2676c112faf.jpg)
直ぐに全て下げて。
お酒は三人で飲みほして。
本堂周りの廊下は基本、
踏むと音が鳴る「うぐいす廊下」
そんな廊下の橋を渡ると、
その先には信玄さんが居られます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/6c/cb95b49f9ee8cb53c75e32dda7e4747e.jpg)
信玄さんは正確には「武田不動尊」と呼ばれる
不動明王さんとして居られます。
生前に信玄さんが対面で摸刻させたという不動明王さん。
信玄さんの御霊(みたま)が入ってらっしゃる感じ。
不動堂内は撮影禁止なので公式HPの写真を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/73/dcdef3281d3ad6b6d352e14a1814a9aa.jpg)
不動さんの前ではしばしの祈りと真言と、
本殿と同様にお酒と信玄餅を捧げさせていただきました。
不動堂を出ると「冥歩禅(みょうほぜん)」と呼ばれる
胎内巡り的な完全暗闇通路を歩きます。
そして、今一度光の世界に戻り......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/f2/58a73cb1e897093317cb47cf5f9b4385.jpg)
さらに、これでもかと、
耽美(たんび)な世界が続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/19/67c06df3f86a2d868aa56e83e181e50b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/87/f7403899a7fd24821d274e1f94c8b9ba.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/59/1c50510e2446700109b0bcc574cb207a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/83/c54465ff2d3208ee810573471197ee4a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/95/75fa16294f838e77469ad9d3f2a778c7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/0e/cde157f49fa75824e98c0ce05975cd12.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/2b/878e8792ab090daf02c3f9a79e5ed53d.jpg)
どこもかしこも圧巻の美。
感嘆と感激と感謝と。
そんな感慨を抱きつつ、
僕らは「孫氏の旗(そんしのはた)」と呼ばれる、
とても貴重なオリジナルの武田軍旗を見てみようと宝物館に移動。
いわゆる「風林火山」の旗。
館内は撮影NGだったのでレプリカの写真などを。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/b2/3108364a13b3a1f43d9009d0fb798517.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/03/7df0a86ab585bbf4a3ac047660c37e7c.jpg)
赤い旗の方は信玄さん直筆のモノなのだそうです。
軍配もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/1c/8452f004669bc4ab2d11af9f72ae2438.jpg)
全て回り終えて、最後にもう一度。
武田不動尊さんに外の参道の方からこの日の感謝と
今一度のお酒を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/ee/94cbf1135ececa59ba8f9dbfd32fb44e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/c7/cbd352a2aecc97a37879a473896624aa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/8e/9b39b5055d5bfe348e18d3427bb513ad.jpg)
不動堂を後ろに回り込むと、
信玄さんのお墓の上方が少しだけ見えます。
毎月命日(12日)には入れるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/40/293515dc58c807c1ab8667dd466e6ced.jpg)
もう一つ、
境内でとても気になったのは庭園を後ろから見守る大杉さん。
立ち入り出来ない庭園の奥まったところにあるのですが、
明らかにこの地の主。
掲示などもされていませんが御神木的な存在であるかと。
屋根越しに見えている先っぽだけ写真ですが。
ええ。ええ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/49/fe3e471f575dd1f8a5922b581529f580.jpg)
無事参拝を終えて、
おなかが減ったので甲州名物の「ほうとう」などを。
お寺のすぐ横にある「はやし」さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/05/1054c3ed1fd125a1ccc59bcfc35a655f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/68/7cb89d1d93a35d7c44e28dc18b4aeead.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/1a/8f91874902a1a6ac2b44745f6c71dc19.jpg)
流石「ほうとうの達人」さんのお店。
美味しすぐる♪
その後は信玄さんが住まわれていた
躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)=現在は「武田神社」
にも伺ってみたのですが、そのお話はまた別の機会にでも。
今回のお話の最後は、
東京に戻った後に頂いた信玄さんの言葉を少しだけ。
ねーさん監修。
心地良き一日でした☆(^^)
========================
武田信玄だ。
昨日は来てくれてありがとう。
不動明王のところにいたよ。
墓の表にあるからな。
UZMETが真言を言ってくれたな。
利他の心でいてくれて、ありがとう。
吉保(柳沢吉保)も喜んでいたよ。
明日から富士に行ってくるよ。
爆発しないようにしたいからな。
甲斐の国は、守らないといけないからな。
済んだことだが、
織田信長と徳川家康は、終生のライバルだったな。
三河と尾張にいたことが大きかったと思うよ。
近いと鼻につくからな。
豊臣秀吉は才覚があったが変わってしまったな。
老いは誰にもくるが、
富を持つと誰も信用出来なくなってしまうからな。
私は甲斐の国の人達が幸せになって欲しいということだけだった。
500年も経ってしまったのだな。
