銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

おばさん、東電の前で泣いたって、駄目ですよ。#39 △△

2011-04-27 09:24:08 | Weblog
以下の文章、17300字を、水曜日午後二時にやっと完成させました。そして、その12時間後、さらに推敲を重ね、2千字を加え、改題さえしました。長いので、恐れ入りますが、現状で得られる最高レベルの真実が書いてあると自負しています。

一度お読みいただいている方にも、もう一回目をとおして、頂けますと、幸甚です。

これは、原発論議の、39です。

副題1、『校庭の砂を取り替える。郡山市の試みは、無駄になるであろう』
副題2、『4号基のプールの破損は、とうとう26日夕方、公認・公開をされた』
副題3、『朝日.comは、24日にも、まだ、きれいなプールの写真を載せていた』
副題4、『工程表は、庶民は、無視しないとだめですよ。』
副題5、『おばさん、東電の玄関で、泣いたって駄目なのですよ』
副題6、『官邸に、飯舘村ほかの村長が入って、遠くの県へと言われたが???』
副題7、『中央区で、避難民を、雇う話』
副題8、『東電役員報酬、50%カットの報道に怒る』
副題9、『菅総理、漁業関係者に甘言を弄する、????』
副題10、『小沢派決起の、本質を、語るー1』
副題11、『おばさんは、なぜ、お釣りを取れなくなったのか?』

 昨日、火曜日の諸事が、今朝のNHKニュースで出てきました。NHKニュースは朝と午後零時を検討するのが一番いいです。9時はよい解説者大越さんがいますが、残念なことに取捨選択済みであり、ある意味での編集が成されているので、こういう大大危機の際には、実は役に立ちません。

 お昼のニュースと、朝のニュースは、日本社会の根幹を成す、サラリーマンが出勤前なので、見ないであろうと、陰に隠れている本当の日本の支配者たちには、みなされています。主婦向けだと考えられています。で、侮られています。ので、大切な事が出てきます。

 さて、それを論じないといけないので、下にあります、未推敲の26日発『ホリエモンが収監される日に、真性の悪を論考する』の推敲は後回しにして、それを、再度、別の日にアップさせてくださいませ。そのため、本日27日の午後零時を機にそれは、引っ込めます。ただ、下稿としてでも、相当に面白いことが書いてあるので、このブログに慣れている方には、目を通していただきたいたことは、無駄にならないと、考えます。恐れ入りますが、そういわせてくださいませ。
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副題1、『校庭の砂を取り替える。郡山市の試みは、無駄になるであろう』

 今回、私があせりまくるし、怒りにまみれるのは、人々が原発に関する知識がなくて、中央、福島取り混ぜて、勘違いなことに大騒ぎをして、ただただ、消耗を多くしていて、正しい方向へ向かって明日を構築することができないことが、主な原因です。

 昨日も、『これって、またまた、勘違いですね』と思ったのは、郡山市で、小学校の校庭の土を入れ替えるという案が出てきたことです。『お金がありあまっているのならどうぞ』ですが、『無駄になるでしょうね』でもあります。

 なぜ、無駄になるか? は、原発が、まったく、納まっていないからであり、そのことを、この件で、テレビ画面に登場した校長先生は認識していないからででもあります。爆発が今は、ないです。四号基の爆発が、いつだったのか、私は映像を見ていないなあと思っていましたが、今朝のニュースではっきりしました。3月22日だったそうです。
 それ以降は大爆発も有ません。

 で、第4週目あたりから、出てくるニュースも少ないです。で、すっかり、終わったみたいに勘違いしている人が多いのです。しかも、郡山市は、計画避難の対象でもないので、校長先生にも、住民にも余裕があります。原発地元から、避難民を受け入れてはいるものの、家を出なければならないという覚悟を持つ必要がありません。

 それで、お金を、ここで使って、校庭の土を入れ替えるというわけです。今、本当のことが分かっている人間が待っているのは、次の大爆発なのです。それか、次の段階の別の悪い方向への進展なのです。それが、ないと考えているから、この土の入れ替えの発想が出てきています。
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副題2、『4号基のプールの破損は、とうとう26日夕方、公認・公開をされた』

 24日(土)お昼のNHKニュースに、私は、久しぶりに、ぎょっとさせられてしまったわけです。大変さりげない形で、8分ぐらいから、短く報道をされたニュースですが、大問題を含んでいます。

 それで、24日(日)に入って、『使用後のゾンビが、生き返ったの?・・・・4号基内のミステリー』と改題したもののをあげました。そこに、東電や政府が、どれほど、真実を公開することをためらっているが、分かるように書いています。

 ただし、ここで、私の文章のもってまわった言い方になれておられない方に、いいたいのですが、菅内閣や東電が、正確に情報を開示できなかったとしても、ほかの内閣に変わったら、それが、できるということはないのですよ。まったくありえないのです。

 昨日、小沢派が、80人決起集会を開いたそうですが、ああいうのも、もっとも悪辣な動きです。あとで、その理由は述べます。

 私が、月曜日に皆さんがお読みいただく形で書いた『家畜を殺処分???・・・人間の命を守ることが一番大切でしょう?』の中で、菅内閣を批判していたとしたら、彼らが、まっとうな政治家であり、批判に耐える政治家であろうと信じているからです。

