これは、原発事故論議の35で、『誰でも分かる雨舜の核分裂ー8』です。
今日はツィッター方式で書かせてくださいませ。今は朝の8時ですが、ラフ原稿(誤変換を含むの)完成は午後二時を見込んでおります。
副題1、『水素と、ウラン235の差を、上生菓子でたとえると』
副題2、『第一幕(第一週)の総括。あれで、いいのだ』
副題3、『第二幕(計画停電)とは、何だったのか?』
・・・・・数値のまやかしが行われるのが、この世界の常套手段です・・・・・
目覚ましの設定の解除をし忘れて、朝の四時に、三時間の睡眠だけで目を覚まさせられました。その上、目がしょぼしょぼ以上で、芯まで痛いです。でも、昨日22日の東電社長の福島お詫び行脚の映像を見たら、またまた、急ぎます。
でも、本日は、その映像から新たな発想を得たので、それもお話をせざるを得ません。というのも、この福島原発事故を、ひとつの芝居と、たとえる発想です。
だってあのお詫び行脚が、白っぱくれていて、白っぱくれていて、一種のパフォーマンスにしか過ぎず、物事の根本的な解決には程遠いのを、見せ付けられたからです。
新たな幕が次々と開かれていますが、終幕はどこに存在するかが分かりません。今NHKテレビ内で、登場する人物が、本当は悪役なのか、善玉なのかさえ、国民には、わかりません。
でも、私たち、一人一人が賢くなって、自分で考え、自分で決断できるようにならないと、この危機は乗り越えられないのです。
~~~~~~~~~~~~
副題1、『水素と、ウラン235の差を、上生菓子でたとえると』
ところで、前報で、水素原子を位置とすると、ウラン235は、かさとして、210万倍ですと申し上げました。
あれを、さらに分かりやすくする例を思いつきましたので、最初に展開させてくださいませ。それは生菓子にたとえる案です。状生菓子の中にポピュラーなものとして、割れ目が入っている萌黄いろの、白餡を茶巾で丸めたものがあります。和三盆と白餡をピンクに染めたものを中心におき、さらに、水気の少ない萌黄色を、まわりに、5ミリ程度の暑さに巻いて、ガーゼを使って丸めるわけです。すると、水分が少ないので、割れ目ができて、その割れ目から、ピンクの中心が仄見える美しいお菓子ですが、たいていの和菓子点においてある定番商品です。
あれは、直径五センチ程度の丸ですが、あれを、一個の水素原子と家庭をすると、210万倍の傘を持つ、ウラン235は、球を出す計算式が、半径の三乗ですから、直径が、5.8メートル以上の巨大さになります。この比例だけをとっても、とてつもないものなので、人間が処理できるものではないと言うことがご理解をいただけると思いますが、されに、付記しないとだめなことがあり、・・・・・
この巨大なお菓子が、銀座の歩行者天国、または、秋葉原のホコテンに突然、海外から、持ち込まれて、おいてあったと仮定しましょう。5センチ大だって、今にも崩れそうですから、プラスチックの小さな台の中に入っているものですから、6メートル近い大きさだったら、自分の重さで、分解します。中心に、2マートル程度の大きさのピンクの餡を残すかもしれませんが、周辺は支部五列して、小さな破片へと、転がっていく。
これだけでも、夕方五時に再開される車が通れないことはご想像いただけると思いますが、問題は、この砕片が、猛毒を持つことです。すぐさま、消防車が大放送をして、逃げてくださいということとなります。半径五キロから10キロというと、永田町の国会亜t里とか、築地市場あたりまで含まれるでしょう。または、お台場とか、浜離宮ホールとか、朝日新聞社とかも。
しかも、歩行者天国に置かれたこの巨大な塊は、循環系の水の中で分裂したわけではないので、高温になり、メルトダウンをして、大爆発を起こす可能性があります。そうすると台クレーターが銀座の真ん中にできて、かつ死の灰が大量にばら撒かれ、渋谷、新宿、池袋、または、ディズニーランドあたりまで、20年以上は、誰も住めない土地となります。そのくらいの量が今、福島原発ないに、保管をされています。もしかすると、第二原発を含めて、もっと大量に。
後で、報道されている第一原発にある、燃料棒の数から、ウラン235の総量を推定をしますが、ともかく、水の中に入っているから、今のところ、穏便に見えているだけで、すさまじくも危険なものなのです。そして、その真実はほとんどの場合、伏せられてい手、庶民には把握ができません。
だから、昨日、22日に清水社長が、お詫び行脚をするなどという映像画テレビに流されると、庶民はなんとなく、『はい、これで、一応の決着がつきましたね』となるわけです。が、私に言わせれば、なんと、白々しいパフォーマンスだろう。すべて、嘘っぱちなのに。と、思わざるを得ないです。
