銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

放射線とは、イオン学園の、暴走族(不良)みたいなものです。

2011-04-19 03:06:18 | Weblog
これは、原発事故論の33であり、『誰でもわかる雨舜の核分裂ー6』です。

 火曜日の朝、6時ごろ、いったん閉じましたが、今、同じ日の午後零時に成り、改めて筆を入れます。完成は午後6時を目指しています。完成後は、タイトルの右肩に△印を入れていきます。
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 私は今、化学と、政治の二本立てで、物を書いております。原発事故とは、日本人が、ほとんど、知らない、新しい分野の毒と被害のことで、それゆえに、「群盲、象をなでる」の趣きが在り、試行錯誤の連続ですが、『ああ、勘違いだな』と思うことが、東電やら、政府にも見られ、かつ、地元民にも見られるのです。

 それで、国民のコンセンサスが、今、間違った方向へ流れそうで、心配です。私は、できるだけ多方向から、応用した化学の知識で、このまったく新しい毒の真実の姿を、お知らせしたいです。そうしたら、何が勘違いであり、どういう方向へ向かったら、みんなの消耗が少なくなるかが、やや、ご理解をいただけるでしょう。

 が、ご理解を頂いたから、それで、うまい解決方法が見当たるというわけでもないのです。私は『大・クレーターができるほどの、連鎖反応的、大爆発もあり』と、考えている人間です。

副題1、『自分が、逃げ出す日が、いつになるかを、自分で、見つけ出そう』
副題2、『シーベルト、とは、体を貫くイオンの数(密度)です』
副題3、『イオンにも、善玉イオンと、悪玉イオンがある』
 
以下はメモとして、書きましょう。

副題4、『ベータ(=マイナスイオン=電子)線は、人体内で、どういう仕組みで害を与えるのか?』
副題5、『人によって、被爆被害の差が出るのはどうしてか?』

副題6、『今までは、日本の最大の、軍事的弱点だった原発』
副題7、『希望を捨てないで、生きるためには』
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副題1『自分が、逃げ出す日が、いつになるかを、自分で、見つけ出そう』

 今回、私たちが大変な困難に出会っている原因は、核燃料が暴発しているわけです。冷えないのです。水をどれほど、かけても冷えないのです。六ヶ月とか、9ヶ月とか、期限を決めれば、それで、終わって、あの地元へ帰れるのだという、誤解を地元民に与えると、それは、大変な罪作りだと、私は思います。

 新聞を丁寧に読むと、海江田大臣は、それを、きちんとおっしゃっていますね。六ヵ月後に帰宅できるかどうかは、その時点になってみないとわからないと。

 そうなのです。私は、一貫して、帰らない方がいいというほうです。ただ、そういっておいても、意外にも癌が発症しない人もいるでしょう。だから、ここでは、自己責任で、避難をしないのも良いと思っています。だけど、勧告があったのに、逃げなかったのだから、将来の保障など求めないで欲しいです。癌を発症した後で、「医療費をただにして欲しい」などとは、金輪際言わないで欲しいです。政府も自治体も、ここで、誓約書ぐらい書かせるべきです。

 繰り返して言いますし、はっきりいますが、福島の原発地元民は、あまりにも無思慮です。原発のこと、特に、その真実の姿を、いままで学んでこなかったというのは、それだけで、無思慮でおばかさんです。最初はだまされたに等しいでしょう。でも、チェルノブイリの事故はおきたし、佐藤栄さく知事という方が、途中で、東電の隠蔽体質に驚いて、反原発の立場になられているでしょう。その人を選挙で選んで、原発反対の方向へ動くこともできたのに、目先の『飴、(東電やら、国から出ていたであろう過剰な交付金)』に目がくらんで、考えることを放棄してきたのです。

 どうして、これほど、私が怒って、はっきり、その駄目さ加減を言うかというと、この間のNHKでの、地元民と、官房副長官のヒアリングの様子の放送が、菅内閣追い落としに利用されている機運を感じるからです。しかも、先に逃げた人たちのうちに、支援先に大迷惑をかけていて、顰蹙を買っている人が多いことも聞いています。引き受け先の旅館には、さしたる給付金も降りていないのだそうです。それなのに『食事が悪い』と文句をつける人もいて、さらに、夜は温泉につかり、昼はスキー三昧で遊んでいるそうです。