 小沢派は比較して、ごみちゅうのごみといってよいほどの、考えなしの集団です。デモ、常に、いっぱしに扱われるのは、小沢一郎という人ほど、この核燃料を売りつけている側(=国際的軍産共同体)に、信頼され、かわいがられている存在はほかにいないからです。そして、現在のわが国で、同じく、いっぱしの有名人(収入が多くて他人に尊敬をされる)人・足り得たいと考えると、必ず、そちら派に属さないとうまくいかないからです。で、文化人やメディア人が怖がっていて、正当な批判が彼に対しては行われず、だからさらに、面妖な政治家となって来ています。

 もちろん、自分は小沢派であると、自覚をしている文化人などいないのでしょう。が、上へ、上へと、人脈をたどると、結局はそちら派でありました・・・・・ということになるのです。

 ただ、そんな政治の側面は、振り捨てて、今日は、技術の側面に深く入っていきましょう。
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副題3、『朝日.comは、24日にも、まだ、きれいなプールの写真を載せていた』

 私は、23日のお昼のニュースの言い方に憤慨して、それを、文章に書きながら検討しているうちに、4号基は容易ならざる事態に入っていることに気がつきました。で、推敲前に、あらゆる資料をグーグルで、検索したのです。すると、朝日ドットコムには、壊れていない、きれいな水に満たされたプールの写真があって、記事の持って行き方は、安全であるという主旨でした。

 そこを私は、まったく違う解釈を、『ゾンビが生き返った?・・・・』(24日発信)という文章内で展開してるわけです。つまり、核燃料棒集合体、1535本全部は、水の中に入っていたわけではないのであろうと。3月11日以降の二週間で誰も気がつかない・・・・(というのも発電をしていなかったわけだから、危険がないとも思われていた)・・・・うちに、どんなに恐ろしいことが進行したかを想像していますが、ほとんど、その想像があっていたと今では感じています。
 いつも見てきたような嘘をいい、という常套句で、極端なことを書いていますが、たいていの場合、あたっています。

 そのときにすでに、産経新聞は、13日付で、四号基の核燃料棒は破損をしている可能性があると、述べています。

 それとは、真っ向から反対する朝日ドットコムの記事の作り上げ方です。

 『例のごとくですねえ』と思います。

 今週号の週刊朝日は、やや、まっとうなつくりで、原発の危険性を取り上げていますが、大体の日常において、朝日新聞は、もっとも、小沢派を擁護しており、国際的軍産共同体の支配下にあるメディアです。ヘラルド・トリビューンと提携したからそうなったのか、それとも、内部で、日本人エージェントがいるのか、どちらかは分かりませんが、小選挙区制、確立の際に、小沢一郎氏をどれほど、擁護したかを国民は忘れてはなりません。小選挙区制度ほど、政治家を小粒にし、政治をおもちゃにしたものはないからです。

 そして、23日から、4日ほどへた、本日27日のグーグル検索では、そのきれいなプールの写真の頁は引っ込められています。つまり、その写真は国民を安心させるために、用いられた、ふるい時点の写真だった可能性があります。いかに、非独立、精神で、覆われている新聞であるかが、こんな些細な点からも、はっきりと、読み取れます。

 一方、ヤフー知恵袋とか、産経新聞、その他の、ウエブサイトで、相当な真実が出ていますので、この件にご興味のある方は、それを、検証してくださいませ。15行上と重複しますが、24日の私のゾンビ云々の文章の中での、最終章あたりの、見てきたような嘘を言いは、ほとんど図星だったことを、今ではうかがわせます。たった3日以内にそう変化しました。

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副題4、『工程表は、庶民は、無視しないとだめですよ。』

 今朝(水、27日)のNHK朝7時のニュースで解説員の、山崎さんの発言で、私が、『う、これは、いいな』と思ったのは、工程表の真実について、ややですが、正しく触れたことです。「工程表の中で、今は、準備の段階、環境を整えている段階です」という言葉です。

 そうなんですよ。今は、調査と、確認の段階なのです。工場とか、足場とか、建屋を直しますが、その部分が今、どうなっているかを確かめている段階が、工程表では、今の最初の部分なのです。その上で、工場部分を直し、その上で、安定した冷却作業がやっと始まるのですよ。がそれを、はじめることだって、人道的には、大犯罪なのです。

 でも、その大犯罪を犯して、工場部分を直して、水を冷却用に入れるとしても、私は、海への汚染はさらに続き、漁業関係者は非常に大変だから、今は、復興とは言わず、様子見をなさい・・・・・と言っているわけです。それは、福島県に限らず、岩手県や、茨城県も同じです。

 各電力会社は、海べりに原発を建てています。それは、半径の半分以内に保証金を出せばいいという安易で、けちな発想から生まれているのですが、実は、今般予想外の問題として、海水への汚染が出てきました。ですから、半径半分以内への保障では、まるですまなくなったのです。それが事実です。

 で、山の上に設置したらどうなるかですが、『水(冷却用)』とは、重みのあるもので、高いところにはあがりにくいのです。今回もポンプで、あげている高所から放水をしているのですが、その電源が切れてしまって大騒ぎですね。山の上だったら、津波はないが、揚水能力が格段に落ちるので、同じ程度に危険性一杯だとなります。

 では、「海を汚さないがために、陸上平野に設置すればどうだ?」となります。そこはすでに人がいっぱい住んでいます。だから、それこそ、保障費が莫大になります。事故がおきないという想定で、すべてが進んでいますが、原発とは、非常に幼稚な工学的システムで、しかも、理科実験室内での予備実験もなく、組み立てられているシステムなので、すぐ破壊をするし、いったんそれが始まると可逆性がないのです。

 だから、どうしたら、いいのかの結論は、私は、言いません。が、9都道府県の知事が集まって、検討を始めたそうで、それは、結構でしょう。そして、お勉強なさるに当たっては、このブログ(すでにこの時点で、本4冊分を書いていますが、)を、ご検討いただくことをお勧めします。