だって、この大事故は清水社長の、個人的な責任を越えた範疇のものです。そして、清水社長を責める佐藤知事ほか、福島県、原発地元民の相変わらずの、不勉強振りと無知(お気の毒だけど、ことここにいたっては、そこまでの言葉を使います。文殊の事故とか、スリーマイル島の事故とか、チェルノブイリ事故の研究が足りなさ過ぎますから)を、見せ付けられると、気の毒さを通り越して怒りさえ感じます。
まあ、佐藤知事は県民を代表する演技が求められるので、仕方がない側面もありますが、避難所で、清水社長をなじる避難民の映像を見ていると、あなた方は極端に甘やかされているのですよと、言いたくなります。今まで、40年間、年間、44億円も東伝は地元に税金を払ってきたのだそうです。それほどのお金を無駄遣いしてきて、さらに、これから、大量のお金を注いでもらうのですよ。どうして、そこまで甘やかされるかの基本を沸けっていますか? それは、原発というのが、うそにうそを重ねた工学的システムであり、抜群の儲けを核燃料を売りつける側にもたらすからです。
福島に、ここで、何兆注いだって、採算は、世界規模で見れば十分に合うからです。しかも、その福島に注がれるお金は国際的軍産共同体が払うわけではありません。日本国民が「お互い様として」、融通しあうのです。福島原発地元民だけ、信じがたい、お姫様扱いです。どうしてそうなるかというと、これも核燃料の真実が、外にもれて出てくると困るから、こういう演技過剰なニュースが流されるわけです。そろそろ、自分たちにも原発設置に反対してこなかった責任があることを、自覚してほしいです。
~~~~~~~~~~~~
副題2、『第一幕(第一週)の総括。あれで、いいのだ』
3月11日の午後2時50分ごろ、鎌倉では地震を感じました。その日にこの大事故のすべては始まっていたのですが、私が、『ああ、大変なのだ』と、感じたのは、12日の午後、第1号基の爆発映像を、福島テレビ発、日本テレビ経由で、見たときからです。
あれが、30キロ離れた場所(定点観測地)からの映像だとは後から知りました。つまり、品川、横浜間ぐらい離れた場所から撮影された映像です。
この時期のよかった点は、比較的に、映像が生で、報道をされたことです。NHKは、相当に抑圧をされていましたが、このNTVを嚆矢として、情報が生で出てきました。
ところが、翻って、困ったことに、この核燃料を取り巻く、隠蔽体質が、寄与して、情報を国民に知らせる際に、これから先に起きる被害予測に関して、過少に、過少に、伝えたことです。
特にいけないのが、関村東大教授をはじめとする識者たちです。そして、いつも、言っているように、いまだに、ノーベル賞受賞者である、益川先生と小柴先生が一切の発言をしていません。すでに死んだ技術であり、金儲けの対象にならない核爆弾(武器)を反対されていますが、それは、今は、事実上危険ではないのです。使うことができませんので。一番問題なのは、原発なのに。
それが、過少に、レベル4だと、伝えられ、三号基も水素爆発だと伝えられました。五週目に入って、レベル7だと発表をされましたが、私は最初からレベル4ではないから、「逃げなさい、逃げなさい」と、福島地元民に、お伝えしています。
岩手県の水産加工上の再建も、『待ちなさい。これから、海の汚染がひどくなり、その範囲が分かりませんよ』といっていると思います。
こう言う状況の中で、NHK解説委員の水野さんは、70ぐらいのレベルで、真実を語り、もう一人は50%のレベルで真実を語っています。それは、誠実な日本人として、きちんと、勉強をしているからです。だから、判断能力があります。しかも学者ではないので、不順な欲がありません。
こういう人がいたということを知っただけでも、第一週の重要性はありました。また、テレビがこの東北大震災、一色に染まった、非日常が、3日間程度ながら、続いたのもよかったです。AC広告だけが流れた一週間でした。
「原発って、ただ事ならないのだね」と言う感覚を、一般市民に、初めて与えたのは、この一週間だったでしょう。チェルノブイリがおきようが、スリーマイル島の事故がおきようが、文殊が火事になろうが、浜岡で危険レベルに達しようが、ほとんどの日本人は、『自分には関係がないと思ってすごしてきたのに、ここで初めて真剣に向き合ったのです。
なお、この週でも、政府が過少な被害判断であったことは、責められないです。日本の政府なんて、根本的なところから、この核燃料を売りつけている側に、支配されきっています。特に民主党は、アメリカが容認している政府です。朝日新聞がひいきしていることでも分かるとおりです。