躑躅ヶ崎(つつじがさき)の城にも行っていたな。
大滝神社の神が話したいと言っているよ。
========================
☆シリーズ過去記事☆
「風林火山」
「風林火山 2」
次回、もう1話だけ、
美しき恵林寺の様子などを
記し置いておこうかと思います。(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/20/b40c5894581be6a26fb95058c495609a.jpg)
盆栽がそのまま大きくなったような、
完璧な手入れをされた松がとても印象的な入り口。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/6b/87d88b073354d188132e68b195442e5b.jpg)
入り口に立つ総門。
黒門と呼ばれているようです。
門を潜ると素晴らしい自然の気が満ちた参道が続きます。
漂う気はお寺というより神社のソレ。一帯の龍穴。
気の質は歩いているだけで癒される優しい系のチカラ。
この地がパワースポットであることを表しているような、
幹がウネルように捻れた杉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/12/eea97056943943cf7464572290dfb934.jpg)
やがて見えてくる珍しい形の四脚門(しきゃくもん)。
赤門と呼ばれているようです。
重要文化財。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/6f/7b46b35b0d7d9e2aa31d0266652636ef.jpg)
赤門の横には信玄餅のお店さんが。
信玄さんの為に一つ購入(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/ec/adeae1cf825a312a145720d6bb370462.jpg)
門をくぐると美しい庭園が広がっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/42/6114271a29f50339aa048f3e2fb2a4e1.jpg)
やはり、松が素晴らしく。
庭を管理している庭師さんの心技の素晴らしさが見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/c1/584779a68e0f97a99aea6562b3ee5679.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/5b/79ae8e33873a52fabad40a2772851830.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/52/ccb81452425e88ce5038ae516bf9c7a8.jpg)
またまた門が。
三門(さんもん)。
こちらも重要文化財。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/5f/fffb5803bffd6baee01149872d13cf92.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/44/eb11d6b7122fd2c669511e025f2872fc.jpg)
門をくぐると......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/74/bdc1a3af15c67f8825126a68fb8d00d0.jpg)
三重塔(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/c0/0c0e1c6b3aa23734e7ed7d810a278a01.jpg)
開山堂も見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/92/ce4088b71f04b737edcf1738ea78d46d.jpg)
続いて、庫裡(庫裏、くり)。
クリとは禅道における台所のこと。
貴重で美しい建築。
京都の高台寺っぽいっす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/df/e7f3db9c5f0ef0b7e1845dd35132e837.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/13/38c093a253022771470f1ee73acbf237.jpg)
中はこんなかんじで。
台所です(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/de/c668789a58f07915cf3325f2b08c07a7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f2/07cd391367ddd598bc093ec2fa5071aa.jpg)
完全に京の都。
この寺院の造営に関わった禅道の偉人
「夢窓疎石(むそうそせき)」さんの美学を堪能できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/54/cb874e60042e5e1c68c6c5e56000331b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/2d/005c86a3c7c26d821eeb76f6b6ef4c74.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/65/cdcc7f7d19530f465a6123c7ea87bd16.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/73/bf6983227dc0881c70688b925d6bcff6.jpg)
素晴らしい枯山水(かれさんすい)の庭の前に本堂があります。
ねーさんが信玄さんに言われて持って来たお酒「風林火山」と、
僕さんが先ほど買った「信玄餅」を。
どぞどぞ......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/49/fac5aca61265b07732a1e2676c112faf.jpg)
直ぐに全て下げて。
お酒は三人で飲みほして。
本堂周りの廊下は基本、
踏むと音が鳴る「うぐいす廊下」
そんな廊下の橋を渡ると、
その先には信玄さんが居られます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/6c/cb95b49f9ee8cb53c75e32dda7e4747e.jpg)
信玄さんは正確には「武田不動尊」と呼ばれる
不動明王さんとして居られます。
生前に信玄さんが対面で摸刻させたという不動明王さん。
信玄さんの御霊(みたま)が入ってらっしゃる感じ。
不動堂内は撮影禁止なので公式HPの写真を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/73/dcdef3281d3ad6b6d352e14a1814a9aa.jpg)
不動さんの前ではしばしの祈りと真言と、