 一箇所や二箇所間違っているところもあります。たとえば、水の蒸留では防げないそうです。そこが間違っていました。が総体として、これほど、分かりやすく、化学、政治、社会の全分野を網羅して、語っている文章はないとひそかに自負しています。

 数人の弁護士に、省略を作らせて、(文章はできるだけ、原文を使っていただきたい、そうでないと、過去にいっぱい流布してきた、一般的な解説と同じになってしまい、『普通の人に分かる原発』ではなくなってしまいます。

 化学に関する分野は、誠実な高校教師さんなどに、省略をしてもらいたいですね。大学教授は頭でっかちになっているし、変なプライドを持っているので、この分かりやすい語り口をけなす可能性があります。
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副題5、『おばさん、東電の玄関で泣いたって駄目なのですよ』

 ここで、庶民の姿をおばさんというのには、わけがあります。別に馬鹿にしているわけではありません。私は2009年に『おばさん、お釣りを忘れているよ』と言うエッセイ集を出しているのです。本屋には流通をさせていませんが、面白いと言われています。

 その中での、おばさんとは、私です。金沢八景の駅で、自動販売機で暖かい紅茶を買おうとして、10円硬貨二つのかわりに、間違えて、100円硬貨を二つを入れたので、9回も十円硬貨が落ちてきたのです。
 それなのに
 私はお釣り銭用、口(穴)に手を入れて、取り出すことができません。その理由こそ、あとで、国際的軍産共同体に見事に狙われる標的になる・・・(それは最終章に詳しく述べます)・・・のですが、ともかく、その日は、90円を無視してそこを立ち去ったのです。

 すると後ろから、元気な男の子が、「おばさん、お釣りを忘れているよ」と手のひらに、9個の10円硬貨をのせて差し出してくれたのでした。

 校外授業をやっている、三年生から五年生までの小学生だったと思います。その素直さと勇気に、私ももちろん、感動しましたが、ホームにいた大勢の大人も、皆さん大感動だった・・・・という話です。

 ですから、50歳過ぎの女性は、おばさんはおばさんなのです。
 そのおばさんが、東電の玄関で、声涙下るという感じで、自分たちが、どれほど、苦しんでいるかを述べて、最後に、「どうか、原発を止めてください」と言ったのです。

 なんともいえないほど、苦しい映像です。だけど、そのおばさんにはっきり言いたい。『そんなことを言っても、無理でもあり、無駄なのですよ』と。『原発って、事故がおきて暴走を始めたら最後、スイッチひとつで止るものではないのです。そのことが、分かっていない限り、あなた方は、面倒な消耗を繰り返すだけで、相当長期間救われないでしょう。そして、うらみ骨髄に達して、そのうち、死んでしまいます』とも。

 大切なことは、早く、移住をすることです。移住先では外国での移民と同じで、後はいりですから、意地悪されたり下に見られたりして、いやな思いもいっぱいするでしょう。5年か10年は、ひざを屈して生きていかないと駄目です。謙虚になって、もともとの地元民が得ていた、収入をワークシェアリングの発想で、分けてもらう事となります。

 だけど、そういう民衆は、過去の歴史の中でいっぱい居るのです。日本だけではなくて、世界の歴史を紐解けば、数十億人となるでしょう。比較すれば、あなた方は過剰に甘やかされているほうです。保障費が出ると言われているのですよ。抜群に、恵まれているのです。江戸時代から明治への変遷で、職を失った武士階級など、何も言わないで、食う手段を見つけ出して行ったのですよ。

 ご自分の損失を、過剰に訴えても、冷静な納税者は、嫌悪感を持つだけです。今頃、東電の玄関で何ができるだろう。『事故が起きる前にやってください』といいたい。

 そりゃあ、何かのデモンストレーションには役立つでしょうから、それだけは、プラスですが、あなた、個人のためには、何の役にも立ちません。牛を自動車で連れてきても、問題は何も解決しません。
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副題6、『官邸に、飯舘村ほかの村長が入って、遠くの県へと言われたが???』

 これも本日(27)に入って知ったニュースですが、飯舘村の村長と、大槌町(?)の町長が二人して官邸をおとずれて、官房副長官ですか?
 だれか要人と面会して、窮状を訴えたのですって。すると、官側からは、さしたるよい返事がもらえなかったばかりか、あまつさえ、『計画非難の相手先はぜひ、福島県外に行ってください』と言われたと、憤慨おくあたわずの体でした。

 だけど、これも何点かで勘違いの極みです。今二人の首長がやるべきことは、一手に、行き先を見つけたり、村民や、町民を正しく説得して導くことなのです。中央に何かを訴えても、原発そのものがどうしようもないのですから、そんなことをするのは時間の無駄です。行脚の行き先は、静岡県以西の自治体です。
 「私たちの住民を受け入れてくださる場所と、住宅と仕事はありますか?」とお願いに行くのなら分かりますが、今頃、官邸に行って、何ができます。何を確約してもらえます。

 ともかくのこと、福島県原発地元民に対して感じるのは、覚悟のなさと無知振りと、よく張り過ぎの姿です。普通は、被災しても、個人で修復するのがある時期までの日本人でしたよ。今回は避難先での、ご飯(まあ、不十分だっただろうが)や、雨露を防ぐ場所を確保してもらって、さらに、大切なもの(いえ、写真と通帳程度だそうですが)を取りに行くのに、バスまで手配をしてもらえるんですって、信じがたい甘やかしです。さっさと、それに乗って、早く、次のステップへ逃げてください。ニュースが少なくなったから、原発が安全になったわけでもないのですよ。まったく違うのです。