しかし、やっていることはわるくないです。いわゆる学級委員内閣だと言われていますが、だからこそ、粛々と、きちんとやってくれています。地方選挙で自民党が圧勝しましたが、だからといって、自民党内閣ができたら、『もしかすると、原発ノーと言いだすのではないか?」と疑われるので、マスコミから足を引っ張られ続けて、にっちもさっちも行かなくなったでしょう。これは、意外な結果であり、かつ、真実です。民主党には一方で、国民は相当な疑念を抱いています。だけど、民主党・内閣だったからこそ、政府が自由自在に動けたのです。
被害の過小評価は責められるべきですが、日本人全体が、100%のレベルで洗脳されきっているので、私だって、なかなか、本当のことが言えないように、国民のコンセンサス作りが難しいのです。で、ああいう動きになると私は考えています。
今度、赤塚フジ夫さんを浅野忠則が、主演する映画ができるそうですが、赤塚さんの口癖に習って言えば、「あれで、いいのだ」と、なります。
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副題3、『第二幕(計画停電)とは、何だったのか?』
・・・・・数値のまやかしが行われるのが、この世界の常套手段です・・・・・
核燃料を売りつけることは莫大な儲けにつながります。で、技術系、文科系、政治系を問わず、学者を味方につけて、大宣伝、大洗脳が庶民に対して、行われます。
その数値のまやかしの最大のものは、炭酸ガスの害悪という報道です。それは、計量的に確かめられた事実ではありません。それなのに、京都会議というものが開かれて、挙句の果ては炭酸ガスがビジネスとなっています。笑止千万の現象ですが、各国首脳がおおまじめに取り組んでいます。
それが何を意味するかというと、先進国の経済の根本をなすのは、核ビジネスなのですが、それを、安全にかつ安定的に、推進させるためには、ありとあらゆるところで、庶民を、教育すること(=本質はだまし続けること)が必要なのです。
今年、2011年度および、2010年度は、原発ルネッサンスといって、原発の怖さがすっかり忘れられていた時代です。我が家でも主人が「もう、すっかり原発アレルギーが消えたね」と、それを、いい、私は仕方がなくて、何も言いませんでした。
世界の原発ビジネスにとって、日本は安全神話の好個な見本だったのです。「あの人口過密な小国に、これほどの原発があり、安全に運転し続けていますよ」
しかも、核燃料棒を、製作している工場が日本全国にはいっぱいあるのだそうです。で、そちらは、5重の隔壁で、隔年流尾を保管しているわけでもないので、そちらに、津波でも襲ったら、ひどく怖いのです。だが、それについての、報道は今、一切ありませんよね。たまたま、依然すんでいた、北久里浜のすぐ近所にそれが、ひとつあるので、私は、知っていたわけですが・・・・
で、今回の計画停電ですが、その必要は一切なかったのです。今、4月23日は、あのころよりはるかに電気が使われています。あのころ(第一週と、第二週)の節電体制は、すさまじかったのです。しかも、あの日以来まだ、久里浜の火力発電所も再開されていませんね。
だから、電力は今よりずっとたくさん供給をされていたのに、大騒ぎで、けいかくていぢんが行われており、かつ、大変場所が偏頗していたのです。私がたまたま、電話を交わした知人たちは、今まで一回も出会っていないといっていました。
つまり、計画停電とは、国民を脅かすためのものですが、特に、真実に触れるオピニオンリーダーとか、ライターが住んでいる地域を停電に見舞わせた可能性は高いです。
でも、その結果、国民が、すべて、今回の福島原発事故が大変なレベルなんだと感じ取ったことは、意外な果報です。将来に向けて判断材料として、正しい認識を持てることに役立ちました。
この一般大衆を脅しあげて、政府とか、官憲の言うことを聞かせるのは、アメリカでとられてきた常套手段ですが、この日本にも応用をされ始めている模様です。
日本人は温和で、さしたる危険性がない国なのですが、危険だ危険だと大騒ぎをしていて、警察官が大勢町にたむろしたり、監視カメラが多数設置される社会へ移行しています。
この現象が、極端に成功したのは、毒入り餃子事件からですが、それで、追い落とされた福田首相を、この際の首班にしたほうがよいというのは、週刊文春に出ていた意見で、私もそれに賛成しましたが、この部路d具ではそれを、開陳しなかったのは、一度、いじめられて追放をされた福田さんでは、再び、この国際的軍産共同体に苛め抜かれて、正しい行動力を発揮できないと感じています。だから、この間の地方選挙で、民主党が破れても、政権を交代するべきだと、言わないのは、そのせいなのです。