 これから、先、何が待っているか? 何もわかっておらず、ただ、被害者として、突然にお姫様扱いを受けて、舞い上がった野暮天特有の、醜い姿をさらしています。

 つまり、甘い、甘い、甘すぎる人間たちなのです。あなた方の代わりに、「原発は危ないよ」と、ひそかに、文章を書いてきた私はこの原発を売りつけている相手方から、手をかえ品をかえて行われる連続した被害にあい、損害は、名誉を失ったり、友人が離れていった心の傷を入れれば、20億円をゆうに超えるであろうと思っているから、余計に当事者そのもののである、かれらの、甘さに、怒りが沸きます。
 六ヶ所村で、事故がおきたら、村民がわがままを言っても許せます。「核のゴミ捨て場になるのは嫌だ」と言う激しい反対運動がおきたことは知っています。気の毒にも反対しても押し付けられたのです。だから、その苦しみは、日本国民共通の責務として、になわないといけません。
 だけど、福島県の地元民が、激しいデモ行進を、東京で展開したという話を聞いたことがないです。

 地元民の、現在の勘違いさらけ出しまくりの政府非難には、怒り心頭ですが、その結果、今の菅内閣が失墜し、小澤内閣でもできたら、大変だから、ただひたすら、科学的知識を述べて行きましょう。私にできることは、それだけですし。

 だって、一番責任を問われるべき政治家は、菅内閣ではなくて、原発を導入した50年前の、往時の政治家なのです。たとえば、佐藤栄作総理大臣は明るくて立派な人で、ノーベル平和賞をもらいました。私は左翼陣営の人が言うほど、佐藤総理は、悪い人ではないと思ってはいますが、

 ノーベル賞をもらった点についてだけは、前から怪しいと思っていました。なぜ、政治家がノーベル賞をもらうの? 不思議です。特に日本の政治家が、世界の平和に役立つことをするほどのスケールは、活躍の場としても、持っていないはずです。

 佐藤総理は、安保反対闘争を抑えたから? で、ロシアの侵入を防いだから、それらの、論功行賞でもらったと、大勢の人はみなしていたでしょう。が、長年、伏せられてはいるのもの、真実は、原発導入を果たしたからの、ご褒美であったのではないかと、私は、感じています。

 メディアは、こういう点を追求して欲しいのです。今、ヒステリックに政府に当たるのは子供じみています。しかも、なぜ、菅内閣が追い落とされるかというと、常識人が多いから、内閣の総意が、原発反対の方向へ流れるのを、予測的に察知され、それを、防ごうと考えている奥の院の働きがあるからで、私にはそれが、見え見えです。

 飯舘村や、川俣町の庶民は、ただ、悪意に満ちた彼らの道具として、利用をされているのです。道具としてでこそ、そのわがままの発露が許されているわけです。

 原発地元民として、酪農を生業にするなど、私に言わせれば、『間違ったご自分の選択に対して、恥を知りなさい。国民の前で偉そうにあれこれ言わないでください』というものでしかないです。

 メディアの18日、月曜日までの論調は、国民の暗い気持ちのイライラを代弁して政府にぶつける単純さの表れか? それとも、この核燃料を売りつけてきた側からの洗脳で、小澤一郎氏を首相にする諜略に見事に乗せられているかのどちらかです。が、より後者の割合が高いでしょう。

 が、そうはいっても、私が菅さんを、100%尊敬しているといったら、それはないです。ある時点で、(それは、一ヶ月か二ヶ月先ですが、)『あんた駄目ねえ。東工大卒だって言っても、勉強していないんでしょう。遊んでいたんでしょう。方針、違うわよ』というつもりです。 

 でも、他の総理大臣が、代わって、最善の策を取れるとも、思わないです。ともかく大変な蟻地獄に、日本は、陥っちゃったのです。海外から、何を言われても、ここは、丹田臍下に力を込めて、ひたすら静かに、待ちながら、推移を見守り、それによって、自分が逃げるか逃げないかを、自己責任で決めるほかはないのです。

 あらゆるケースを想定しながら待つほかないのです。が、あそこに作業者を投入するのは一貫して私は反対です。大クレーターができるほどの、大爆発が起きても、それは、それで、自然なことですから。

 でも、事実を知っていた方が、やや、くらい気持ちが晴れます。そっと見守るにしても、不安がなく見守れます。いつ、どういう行動をとればいいかの指針を、自分で見つけることができますから。