 四号基など、発電をもともとしていなかったところが、発熱をしているのです。その意味がわかっていますか? 何にも分かっていないのでしょう。早く逃げること。飯舘村なんて一ヶ月も、猶予をもらったのですから、電話等で、あて先を探して、ともかく、個人一人一人が、自力で逃げることです。後で、保証金等は請求すればいいでしょう。今、ちゃんともらって、それを手にしてから逃げようなんて考えているのは、態度としては、汚なすぎです。

 あなた方の健康を守るために、提言をされているのに、数百万円のお金を手にしてから引っ越そうなどと言う、けちな根性を持っていると、神様がまた、お叱りになりますよ。
 ・・・・・ここで、神様が怒ると言うのは、さらに大きなダメージが原発の中で発生することをさすのですが、・・・・・今は、ただ、大魔神をなだめすかして寝かせているだけなのです。いつ目覚めて大乱暴をするかは予測不可能なのです。

 ともかく、飯舘村の村長はテレビに、顔を出しすぎです。テレビ有名人になると、ご本人の気持ちはいいでしょう。が、私みたいに、原発の本質が分かっている人間から見ると、『いつまでも、本質が分からない人だ。特に二重、三重に、悪人たちから利用をされているのに、それが、まったく分かっていない。そういえば、あのあごが目立つ顔は奇妙だし、あれが、馬鹿という顔の典型なのだろう』と、思えて、きてしまいます。

 ここで、二重、三重というのは、まず、核燃料を売りつける側に利用をされていますね。40年にわたってね。その次に、まるで、その責任が、現政府にあるかのごとき印象を、国民大衆に植え付けるのに、自分たちの行動が、利用をされています。それから、十日前かな、村民と官房副長官の公聴会の映像が流れましたが、あれは、菅内閣を弱体化させるのに役立ちました。

 だから、菅内閣は、飯舘村に残るつもりだと言う村民には、「あなた方には、税金は絶対に使いませんから、これ以上一切を政府に請求しないでください」と、突き放せばいいんですよ。

 だって、国民のひとりである私が△罫線以下のように思いますし。
 しかも、私には預言者の傾向がある模様で、必ず、自分の思っているとおりに社会の流れが変わって行きます。
△△△△△△△△△△△△
 ・・・『ここは臍下丹田に力を入れて踏ん張って、正しく村民を指導しないといけないのに、まず、首長が何にも分かっていないのだ。こんな人たちに税金を、無駄に使ってもらいたくない。今まで、贅沢三昧をしてきて、
 
 たしかに、次の日28日(木)のNHK朝いち内で、「日本一出生率が高くて、子宝の多い村なんです」と放送していました。嫌悪感いっぱいで、すぐスイッチをきりました。が、番組の流れは予測できます。

 「それが、壊れました」と悲しげに訴えて、同情心をもらおうと言うのでしょう。
子宝が多いといったって、それは、冷静な目から見れば、それ以前の贅沢と安楽の証明でしかないです。『自分たちは、悲劇の主人公だ、悲劇の主人公だ』だと自信たっぷりに思いこんでいるようですが、我が家の夫婦間会話では、『うんざりだ。お金のことだけ考えている』と嫌悪感いっぱいです。日本全国で同じことを考えている人は、いっぱいいると思いますよ。イノッチと、有働さんは、大衆的人気を失いますよ。あまりにも甘い方向で、進み、その方向でコメントを言い続けていると。日本の大衆は馬鹿ではないです。
黙っているけれど、馬鹿ではないです。テレビには出ないので、庶民の真実が潮流となりがたいけれど、馬鹿ではないのは、確かです。

 特に私みたいに、核燃料の害毒と、原発の幼稚な工学的システムの危険性を、長年考えてきた人間から見ると、それこそ、たっぷりとお金だけ与えられて、ただ、ただ、肥育されてきた肉牛と同じレベルで、あなた方の存在が見えてきます。『千と千尋の神隠し』の中の豚になった両親にそっくりです。

 ものを考えて学ぶことは、学者たちだけに必要なことではないのです。生きて食べて生殖をして、つまり、生活をしている、すべての人の義務なのです。すこしは、原発に反対してこなかった、いままでの、自分たちの、自己責任でも、あることを、感じてほしい。
六ヶ所村の人々を見習ってほしい。
 『牛の子種をたくさん買うお金があったし、牧場やら、牛舎を拡大するお金があったのに、どうして、原発のことを勉強して、逃げるためのお金を、自分で貯めておかなかったの?』と思います。

 ここで、・・・『そんなに文句があり、不へいたらたらなら、引っ越さないで、結構ですから、病気になっても、「医療費をただにしてください」などと、要求しないでほしいし、肉牛が売れなくても、生乳が売れなくても、蔬菜が売れなくても、絶対に保障費は求めないでください』・・・と、言いたいです。
 『どうか、飯舘村の自然いっぱいの環境の中で、原始時代の自給自足の生活をし続けてください。官邸にまで来て、保障費の確約など求めないでください。放射能は目に見えなし、いまのところ、皮膚が焼け爛れてべろんと、裏返しになった人など居ないのですから、安全だと信じて、自給自足の生活をして、子供たちも、大学へも進学させないで、あなた方の肉牛を、自分で解体して、その肉を焚き火で焼いて食べる原始生活を70年(?)は、送ってください。そうしたら、そこの放射能は消えるかな? 広島よりずっと多くの核燃料物質がそこに保管をされていて、これから更なる爆発やら、起きるかの上氏があるけれど、それには目を瞑って、飯舘村・村内で生き続けて行ってください。