今の菅内閣は、ぎりぎりのところで、そのバランスが取れているのです。そうじゃあなくて、国民の希望と、それから、この日本を真に支配をしている、国際的軍産共同体との、力関係のバランスにおいて、うまく機能しているのです。
だから仕方がないのですね。菅内閣に当分やってもらわないと。
また、能力の側面でも小沢内閣になったら大変です。あちらは、朝令暮改、個人主義、秘密主義で、とんでもなく小さな不明朗な内閣になり、日本国内に、暗い社会が到来しますで、避けないといけません。
ただね。数値のまやかしを真に受けて、大騒ぎをするれんぽう大臣には、相変わらずの、嫌悪感というか、諦観を私はもちます。エネルギーレベルは高いけれど、この人が現内閣を代表する閣僚だとは、残念です。
しかも菅首相は、辻本清美さんを、ボランティアー専任大臣に任命しました。辻本産後自身がおふぃすもないので、働けないと言っているそうですが、そういう側面でも菅首相の軽さと言うのは、感じます。「パフォーマンスばっかりだ。会議を招集しているばかりだ』というのは当たっています。
が、この未曾有の危機で国民が目覚めることを、最も恐れている勢力が、動き出し始めています。
私は何度も言うように活動家ではありません。と区画運動をしたり、署名を集めたり、街頭デモ行進を企画するタイプではありません。
ただ、この数値のまやかしが、最近多すぎます。
受動喫煙の被害強調もそうですし、アスベスト被害強調もそうです。それが最大の害悪、核燃料への目くらましになっているし、怖い怖いといわれ慣れている国民が去勢をされています。
~~~~~~~~~~~
実はこれから先に書く予定だったことはいっぱいあります。まず、この原発事故劇の第三幕、第四幕、第五幕としての総括が、アイデアとしては、頭の中で、ワンワンざわめいています。
脳内がミツバチの巣箱状態になっていて、数千匹のミツバチ(分析すべき社会現象のこと)が大騒ぎをしております。
それから、化学としての、核分裂の分析も続けないといけません。
前報で、電子殻というものが最重要であると申し上げました。その電子殻を、飛行機の専空権の許容数、にたとえました。K殻には二機だけ、L殻には八機だけ。M殻には、18機だけ、飛ぶことが許されている状態をご想像くださいと、申し上げております。
しかし、原子核と、イオンの大きさの違いから考えると、実は、人工衛星が、飛んでいる軌道をイメージして頂くほうが、より真実に近い意と、思われます。
ただ、イオン(悪玉イオン=ベータ線)のスピードがものすごく早いというのは、ジェット機とか、飛行機に近いのです。過去に実際にあるものと互換してイメージを持つとしたらそうなのです。
宇宙船とか、人工衛星というのは、実際には、すさまじいスピードで飛んでいるものなのですが、いつも、野口さん遊泳の図とか、毛利さん遊泳の図とか、映像で、見せられていますので、それが、高速で地球を回っているというイメージを抱きにくいと思います。
ともかく、誠実極まりない形で、順を追って説明をしていきたいです。が本当に簡単ではないのです。出し惜しみをしているわけではなくて、一気に一回で、真実に到達するのなど、まったく無理なのです。
今まで人間世界には、実際にはなかった尺度とイメージでことが運んでいるのが、核の世界です。だから、少しずつそこへ近づいていくほかは、理解するのが不可能なのです。
いまだにどこかの、町長さんが、『悔しい』とか、原発の事故ですべてが崩れたといっているのを聞くと、いかに皆さんが、何も知らないのかということがわかって、説明がさらに難しくなってきています。
根本的なところから説明したいのです。それで、お待ちくださいませ。タイトルもここで少し変更します。
タイトルを、『原発事故劇の総括****第一週のみについて』と変更しますが、もちろんのこと、終息を予測的に推察して『総括』などという言葉を使ったわけではありません。
『終息は、ない』と判断している人間が、私です。とくに『9ヶ月以内の収束なんてありえない』とも思っています。一番目のシュウソクは、終わりを意味していて、二番目のシュウソクは、片付くことを意味していますが、どちらもはるかに遠い先でしょう。
では、2011年、4月23日
なお、誤変換直しが済んでいないので、日付だけを付記して、名前はまだ記しません。