 自分、(鎌倉に住んでいる)が逃げ出す日が来るか、来ないかは、それこそ、天のみぞ知るですが、大爆発ではなくて、ぐだぐだ、ぐだぐだ進行していくときに、どの時点で、どういう風に逃げるか逃げないか、を、考えておかないといけません。

 その基準は、シーベルトにありますが、シーベルトって、いったい何なのでしょう。
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副題2、『シーベルト、とは、体を貫くイオンの数(密度)です』

 私が長らく憤慨をしてきたのは、ともかく、この分野の言葉が、わかりにくいことです。今度、この一連の文章を書く当たって、大学時代に学んだ、厚さ6センチぐらいの数冊の英語の教科書類がどこにしまってあるか、探したのですが、見つからないのです。でも、正確を期したくて、念のために、グーグルで検索して行きました。
 すると、日本語で書いてあるのに、非常にわかりにくい書き方がなされています。『あ、これって、庶民を煙に巻くためですね』とすぐわかります。
 英語で読むと、すいすいわかることが、日本語だと、ちんぷんかんぷんです。

 もう、最初の二行か、三行を、読んだだけで、「面倒くさい。こんなこと、過去に読んだこともないもの。読むのいや』と、身も心も引けてしまうような書き方です。その上、肝心な数値が、どこにも書いてありません。だから、量的に計る基準が、自分(個人的には)では、もてないのです。

 いやらしい世界ですね。だけど、これこそ、核物質の特質を現しています。庶民が真実を知ったら、「絶対に原発など嫌だ」というはずなのです。だから、わかりにくい表現に終始します。『一部の特権階級だけわかっていて、後は、わからないでいいのだ』という姿勢です。
 で、私が狙っているのは、わかりやすいことが一番ですから、仮説に次ぐ仮説で、解説をして行きます。

 10ミクロンシーベルトと、100ミクロンシーベルトの差は、体を貫くイオンの数が、10ミクロンだったら、一万個であるが、100ミクロンだったら、十万個であるという風に考えると、わかりやすいです。
 この数値は正確ではありません。どこにも書いていないので、想像で、お話をしています。

 で、今、飯舘村の人やら、川股町の人が、計画避難を提案されて怒っているわけですが、それは、ひとつには、最初から、危ないといえばいいのに、ぐずぐず、していたので、大丈夫みたいに見えるから、かえって怒るわけです。丁寧で親切な、民主主義的手法をとると、人々が、極端に、わがままになるのは、幼稚園のPTA会長をしたことのある私には、容易に理解できる人間のひとつの典型的、習性です。小澤氏の政治手法はそれをとらないで、庶民を十把一絡げの単位として捕らえて、それに対しては、威圧的に、やっていこう・・・・一方で、自分に味方する少数の、マスコミセレブだけを、大切にして行こうという手法で、効率という点では、一日の長(?)はあります。
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 また、東電は、3月15日ごろには、「すべての人間を、あそこの敷地内から、引き上げたい」と、政府に申し出でているわけです。四週目にやっと発表をされましたが、最初から、レベル7の大事故だったわけで、東電の認識は当然ですね。私はそれが、チェルノブイリの、十分の一だとは知りませんでしたが、それでも、ただ事ならざる事故だとは感じていて、(ここの、過去の文章を、再覧して頂いても明らかですが)、一貫して、『逃げなさい』と50キロ圏までの、人を対象に述べています。

 チェルノブイリの十分の一といっても、福島県下は、爆心地に近いわけですから、それなりの濃度の放射線にさらされるわけで、決して、安全ではないと思いますよ。このポイントですが、こここそ、菅首相が東電に、抵抗して、「もっと、頑張れ。もっと現場に人を送れ」と言った点らしいのですよね。

 それを、私は一番大きな咎だと思っています。そこで、大勢の作業員を危険にさらしました。人道的には罪です。キリスト教でいう原罪のひとつです。

 しかし、ここが、功罪を簡単には問えない結果になるのですから、世の中は不思議です。菅首相のその決断のおかげで、私も含めて、世界中の誰もが予測をした、大クレーターができるほどの、大爆発がおさえられています。だから、東京が平静に機能しています。