 汚染がなされていて、原発の大事故以降、いまだ、きれいになった土地はないのですよ。チェルノブイリだって、いまは、まだ、人が住める土地ではないのですが、それも知らないのでしょう。だから平気ですね』とも、いいたいです。

 ずいぶんといいすぎでもありましょうが、私はどうも、預言者的な傾向があるようで、そのうちに、原発避難民は、都会の住民からは、心理的に、見捨てられるのではないかと思います。そのきっかけを作ったのは、飯舘村の村民と、飯舘村の村長だと言うことになるでしょう。彼らの心構えの中にある何かが、決定的に違うのです。

 大熊町の町長は気の毒だと思ったし、双葉町の町長は賢いです。
 NHKがちやほやしてくれることは、あたかも日本全国民が、味方をしてくれているように感じるでしょう。でも、心ある人たちは、すでに「NHKは偏頗しているから、見ない」と宣言しているほどです。

 この2,3週間のNHK映像内に登場した飯舘村の人たちは、すでに、国民の心を決定的に、離反をさせたと見える現象にも気がついています。彼らは感情を暴発させて画面内に登場したので、国民の心理操作に利用された脚本の役者として使われているのです。その大きな目的は、菅内閣を追い落とすことですが、

 私も自民党時代のほうが、国民は、幸せだったと思っていますので、(ホリエモンも収監はされなかったでしょう)、民主党内閣がつぶれてもかまわないのですが、脚本を書いた人間の真の目的は、*****どの政党であれ、本当に立派な内閣と総理大臣が生まれては困る*****ということにあるのです。それに、飯舘村の村民と、村長が利用をされているから腹がたつのです。

 これから、さき、ほかの避難市町村への、保証金が、予測より少なかったら、それは、ひとえに、飯舘村の村民と村長の舞い上がりと傲慢さの責任だと、お考えくださいね。原発地元民の方々。だって救いの手が来ているのに、逆らって文句ばかり言って居るのですから、醜すぎるのです。

 それに、菅内閣が倒れて、次の内閣にでもなって御覧なさい。先へ行けば行くほど、熱は冷めます。今、現在だって、鎌倉を歩いている人や、みなと未来を歩いている人たちは、原発事故のことなんかは、一切考えていませんよ。圧倒的に、『他人のことさ。そんなこと、私には、関係がない』と思っているような顔と態度で、娯楽を楽しんでいます。
あなた方は、普通の日本人にとっては、別にお姫様でも、悲劇の人でもないのです。

 どうぞ、どうぞ、お騒ぎなさい。わめきなさい。飯館村の村民・村長さま。菅内閣がぶっつぶれたあとで、だれが火中の栗を拾いますか。『面白いね。腹の中でせせら笑いながら、高みの見物としてみておきましょう。自己責任を一切放棄して、ただ、豚みたいにお金だけ、せびった人たちの末路を』と、そこまでいいたいです。三連発で、飯舘村お姫様扱いに接しましたので。NHKは助けているつもりでもありましょうが、一方で、原発・地元民を、視聴率稼ぎのための、道具として利用している面も大いにあります。

 都会の人間が楽をしているなどと思うのは大間違いです。
 私など、田舎へ旅行に行くと、豪邸ばかりなので、目を丸くします。品川あたりでは、線路際に、庭のないおうちがぎっしりと建っているし、マンションだって、一戸の占有面積は小さくて、それでも莫大に高価なのですよ。親から家を引き継げない人たちは、一生働き続けて、やっと、それを、手に入れるのです。
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副題7、『中央区で、避難民を、雇う話』

 この間、長野県で、受け入れますと言う話を聞きました。50戸ぐらいだそうですが、ともかく応募したほうがよいでしょう。今は、テレビが普及していて、皆さん標準語を使うし、同情のある今、さっと、転入したほうがいいのです。どうしても、10年はそちらで暮らす覚悟で。今チェルノブイリが、25年経て、今もすめないのですよね。

 福島の被害は一応今の段階では、チェルノブイリの十分の一と言われています。しかし、それは違います。それも、国民をなめた言いかえのひとつです。一番違うところは、こちらのほうには大爆発がないがために、かえって、たくさんの核燃料棒集合体が、残っているということです。だから、比較して、収束が難しく、危険な時期が長く続くことです。

 一号基の水棺化が、進むと発表をされましたが、棺という言葉が使ってあっても、それは、終わりではなくて、ちょっとした安心感(=誤解)を与えられるだけです。

 これを誰もが言っていません。だから、福島県・地元民を、引き続き、だまし続けているのと同じことです。はっきり言えばいいのです。上のような真実を。
 解決していない(使用済み核燃料棒集合体は、使用中とか、使用前と同じ効力を持つのですよ。)核燃料棒集合体が、チェルノブイリよりさらに多数保管されていますので、「ここは、引き続き大変危険な場所です」と、はっきり言わないと駄目なのです。

 今日は中央区が、数十人雇うと出ていました。臨時職員だが、住居も提供して、就職先を探すのも支援をしてあげるとのことです。公務員と言っても、現場作業が多いかもしれないが、一応安心な移動先の一つです。すばらしい提案です。すぐ乗ったほうがいいです。ほかの区もいろいろ、提案しています。すぐ乗ったほうがいいです。
 