今日はツィッター方式で書かせてくださいませ。今は朝の8時ですが、ラフ原稿(誤変換を含むの)完成は午後二時を見込んでおります。
副題1、『水素と、ウラン235の差を、上生菓子でたとえると』
副題2、『第一幕(第一週)の総括。あれで、いいのだ』
副題3、『第二幕(計画停電)とは、何だったのか?』
・・・・・数値のまやかしが行われるのが、この世界の常套手段です・・・・・
目覚ましの設定の解除をし忘れて、朝の四時に、三時間の睡眠だけで目を覚まさせられました。その上、目がしょぼしょぼ以上で、芯まで痛いです。でも、昨日22日の東電社長の福島お詫び行脚の映像を見たら、またまた、急ぎます。
でも、本日は、その映像から新たな発想を得たので、それもお話をせざるを得ません。というのも、この福島原発事故を、ひとつの芝居と、たとえる発想です。
だってあのお詫び行脚が、白っぱくれていて、白っぱくれていて、一種のパフォーマンスにしか過ぎず、物事の根本的な解決には程遠いのを、見せ付けられたからです。
新たな幕が次々と開かれていますが、終幕はどこに存在するかが分かりません。今NHKテレビ内で、登場する人物が、本当は悪役なのか、善玉なのかさえ、国民には、わかりません。
でも、私たち、一人一人が賢くなって、自分で考え、自分で決断できるようにならないと、この危機は乗り越えられないのです。
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副題1、『水素と、ウラン235の差を、上生菓子でたとえると』
ところで、前報で、水素原子を位置とすると、ウラン235は、かさとして、210万倍ですと申し上げました。
あれを、さらに分かりやすくする例を思いつきましたので、最初に展開させてくださいませ。それは生菓子にたとえる案です。状生菓子の中にポピュラーなものとして、割れ目が入っている萌黄いろの、白餡を茶巾で丸めたものがあります。和三盆と白餡をピンクに染めたものを中心におき、さらに、水気の少ない萌黄色を、まわりに、5ミリ程度の暑さに巻いて、ガーゼを使って丸めるわけです。すると、水分が少ないので、割れ目ができて、その割れ目から、ピンクの中心が仄見える美しいお菓子ですが、たいていの和菓子点においてある定番商品です。
あれは、直径五センチ程度の丸ですが、あれを、一個の水素原子と家庭をすると、210万倍の傘を持つ、ウラン235は、球を出す計算式が、半径の三乗ですから、直径が、5.8メートル以上の巨大さになります。この比例だけをとっても、とてつもないものなので、人間が処理できるものではないと言うことがご理解をいただけると思いますが、されに、付記しないとだめなことがあり、・・・・・
この巨大なお菓子が、銀座の歩行者天国、または、秋葉原のホコテンに突然、海外から、持ち込まれて、おいてあったと仮定しましょう。5センチ大だって、今にも崩れそうですから、プラスチックの小さな台の中に入っているものですから、6メートル近い大きさだったら、自分の重さで、分解します。中心に、2マートル程度の大きさのピンクの餡を残すかもしれませんが、周辺は支部五列して、小さな破片へと、転がっていく。
これだけでも、夕方五時に再開される車が通れないことはご想像いただけると思いますが、問題は、この砕片が、猛毒を持つことです。すぐさま、消防車が大放送をして、逃げてくださいということとなります。半径五キロから10キロというと、永田町の国会亜t里とか、築地市場あたりまで含まれるでしょう。または、お台場とか、浜離宮ホールとか、朝日新聞社とかも。
しかも、歩行者天国に置かれたこの巨大な塊は、循環系の水の中で分裂したわけではないので、高温になり、メルトダウンをして、大爆発を起こす可能性があります。そうすると台クレーターが銀座の真ん中にできて、かつ死の灰が大量にばら撒かれ、渋谷、新宿、池袋、または、ディズニーランドあたりまで、20年以上は、誰も住めない土地となります。そのくらいの量が今、福島原発ないに、保管をされています。もしかすると、第二原発を含めて、もっと大量に。
後で、報道されている第一原発にある、燃料棒の数から、ウラン235の総量を推定をしますが、ともかく、水の中に入っているから、今のところ、穏便に見えているだけで、すさまじくも危険なものなのです。そして、その真実はほとんどの場合、伏せられてい手、庶民には把握ができません。
だから、昨日、22日に清水社長が、お詫び行脚をするなどという映像画テレビに流されると、庶民はなんとなく、『はい、これで、一応の決着がつきましたね』となるわけです。が、私に言わせれば、なんと、白々しいパフォーマンスだろう。すべて、嘘っぱちなのに。と、思わざるを得ないです。