 人間万事塞翁が馬です。不思議な、回り合わせであり、だから、菅首相を、単純な言葉では、責めませんし、責められません。原発の危険な現場で働く、延べ人口にして、数万人の健康被害を看過して、その代わりというか、結果として、関東圏、二千万人を越える人口の、より安全化を図った結果になったのです。これが、自然達成だったかは、知らないものの、結果として、東京が安全なら、菅さんは、偉大なマキャベリスト、偉大な政治家と、結果的に言えることになるのです。

 だから、東京では、経済活動が、一応順当に運んでいます。関東圏の人はすっかり、日常の平和を取り戻しています。福島県の人は悔しいでしょう。特に飯舘村などは、信じがたい苦悩の中にあるとは思います。だけど、私に言わせれば、原発の地元で、酪農をするとは、勘違いそのものだという事です。人間にも被害を与えますが、同じレベルで、牛や馬のDNAなどに損傷を与えます。今はね。それを食べても大丈夫かどうかを、私自身考えたことがなくて、何もいえませんが、奇形の子牛などが生まれたら、風評被害で、肉も生乳も売れなくなります。

 日本はチェルノブイリとは違って、人口が過密です。しかもほとんどの人は携帯を駆使して、情報を、庶民なりの言葉や映像で、世の中に広く、アップして行くことができます。田舎だといっても、ほかの国の、政府首脳がイメージするような人種が住んでいる一帯ではないのです。文明化された地であり、そこの住人は、正当な知識を持てば、まっとうな行動をとることができる、潜在能力は持っているひとたちです。今の見当はずれな行動の数々は、ただ、ただ、核燃料が、持っている特徴に対して、無知であるからこそ、来る現象です。ただ、それが、より自分たちの首を締め、国民全体をさらなる不幸へ追い込んでいく筋道に利用をされているから、私が激怒したわけです。なぜかというと、小澤一郎氏ほど、原発を売り込む側に忠実な人間は、日本には、いませんから。

 だけど、体を貫通する、悪玉イオンの数が、今は極端に多いのだとか、その悪玉イオンは、体の中で、どういう悪い働きをするのかとを、きちんと説明をされれば、被害が少しは実体を持って、身に迫ってくるのではないでしょうか。
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副題3、『イオンにも、善玉イオンと、悪玉イオンがある』

 福島県内では、イオン濃度が特別に高いのだといっても、この場合のイオンは普通のタイプのイオンではありません。

 よく善玉コレステロールとか、悪玉コレステロールといいますでしょう。あの表現に倣って言えば、放射能とは、電子が、まっすぐ走る特別な様子を、指し、自然界の鬼っ子だということです。

 私たちが平和に普通に生きているときも、周りには、十兆の一万倍ぐらいの善玉イオンに囲まれています。まず体の中には、60兆個の細胞があるそうです。その細胞一個一個すべてに、DNAがあります。そのDNAには、数百万の質量があるといわれています。塩が百以下ですから、DNAは物すごく大きい分子なのですが、そのすべての原子は、代替、質量数と同じほどの、陽子と中性子を持っています。で、イオンはもともと重さはないくらいに小さいのですが、だいたい、質量の半分ぐらいの数が含まれているので、一人の人間の中には、60兆(細胞)X数百万(DNA)X15(一個の原子核の中に含まれるイオン電子の数を、炭素や水素のだいたいの平均値であらわした)ですから、60兆
かける1500万個=????(天文学的数字)の、イオンを体内に保存しているのです。普通の状態でそうなっています。

 人間が普通に生活するときに、周りを取り囲んでいるいすとか、パソコンとか、りんごなどにもすべてにイオンが含まれていて、それは、100兆かける100兆ぐらいの数なのです。

 今、気がついたのですが、この世で、一番数の多いものはイオンでした。イオンはこの世に存在する最小の粒ですが、最小のものが、一番数が多かったのです。このイオンは、ねずみにも、猫にも人間と大差ないぐらいの数が、存在しています。だから、人間もねずみも蚤もその構成要素は、原子核の段階では、同じものなのですよ。笑っちゃうが、そうなのです。人間だからといって、ハムスターより上だというわけでもない。化学的には、生き物みんな兄弟です。