 隠蔽されていたものが隠せなくなるだろうというのも、私の未来予測のひとつですが、破損や汚染が時間が経つにつれて、さらに広がる可能性も高いのです。抑えきるなどできないと、私は判断しています。
 ともかく住民も作業員も、人間をすべて、逃がした後に、初めて、大規模な、策が取れます。ところで、隠蔽体質の東電や政府が、なぜ、住民たちに逃げなさいというかというと、大本の、大本の、核燃料を売りつけてくる側が、そう許容しているからです。
 文明国の日本で、がん死が、多発したら、それは、隠蔽することができません。
 で、さすがの隠蔽体質の連中も、世界世論を無視できないからです。
 だから、避難を勧告されているのです。

 菅内閣が、親切だというわけではないですよ。軍産共同体が、今は親切なのです。いままで、40年間は親切ではなかったのですが、福島賢人に対しては、今は、急に親切になったのです。チェルノブイリより,はるかに住民の発表力が高いここで、大量癌死などが起きたら、それこそ、核燃料・販売の、息の根を止められてしまいます。

 だから、私などからすれば、『今、こんな文章を書かないで居ようかなあ。黙っていて、飯舘村の村民も大槌町の町人も、逃げないで居てくれれば、最もいい結果になるなあ』と、突き放して考えるほどです。いい見本になりますから。

 世界中の人が、15年後ぐらいに、『原発とは、どれほど、無残で、未熟なシステムであったか』の、よい学習ができますから。

 飯舘村の人がもし、本当に怒るのなら、的を正しいところへあわせないと駄目です。ニューヨークでもパリにでも乗り込んで、ロックフェラー邸を探し出して、その門前でデモをなさいませ。ジェイソン・ロックフェラー氏は、私が学んだ大学の二年先輩でもあって、意欲の高い立派な人だとも聞いたような気がしますが、一方で、この核燃料を売りつけている会員クラブの、大元締めでもあるそうですよ。そこに抗議をなさいませ。

 そうじゃあなくちゃあ、何にも効果はあがりません。涙を振り絞ったおばさんも泣くなら、そこで泣きなさい。ただし、私はジェイソン・ロックフェラー氏の住所は知りません。
 誰が、知っていましょう。もちろんのこと、大衆的レベルでは、公開されていないでしょう。京セラの稲森さんならしっているかもしれないけれど。

 じゃあ、矛先を変えて、GE社の玄関先に行き、牛を伴って、デモをかける?。うわ、すごい。それなら、アメリカのメディアも取り上げてくれるかもしれません。だけど、アメリカのニュースって、ものすごい早口で、しかも、一件に割く時間が短いのです。だからアメリカの一般大衆にに対しても、効果がないのではないかなあ?

 ともかく、日本人同士が、喧嘩していても仕方がないのですよ。別に菅内閣をお上としてあがめ奉りなさいと言っているわけではない。が、飯舘村の村民も村長もピンとはずれだと言うことは、ここではっきりと言っておきます。
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副題8、『東電役員報酬、50%カットの報道に怒る』

 テレビはパンとサーカスを提供する場所だから、役者が出てきたら追い回すのは分かります。が、飯舘村の村長を見ていると、『税金で原発地元民の保障をするのはやめよう』運動でも起こしたくなります。『かれらへの、保障の財源はすべて、東電から出してください』と言いたいです。東電幹部の過去、40年にわたる蓄財はすべて放出させること、それで、飯舘村の損失はあがなってください。

・・・・・ぶんぶん、うるさいハエみたいだ。そんなおばかさんたちへは、これもまた、同じように、本質的なことは、何も考えてこなかった東電幹部に保障を、させなさい。・・・・・と言いたいです。国にはお金はないですよ。消費税もあげないのに、どこにお金があるのです。都会の人間が、「飯舘村、数千人だって、そんなにわがままで手のかる人間などは、無視しちゃえ。俺の少ない給料から、3万円負担するのなんて、いやだよ」って言うのは、指呼の距離にありますよ。

 過去40年間にわたる東電幹部の、本人が死んでいても、住んでいる子孫から土地と家屋を、取り上げなさい。建物がいつ建設をされかとか、土地をいつ習得したかは法務局で確認できます。

 と、そういいたくなるほど、飯舘村の村民や、村長の態度には、怒りが生まれます。そして、もちろんのこと、東電幹部に対する怒りもわきます。

 とくに最近、報道をされたのですが、東電は役員報酬を、50%カットすることに決めたそうです。何を馬鹿なことを、いっているのであろう。

 もちろんゼロ%にするべきであり、本給も、全社員すべてにわたって、下げるべきです。そんなことは当たり前の発想でしょう。
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副題9、『菅総理、漁業関係者に甘言を弄する、????』

 これは、今、書き始めて相当に長くなる予測がつきました。で、別の日に問題を論じたいと思います。漁業被害も、これより先、拡大をするとの予想を持っている私ですし。で、本日は、そこを抜かして先へ行きます。
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副題10、『小沢派決起の、本質を、語るー1』

 ここで、大切なことですが、さきほどもいったように、私が菅内閣を批判するのは、それが、批判に耐えるまっとうな人間の集まりだと信じるからです。26日に、小沢一郎氏が裏で手を引いて、原口一博、鳩山由紀夫、山岡副代表など、80人が菅内閣打倒決起集会を開いたそうです。

 が、あの人たちは、ごみ中の、ごみであり、その総帥の小沢一郎氏は、もっとも、高いレベルで、核燃料・輸入・推進派なのです。それが、現代の日本で、一番隠蔽されている事実ですが、