だって、この大事故は清水社長の、個人的な責任を越えた範疇のものです。そして、清水社長を責める佐藤知事ほか、福島県、原発地元民の相変わらずの、不勉強振りと無知(お気の毒だけど、ことここにいたっては、そこまでの言葉を使います。文殊の事故とか、スリーマイル島の事故とか、チェルノブイリ事故の研究が足りなさ過ぎますから)を、見せ付けられると、気の毒さを通り越して怒りさえ感じます。
まあ、佐藤知事は県民を代表する演技が求められるので、仕方がない側面もありますが、避難所で、清水社長をなじる避難民の映像を見ていると、あなた方は極端に甘やかされているのですよと、言いたくなります。今まで、40年間、年間、44億円も東伝は地元に税金を払ってきたのだそうです。それほどのお金を無駄遣いしてきて、さらに、これから、大量のお金を注いでもらうのですよ。どうして、そこまで甘やかされるかの基本を沸けっていますか? それは、原発というのが、うそにうそを重ねた工学的システムであり、抜群の儲けを核燃料を売りつける側にもたらすからです。
福島に、ここで、何兆注いだって、採算は、世界規模で見れば十分に合うからです。しかも、その福島に注がれるお金は国際的軍産共同体が払うわけではありません。日本国民が「お互い様として」、融通しあうのです。福島原発地元民だけ、信じがたい、お姫様扱いです。どうしてそうなるかというと、これも核燃料の真実が、外にもれて出てくると困るから、こういう演技過剰なニュースが流されるわけです。そろそろ、自分たちにも原発設置に反対してこなかった責任があることを、自覚してほしいです。
~~~~~~~~~~~~
副題2、『第一幕(第一週)の総括。あれで、いいのだ』
3月11日の午後2時50分ごろ、鎌倉では地震を感じました。その日にこの大事故のすべては始まっていたのですが、私が、『ああ、大変なのだ』と、感じたのは、12日の午後、第1号基の爆発映像を、福島テレビ発、日本テレビ経由で、見たときからです。
あれが、30キロ離れた場所(定点観測地)からの映像だとは後から知りました。つまり、品川、横浜間ぐらい離れた場所から撮影された映像です。
この時期のよかった点は、比較的に、映像が生で、報道をされたことです。NHKは、相当に抑圧をされていましたが、このNTVを嚆矢として、情報が生で出てきました。
ところが、翻って、困ったことに、この核燃料を取り巻く、隠蔽体質が、寄与して、情報を国民に知らせる際に、これから先に起きる被害予測に関して、過少に、過少に、伝えたことです。
特にいけないのが、関村東大教授をはじめとする識者たちです。そして、いつも、言っているように、いまだに、ノーベル賞受賞者である、益川先生と小柴先生が一切の発言をしていません。すでに死んだ技術であり、金儲けの対象にならない核爆弾(武器)を反対されていますが、それは、今は、事実上危険ではないのです。使うことができませんので。一番問題なのは、原発なのに。
それが、過少に、レベル4だと、伝えられ、三号基も水素爆発だと伝えられました。五週目に入って、レベル7だと発表をされましたが、私は最初からレベル4ではないから、「逃げなさい、逃げなさい」と、福島地元民に、お伝えしています。
岩手県の水産加工上の再建も、『待ちなさい。これから、海の汚染がひどくなり、その範囲が分かりませんよ』といっていると思います。
こう言う状況の中で、NHK解説委員の水野さんは、70ぐらいのレベルで、真実を語り、もう一人は50%のレベルで真実を語っています。それは、誠実な日本人として、きちんと、勉強をしているからです。だから、判断能力があります。しかも学者ではないので、不順な欲がありません。
こういう人がいたということを知っただけでも、第一週の重要性はありました。また、テレビがこの東北大震災、一色に染まった、非日常が、3日間程度ながら、続いたのもよかったです。AC広告だけが流れた一週間でした。
「原発って、ただ事ならないのだね」と言う感覚を、一般市民に、初めて与えたのは、この一週間だったでしょう。チェルノブイリがおきようが、スリーマイル島の事故がおきようが、文殊が火事になろうが、浜岡で危険レベルに達しようが、ほとんどの日本人は、『自分には関係がないと思ってすごしてきたのに、ここで初めて真剣に向き合ったのです。
なお、この週でも、政府が過少な被害判断であったことは、責められないです。日本の政府なんて、根本的なところから、この核燃料を売りつけている側に、支配されきっています。特に民主党は、アメリカが容認している政府です。朝日新聞がひいきしていることでも分かるとおりです。