本殿と同様にお酒と信玄餅を捧げさせていただきました。
不動堂を出ると「冥歩禅(みょうほぜん)」と呼ばれる
胎内巡り的な完全暗闇通路を歩きます。
そして、今一度光の世界に戻り......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/f2/58a73cb1e897093317cb47cf5f9b4385.jpg)
さらに、これでもかと、
耽美(たんび)な世界が続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/19/67c06df3f86a2d868aa56e83e181e50b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/87/f7403899a7fd24821d274e1f94c8b9ba.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/59/1c50510e2446700109b0bcc574cb207a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/83/c54465ff2d3208ee810573471197ee4a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/95/75fa16294f838e77469ad9d3f2a778c7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/0e/cde157f49fa75824e98c0ce05975cd12.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/2b/878e8792ab090daf02c3f9a79e5ed53d.jpg)
どこもかしこも圧巻の美。
感嘆と感激と感謝と。
そんな感慨を抱きつつ、
僕らは「孫氏の旗(そんしのはた)」と呼ばれる、
とても貴重なオリジナルの武田軍旗を見てみようと宝物館に移動。
いわゆる「風林火山」の旗。
館内は撮影NGだったのでレプリカの写真などを。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/b2/3108364a13b3a1f43d9009d0fb798517.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/03/7df0a86ab585bbf4a3ac047660c37e7c.jpg)
赤い旗の方は信玄さん直筆のモノなのだそうです。
軍配もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/1c/8452f004669bc4ab2d11af9f72ae2438.jpg)
全て回り終えて、最後にもう一度。
武田不動尊さんに外の参道の方からこの日の感謝と
今一度のお酒を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/ee/94cbf1135ececa59ba8f9dbfd32fb44e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/c7/cbd352a2aecc97a37879a473896624aa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/8e/9b39b5055d5bfe348e18d3427bb513ad.jpg)
不動堂を後ろに回り込むと、
信玄さんのお墓の上方が少しだけ見えます。
毎月命日(12日)には入れるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/40/293515dc58c807c1ab8667dd466e6ced.jpg)
もう一つ、
境内でとても気になったのは庭園を後ろから見守る大杉さん。
立ち入り出来ない庭園の奥まったところにあるのですが、
明らかにこの地の主。
掲示などもされていませんが御神木的な存在であるかと。
屋根越しに見えている先っぽだけ写真ですが。
ええ。ええ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/49/fe3e471f575dd1f8a5922b581529f580.jpg)
無事参拝を終えて、
おなかが減ったので甲州名物の「ほうとう」などを。
お寺のすぐ横にある「はやし」さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/05/1054c3ed1fd125a1ccc59bcfc35a655f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/68/7cb89d1d93a35d7c44e28dc18b4aeead.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/1a/8f91874902a1a6ac2b44745f6c71dc19.jpg)
流石「ほうとうの達人」さんのお店。
美味しすぐる♪
その後は信玄さんが住まわれていた
躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)=現在は「武田神社」
にも伺ってみたのですが、そのお話はまた別の機会にでも。
今回のお話の最後は、
東京に戻った後に頂いた信玄さんの言葉を少しだけ。
ねーさん監修。
心地良き一日でした☆(^^)
========================
武田信玄だ。
昨日は来てくれてありがとう。
不動明王のところにいたよ。
墓の表にあるからな。
UZMETが真言を言ってくれたな。
利他の心でいてくれて、ありがとう。
吉保(柳沢吉保)も喜んでいたよ。
明日から富士に行ってくるよ。
爆発しないようにしたいからな。
甲斐の国は、守らないといけないからな。
済んだことだが、
織田信長と徳川家康は、終生のライバルだったな。
三河と尾張にいたことが大きかったと思うよ。
近いと鼻につくからな。
豊臣秀吉は才覚があったが変わってしまったな。
老いは誰にもくるが、
富を持つと誰も信用出来なくなってしまうからな。
私は甲斐の国の人達が幸せになって欲しいということだけだった。
500年も経ってしまったのだな。
躑躅ヶ崎(つつじがさき)の城にも行っていたな。
大滝神社の神が話したいと言っているよ。
========================
☆シリーズ過去記事☆
「風林火山」
「風林火山 2」
M子さんの信玄公の記事に惹かれて
恵林寺へお参りしました。
恵林寺でふと地図を見てみると
ちょうど富士山の真北っぽくて、
武田不動尊さんがまっすぐ富士山と
向かい合うようで感動しました。
そのあと大滝神社にも寄ったので、
記事の最後に大滝神社のお名前も
出てきて嬉しびっくりです!
御神木的な大杉や宝物館など
見られていないところも多いので、
uzmetさんの記事を参考に
またいずれ訪れてみたいです☺️
さすがですねぇー(^ν^)
確かに武田不動さんは富士山向いてますよね。
躑躅ヶ崎も富士山に向いてますし。
富士の力を頂きつつ、守ってもいるのでしょうね。
……気になります。
いつもありがとうございます(^^)
うらやますぃー