 より、レベルが高くて、まっとうな政治家は、常に、追い立てられ、暗殺され、または、メディアから心情的に暗殺をされてきたのです。それが日本の真実です。

 たとえば、今回の地方選挙で、国民は自民党を応援しました。自民党時代の能吏としての、『野中務、竹村正義、福田康夫、小泉純一郎、エトセトラを思い浮かべて、そういう人が、今現在総理大臣だったらよいのに、なあ』という国民の願いと総意が反映しているのは感じます。

 しかし、それら、立派な(?)政治家は、ここでは、『原発ノー』という可能性があるので、浮上できません。きっと抜群の攻撃をマスコミから受けて本人が嫌気がさすように仕向けられます。核燃料を売りつけている側も、今は、必死の段階ですからね。

 さすれば、だめな人の中でも、どちらがよいかの、二者択一となります。もちろん、菅内閣の方が、小沢内閣より、ベターです。小沢氏が自分でトップを担うか、2009年のように、鳩山さんみたいな傀儡を立てるかは知りませんが、沖縄問題ひとつにしても、優柔不断で、政府として、めちゃくちゃだったのは、みなさん、目の当たりにしたことでしょう。絶対に、小沢内閣を、発生させてはならないのです。

 そして、この未曾有の大被害を招いている、核燃料を売りつけた側にも、ここで、申し上げたい。私が、将来再び言及するつもりだけれど、(過去にも言及しているけれど)、今の不思議な安楽状態は、菅首相が『直せ。原発を』と命令したからこそ、到達している境地らしいですよ。

 ほかの国とか、ほかの社会ではありえない、安定現象が出現しているのです。だけど、もし、あなた方がさらなる欲を出して、ここで、もっと、自分たちに都合のよい、小沢内閣でも作ろうと、スルのなら、天の怒りは激しくなり、原発の安定状態は失われるでしょう。まったく綱渡りの毎日なのに、それに感謝することなく、あっちこっちで、わがまま三昧な状態が、出現しています。また、そうなるように、あなた方が裏で心理操作をしていますね。

 ここでこそ、利口にならないといけない国民が、再び、馬鹿で、豚である状態へ引き戻されそうになっています。それがいやだから、私は身を捨てて、きわどいところ(=70%ぐらいの真実)まで踏み込みました。
 日本では、真実を言うことが、もっとも危険なことなのに。と、ほ、ほというか、あ、は、はというか?
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副題11、『おばさんは、なぜ、お釣りを取れなくなったのか?』

 今、節電で大話題になっている自動販売機から、一時期の私は、お釣りを取り出すことができませんでした。それを、語って、本日の最後といたします。小さな話題のようですが、すさまじく大きなところへ到達します。と言うのも原発に反対している私は、この件で、大きなキーワードして登場しているガードマン(それは、各種各分野に網羅している)に待ち伏せされると言う脅かしを、ここ、4年間ずっと、受けてきたからです。

 国民の皆さんは、今回、隠蔽体質のことを怒っていらっしゃいます。だけど、私から言わせれば、この核燃料のことについて、真実を語ると、ほとんど、暗殺に近い弾圧を受けるのが実情なので、いままでは、誰も真実を語れなかったのです。こんな小さな格の私でも、過去に四回ほど、暗殺未遂(か、他殺未遂)の目に出会っています。そして今もさまざまな弾圧を受けています。

 ただ、それらを工夫の限りを尽くし、頭脳の限りを尽くして、遭遇するたびに、一回ごとに、きちんと、乗り越えてきているからこそ、これだけはっきりした物言いができるのです。ですから、こと、技術的な予測に関しては、私の見込みが一番正しいでしょう。後追いの報道がどんどん裏付けてくれています。もっと悪くなる可能性があるので、避難民の現在の態度を『馬鹿だ。馬鹿だ』と言うわけです。

 ところで、お釣りを取れなくなったのは、ガードマンの卑しいそぶりをそばで見てしまって、それ以来、他人の悪なのに、それが、私のトラウマとなってしまったのです。上野の国立西洋美術館で、ラトゥーヤ展と言う人気抜群な、もおよしものがあったときのことです。

 美術館が雇っているガードマンが、はげたかのように、公的なロッカー(無料である)から、100円玉をくすねていく姿を見てしまって以来のことなのです。ああいう公的な場所のロッカーは、かぎかけのシステムは駅と同じなのですが、実際には無料なので、あとで、100円玉が返却をされます。
 が、ほとんどの人は、その使用法を熟知していなくて、返還される100円玉を残したままにしてかえる人が多いのです。がそれを狙っているガードマンがいたのです。人が取り残していく100円玉を狙っていて一瞬の時間差もなく盗んで行くのです。 
 隣の箱をいじっている私が、そばで凝視しているのにもかかわらず。

 これをエッセイとして書いて、まず、閉鎖されたメルマガ内で発表をして、その次に紙の本に直したのです。すると、私の友人や知人は、上品な人が多いので、この最初の一章で読者が躓いてしまったのでした。「あなた、思い過ごしではない? きっとその人は、美術館のために、お金をキープしていたのでしょう」とおっしゃる方が多いのです。

 あのね、みなさま、私にとっては真実が大切なのです。道徳的な是非については、神様のご判断に任せますが、このガードマンの場合はさもしくも、ただ自分のために、お金を集めようとしたのでした。それは、彼の態度とか、表情で、如実に分かりました。もし美術館のために集めるのなら、五時過ぎに、その階で警備をしているガードマン全員で回収すればいいのです。

 ただ、私はこじきでもなくて、ちゃんとした制服をきている立派な社会人でもあるその男の、さもしさに、あまりにもがっくり来てしまったので、それ以来、ああいう形式の小窓には指が突っ込めなくなったのです。で、私のエッセイの目的は、そういうすべての汚いものを振り払った、子供の純真さを、表出することにあるのです。大人は汚れてしまっていますが、子供は、まだまだ、きれいなのです。