しかし、やっていることはわるくないです。いわゆる学級委員内閣だと言われていますが、だからこそ、粛々と、きちんとやってくれています。地方選挙で自民党が圧勝しましたが、だからといって、自民党内閣ができたら、『もしかすると、原発ノーと言いだすのではないか?」と疑われるので、マスコミから足を引っ張られ続けて、にっちもさっちも行かなくなったでしょう。これは、意外な結果であり、かつ、真実です。民主党には一方で、国民は相当な疑念を抱いています。だけど、民主党・内閣だったからこそ、政府が自由自在に動けたのです。
被害の過小評価は責められるべきですが、日本人全体が、100%のレベルで洗脳されきっているので、私だって、なかなか、本当のことが言えないように、国民のコンセンサス作りが難しいのです。で、ああいう動きになると私は考えています。
今度、赤塚フジ夫さんを浅野忠則が、主演する映画ができるそうですが、赤塚さんの口癖に習って言えば、「あれで、いいのだ」と、なります。
~~~~~~~~~~~~~~~
副題3、『第二幕(計画停電)とは、何だったのか?』
・・・・・数値のまやかしが行われるのが、この世界の常套手段です・・・・・
核燃料を売りつけることは莫大な儲けにつながります。で、技術系、文科系、政治系を問わず、学者を味方につけて、大宣伝、大洗脳が庶民に対して、行われます。
その数値のまやかしの最大のものは、炭酸ガスの害悪という報道です。それは、計量的に確かめられた事実ではありません。それなのに、京都会議というものが開かれて、挙句の果ては炭酸ガスがビジネスとなっています。笑止千万の現象ですが、各国首脳がおおまじめに取り組んでいます。
それが何を意味するかというと、先進国の経済の根本をなすのは、核ビジネスなのですが、それを、安全にかつ安定的に、推進させるためには、ありとあらゆるところで、庶民を、教育すること(=本質はだまし続けること)が必要なのです。
今年、2011年度および、2010年度は、原発ルネッサンスといって、原発の怖さがすっかり忘れられていた時代です。我が家でも主人が「もう、すっかり原発アレルギーが消えたね」と、それを、いい、私は仕方がなくて、何も言いませんでした。
世界の原発ビジネスにとって、日本は安全神話の好個な見本だったのです。「あの人口過密な小国に、これほどの原発があり、安全に運転し続けていますよ」
しかも、核燃料棒を、製作している工場が日本全国にはいっぱいあるのだそうです。で、そちらは、5重の隔壁で、隔年流尾を保管しているわけでもないので、そちらに、津波でも襲ったら、ひどく怖いのです。だが、それについての、報道は今、一切ありませんよね。たまたま、依然すんでいた、北久里浜のすぐ近所にそれが、ひとつあるので、私は、知っていたわけですが・・・・
で、今回の計画停電ですが、その必要は一切なかったのです。今、4月23日は、あのころよりはるかに電気が使われています。あのころ(第一週と、第二週)の節電体制は、すさまじかったのです。しかも、あの日以来まだ、久里浜の火力発電所も再開されていませんね。
だから、電力は今よりずっとたくさん供給をされていたのに、大騒ぎで、けいかくていぢんが行われており、かつ、大変場所が偏頗していたのです。私がたまたま、電話を交わした知人たちは、今まで一回も出会っていないといっていました。
つまり、計画停電とは、国民を脅かすためのものですが、特に、真実に触れるオピニオンリーダーとか、ライターが住んでいる地域を停電に見舞わせた可能性は高いです。
でも、その結果、国民が、すべて、今回の福島原発事故が大変なレベルなんだと感じ取ったことは、意外な果報です。将来に向けて判断材料として、正しい認識を持てることに役立ちました。
この一般大衆を脅しあげて、政府とか、官憲の言うことを聞かせるのは、アメリカでとられてきた常套手段ですが、この日本にも応用をされ始めている模様です。
日本人は温和で、さしたる危険性がない国なのですが、危険だ危険だと大騒ぎをしていて、警察官が大勢町にたむろしたり、監視カメラが多数設置される社会へ移行しています。
この現象が、極端に成功したのは、毒入り餃子事件からですが、それで、追い落とされた福田首相を、この際の首班にしたほうがよいというのは、週刊文春に出ていた意見で、私もそれに賛成しましたが、この部路d具ではそれを、開陳しなかったのは、一度、いじめられて追放をされた福田さんでは、再び、この国際的軍産共同体に苛め抜かれて、正しい行動力を発揮できないと感じています。だから、この間の地方選挙で、民主党が破れても、政権を交代するべきだと、言わないのは、そのせいなのです。