 でも、これらの、天文学的数値のイオンは、なんらの、悪をも、人体に対しては、なしません。

 どうして無害かというと、彼らなりの、しっかりした化学上の人間関係の中につかっていて落ち着いて、秩序ある動きをしているからです。彼らは、分子という化学結合の中で、活発に、円周運動をしていて、それは、光の早さだとも言われています。ただ、決められたORBITAL(殻)という、一種のクラウド(雲)といってもよい範囲だけで、行動をしているので、回りには、余計な迷惑をかけないのです。最初からそういうものだと、認定されていて、それだけの活動場所が用意されている少年たちだと換言してもよいでしょう。

 一方、悪玉イオンと、して規定してもいい、放射能ベータ線は、軌道を回らないで、まっすぐに進みます。無軌道というのは、まさしく、彼らを形容するためにあるような言葉です。人間界にたとえれば、わがままなオートバイフリークといってよいかな。わがままですから、田舎でも、決められた道を通りません。イチゴ畑だろうが、ビニールハウスだろうが、苗代だろうが、自分の進みたい方向へ、バンバン、暴走していくというイメージ。こういう少年が平和な村に、ある日突然、500人も現れたら、村の平穏な生活は破壊をされます。

 これが今の福島県の状態です。暴走するマイナスイオンが村々を我が物顔に走り回っていて、人々の大切なものを傷つけ、こそ泥や空き巣狙いをしているといった風情なのです。そういう環境の悪いところからは逃げ出しなさいというのが、今回の避難勧告ですが・・・・・

 ここで、こういうはみ出し者は、どこの町でも少数は、いるのだとも申しあげましょう。それが自然界にも、もともと存在している微量な放射能というわけです。

 たとえば、鎌倉の人口が40万人だといわれています。公立、私立をあわせて7校、高校があります。表向きは、一応、バイクは禁止されていると思いますが、中には好きで、乗り回している少年もいるでしょう。数人かな?。それが、普段の日には目立たないのです。
 が、バイクの被害は、土曜日の深夜、頂点に達します。湘南爆走族というのが、通り過ぎるのですが、そのときには、すごい轟音が、市内を15分ぐらい覆うので、道端に家がある人は大変です。

 こちらの方が、人工的に作られた、原発から出る放射能汚染、イメージです。そのバイクの活動が、夜中の15分だけではなくて、24時間ずっと、止むことがなく、しかも、それが、10年間も続いたら、誰でも、気分が悪くなって、健康被害を起こしますね。
 こういうたとえなら、誰にでもわかりやすいでしょう。
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 さて、私はこれから先、さらにイオン(ベータ線)という放射能について、述べていきます。その一環として、午後4時ごろに、上にある文章より、2300字ほど、そこへ踏み込んでいました。しかし、疲労困憊して、途中で、中断して、それに関してお断りをしています。
 ところがその後で、NHKの6時からのニュースを聞いてびっくり仰天しました。

 つくば市で、福島県から移住をしてきた人へ対して、いじめ風二、放射能検査を受けろと強要したらしいのです。ひどい差別です。そして、放射線被害(つまり、被爆)が、旧来の病気と似ているものだとしている、ひどい誤解です。

 つくば市って、学園都市でインテリ住居市街地でしょう。この間、千葉県で、子供同士でいじめ問題がおきたのは、仕方がないです。
 だけど、木っ端役員の、何にも知らない頭脳で、(ごめん、怒っちゃって、怒っちゃって、つい、劇的な言い草になりますが、)

 苦労をしている人たちをさらに、苦境に追い込むのは許せないです。
 私が、上のほうで、飯舘村の人に厳しく出ているのは、その発言場が、徹底的に政治に利用されているから怒ったので、原発地元民が気の毒であることは否めないのです。
 ただ、怒りの矛先の向ける場所が違うといいたいです。東電にはある程度いかりをむけてもいいけれど、自分たちを守ってくれる政府に怒りを向けてはいけません。

 それは、ピンとはずれの傲慢という事です。

 それから、落ち着いて考えると、この不安定で、人間が制御不能な物質、を、発電などと言う発熱装置に利用していて、それで、儲けを得ている、核燃料を売りつける側に、怒りを向けるべきです。

 でも、自分たち側は、たったひとりの個人として、で、茨城県で、差別を受けた人たちの気の毒さを思うと、本当に丁寧に、放射能とハナになのだという事を、誰にでもわかる言葉で書くことに強い使命を、再びのこととして、感じます。

 ですから、上に書いた副題の4以降は明日へ回します。頭脳をすっきりして、書きます。お待ちくださいませ。2011年4月19日   雨宮舜
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