 どこの誰とも知らない子供ですが、本当に賢くて、元気で勇敢なこどもでした。

 するとなのです。この文章を書いたとき以来、私はありと、あらゆる場所でガードマンに待ち伏せされることとなったのでした。制服はいろいろです。その職種は、JRやアルソックなどいろいろです。もちろん警官も居ます。ただし、30分以上1時間以内の準備時間がある場合は、警察の偽装である場合も多いでしょう。だから、はっきり言って、日本の警察が、信じがたいレベルで、深くも深くも、国際的軍産共同体に味方をし、ご奉仕しているのを、知ってしまったわけです。

 で、私が結論として言いたいことは、この核燃料とか、原発に関して、隠蔽体質があるのは、その弾圧の実際を、ほとんどの人が知っているからです。庶民は真実を知りたい、しりたいと言っていますが、ライターとか、評論家とか、新聞記者は、知っていても、怖がってきた歳月が長いのです。それで、誰もが、徹底的に訓練をされていて、真実を語りません。または、語れません。

 私にそれができるのは、ものすごい苦労を乗り切ってきた長い、階段(経験)があるからです。私の外観って、非常に弱々しそうなのですよ。ウサギとか、羊を思わせるとよく言われます。または、生活感がないとか、空気みたいとか。
 だけど、内面はすさまじいレベルで変わっているのです。毎日、毎日パソコンに変調が起きるので、すでに、13年間で、中古新品取り混ぜて、15台も買いました。そして、今我が家で生きているのは、6台あり、主人が自分用として、オフィスへ二台持っていっています。つまり、この13年間に、7台もパソコンを壊されたのです。ただ、手をこまねいているわけではなくて、自分なりに毎日修復修繕しますから、それ用に消費した時間の総数は、一時間当たり千円にして計算したら、いくらになるか? 天文学的数字でしょう。
 秋葉原のソフマップ(ヨドバシやヤマダ電機などより、分かっている通が行く専門店)の店員さんが、「あなたはソフマップの店員ができますよ」と言うほどです。
 それに私には親戚内に、電通大卒で、元インテルの社員で、孫さんなどとも面談した過去を持ち、シリコンバレーにもしょっちゅう出張を重ねている人間がいて、かれに、『これはどうしたらよいのかしら』と聞くと、「僕は知りません。あなたの方がきっと、分かっています」と答えます。それって、彼の、逃げではないのです。彼は、ソフトプログラマーだから、政治については触れないので、いままで、パソコンが壊れたことはないのです。

 2007年あたりなど、アドビイラストレーター(図版処理用ソフト)だけでも、私の方は毎日、30回ぐらい余計なクリックをする必要があったのです。普通は、透明なはずのレイヤー用のラインが、瞬間的に黒とか白へと変更されるので、瞬間的にクリックを三回ほど余計にやって、直すのです。そういうことの繰り返しでした。
 貧乏だと公言しています。そしてお洋服などは、いいものを持っている人に、「あとで頂戴ね。お古になったら、捨てないで私に頂戴」とはっきり言っています。だけど、こと、自分の信念を貫くための技術には、お金を惜しみません。
 また、それが可能な環境にあることを天の恵みとして、それのお返しとして、このブログを書いています。

 この変調ですが、2007年の12月27日に、ネットカフェでさえ、マイクロソフト・ワードが変で、そのときに、この真実に気がついたのです。アメリカから弾圧をされているのだと。それ以降、アドビと、AOLというアメリカ発の会社のフィールドで、さらに障害が、おこりました。さらにがんばって真実を発信し続けると、今度はNTT,OCN、グーでおきましたので、『あ、そういうことですか?』と納得をしています。今日もこのブログの動きがものすごく遅いので、推敲に大変な時間がかかりました。つまり、警察もNTTも東電(これに関しても、すさまじいエピソードが満載ですが)も、すべてが、加担していろいろとやってくれます。
 だけど、それだけ、重要な真実が、ここに、含まれているのでしょう。

 私のニュースソースは、新聞とテレビだけです。また、それの二順目の公開である、ウエブニュースだけです。が、解釈した結果が並ではないと自負しています。覚悟をしているから、はっきりと、解説します。誰も、言いたがらないことを、はっきりと発言をします。

 今、一番肝に銘じないといけないことは、もし、小沢内閣ができたら、国民は信じがたい精神的な苦境に追いこまれると言うこと。それから、原発は、シュウソク(収束でも、終息でもない)していないと言うこと。ニュースが少なくなったから、危険性が遠いのいたと言うわけではないこと。その二つです。

 では、今日はここで、今、次の日(水曜日)の、午後二時です。前の日までは、13000字でした。が、今は17300字となっています。長いので恐れ入ります。やっと、完成したので、側に例のごとくタイトルの右に、三角印を入れ、署名も入れます。
 と、ここまで書いて、さらにもう一回推敲をしました。金曜日の早朝にです。

 今日気がついたことを、補遺として加えます。28日(木)昼のNHKニュース内で、沖縄の基地闘争のデモ映像が出ました。それに添えて現在の知事が登場しました。稲嶺さんではなくて仲井眞さんでしたね。両氏に深くお詫びして、後で、当該の文章を訂正して置きます。

では、2011年4月27日から、28日へかけて、17300字ほど書く。そして金曜日の早朝に、さらに、2千字を加え、改題もする。 雨宮舜(=本名川崎千恵子)
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