今の菅内閣は、ぎりぎりのところで、そのバランスが取れているのです。そうじゃあなくて、国民の希望と、それから、この日本を真に支配をしている、国際的軍産共同体との、力関係のバランスにおいて、うまく機能しているのです。
だから仕方がないのですね。菅内閣に当分やってもらわないと。
また、能力の側面でも小沢内閣になったら大変です。あちらは、朝令暮改、個人主義、秘密主義で、とんでもなく小さな不明朗な内閣になり、日本国内に、暗い社会が到来しますで、避けないといけません。
ただね。数値のまやかしを真に受けて、大騒ぎをするれんぽう大臣には、相変わらずの、嫌悪感というか、諦観を私はもちます。エネルギーレベルは高いけれど、この人が現内閣を代表する閣僚だとは、残念です。
しかも菅首相は、辻本清美さんを、ボランティアー専任大臣に任命しました。辻本産後自身がおふぃすもないので、働けないと言っているそうですが、そういう側面でも菅首相の軽さと言うのは、感じます。「パフォーマンスばっかりだ。会議を招集しているばかりだ』というのは当たっています。
が、この未曾有の危機で国民が目覚めることを、最も恐れている勢力が、動き出し始めています。
私は何度も言うように活動家ではありません。と区画運動をしたり、署名を集めたり、街頭デモ行進を企画するタイプではありません。
ただ、この数値のまやかしが、最近多すぎます。
受動喫煙の被害強調もそうですし、アスベスト被害強調もそうです。それが最大の害悪、核燃料への目くらましになっているし、怖い怖いといわれ慣れている国民が去勢をされています。
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実はこれから先に書く予定だったことはいっぱいあります。まず、この原発事故劇の第三幕、第四幕、第五幕としての総括が、アイデアとしては、頭の中で、ワンワンざわめいています。
脳内がミツバチの巣箱状態になっていて、数千匹のミツバチ(分析すべき社会現象のこと)が大騒ぎをしております。
それから、化学としての、核分裂の分析も続けないといけません。
前報で、電子殻というものが最重要であると申し上げました。その電子殻を、飛行機の専空権の許容数、にたとえました。K殻には二機だけ、L殻には八機だけ。M殻には、18機だけ、飛ぶことが許されている状態をご想像くださいと、申し上げております。
しかし、原子核と、イオンの大きさの違いから考えると、実は、人工衛星が、飛んでいる軌道をイメージして頂くほうが、より真実に近い意と、思われます。
ただ、イオン(悪玉イオン=ベータ線)のスピードがものすごく早いというのは、ジェット機とか、飛行機に近いのです。過去に実際にあるものと互換してイメージを持つとしたらそうなのです。
宇宙船とか、人工衛星というのは、実際には、すさまじいスピードで飛んでいるものなのですが、いつも、野口さん遊泳の図とか、毛利さん遊泳の図とか、映像で、見せられていますので、それが、高速で地球を回っているというイメージを抱きにくいと思います。
ともかく、誠実極まりない形で、順を追って説明をしていきたいです。が本当に簡単ではないのです。出し惜しみをしているわけではなくて、一気に一回で、真実に到達するのなど、まったく無理なのです。
今まで人間世界には、実際にはなかった尺度とイメージでことが運んでいるのが、核の世界です。だから、少しずつそこへ近づいていくほかは、理解するのが不可能なのです。
いまだにどこかの、町長さんが、『悔しい』とか、原発の事故ですべてが崩れたといっているのを聞くと、いかに皆さんが、何も知らないのかということがわかって、説明がさらに難しくなってきています。
根本的なところから説明したいのです。それで、お待ちくださいませ。タイトルもここで少し変更します。
タイトルを、『原発事故劇の総括****第一週のみについて』と変更しますが、もちろんのこと、終息を予測的に推察して『総括』などという言葉を使ったわけではありません。
『終息は、ない』と判断している人間が、私です。とくに『9ヶ月以内の収束なんてありえない』とも思っています。一番目のシュウソクは、終わりを意味していて、二番目のシュウソクは、片付くことを意味していますが、どちらもはるかに遠い先でしょう。
では、2011年、4月23日
なお、誤変換直しが済んでいないので、日付だけを付記して、名前はまだ記しません。