銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

パレストリーナを・・・・・超、が着く程の、政治の文章へと変更した

2011-09-05 12:15:03 | Weblog
 閑話休題という形で、合唱について触れます。

 と書いていましたが、結局、初稿から4日目になり、超がつくほどの政治的な文章となってしまいました。まったく演奏会から離れます。

 なお、昔、児島百代先生について書いた記事があります。
 児島先生は、合唱の指導者として、今は有名です。先生のその部分がこの章の後半に、出ています。で、これは、児島百代先生に関する一種の書き直しの文章だとも、お考えください。その一つ目です。

 3日の土曜日にギャラリー福山(銀座1-23-4-303)というところへ、9月7~17日の、グループ展へ出す作品を一部だけ、持ち込んでいたら、明松ビル内に、いい声が充満しているのです。7時過ぎに始まるレッスンだったのでしょう。人生ではじめて聞きました。はっきりとは確認していないが、たぶんパレストリーナです。レベルが高くて、びっくりして、思わず、お断りをして、入室し、30分程度聞かせてもらいました。

 無伴奏、または、オルガン伴奏の曲ですが、古楽がこれほど、情感豊かだったとは。・・・・CDでは、とても把握のできない境地でした。肉声、しかも部屋に充満するほどのボリューム。それを、1メートル以内の距離で、聞いてこそ、味わえる。迫力。メンバーは半数が休みだそうで、総勢20人足らず。だけど、あまりにもレベルが高いので、「音大卒ですか?」と聞いたら、いえ、違いますとのこと。・・・

 この合唱団の本来の先生はご自分の11日の上野の文化会館小ホールでの、発表会のためにお休みで、自主練習です。

 ところで、後でもらったビラを読めば、その指導者の先生ですが、現在の東京音大を創設した人の、そう孫だそうです。それに、普通の場合でも、コーラスに耽溺できるのは、物心両面で余裕のある人たちだといえますが、それが、地域社会の公民館ではなくて、古くてエレベーターのないビルだとはいえ、銀座の一丁目で、練習をしているのですよ。それが、後での、メンバーの気取りというか、プライドの高さへつながるわけだったのですが、それは、その現場では、私は知らないことであります。・・・・

 で、その日だけの、指導者(メンバー内のひと)はちょっとお高く留まっていて、素直には、この合唱団の来歴を教えてはくれません。「ホーム頁を見なさい」の一点張り。だけど、携帯を使わない主義で、しかも珍しく、台風の接近を恐れて、パソコンを持って出なかった私は、どうしても、それ以上を、そこで、今、知りたいのです。

 で、「どこで、発表会をなさっているの?」としつこく聞くと、「カテドラル」だとのこと。この説明も、一般的に言えば、東京カテドラルというのが親切なほうです。こんな略した言い方って、超がつくほど、お高く留まっているわけですが、でも、そこで、引き離されないで、捨てられない私です。単に、カテドラル(聖堂)といったら、どこを指すのか、そのくらいの常識はある私です。

 で、心の中で、日本では、『これほどの高いレベルで、教会音楽が、演奏される日本になったのだ』と、感心しました。ここでの本質は、『高度な、音楽を、実際に、演奏している人たちが、思いがけないところにいた』という事実です。
 いや、本当にすばらしい演奏で、銀座の天井の低いビル内の普通の部屋に居ても、まさしく、ロココ式の大聖堂の中にいる自分を想像ができました。眼をつぶればですが。

 それで、カテドラルのテの部分を英語式に、thで、発音しながら、「あそこの、専属、クワイアーですか?」とも聞いたのです。クワイアーという部分を合唱団というのが普通の日本人でしょうが、相手の、プライドに合わせて、「はい、私だって、洋服が豪華でなくても、中身は充実しているん・ざますよ。英語だってわかっているのですよ」と、見せ付けるために。
 と、同時に、「あそこは遠くて、なかなか、行かれませんが」と付け加えたのです。

 つまり、カテドラルというだけで、文京区関口にある、東京カテドラルを指すということはわかっていますよと、対応したわけです。子供っぽいですが。いや、いや、お互いに。ふ、ふ、ふ。

 鎌倉からは、本当に遠いのです。六本木の森美術館も、サントリーホールも。新国立美術館も。もちろん代々木も。横須賀線からさらに、地下鉄に乗り換えるので、時間が非常に大切な私には、行きにくい場所です。上野に慣れているから、上野に行くぐらいですよ。美術も音楽も。
 でも、カテドラルは、私のメンターの定宿(?)ですから、そこに関心も知識も有ります。だから、そこの専属クワイアーが、このレベルなのかと、さらに驚いて・・・・・『日本も本当に、文化国家になったなあ。西洋音楽、しかも、古楽を、こんな高いレベルで、マスターしている』と、さらに感嘆をしていると、

 「私たち(ラ、ヴォーチェ)は、専属ではありません」とのこと。それでも、驚きには変りはありません。専属合唱団が上なのか、こちらが上なのかはわかりませんが、ともかく、日本の宗教音楽もレベルが高くなったものです。

 ところで、私は、教会には所属しないで、神を思う人間ですが、鎌倉には、日本一古い、カソリックの教会があります。由比ガ浜に。

 しかし、もっと有名な教会は、若宮大路に面している雪ノ下教会です。結婚式やお葬式が良く行われています。そこで、式をしている人たちは日本国内でも、いろいろな意味で、もっとも恵まれている人たちでしょう。「階級が上ですよ」と誇りたいのなら、豪華ホテルを利用するより、こちらを利用した方が、わかる人には、わかるハイソサイエティ振りを示し得ることとなります。
 しかし、私自身は天然ボケに近いレベルで、突き抜けちゃっているから、そういうことには一切こだわらない人間です。もう、何も求めないし、身辺にも、気も使わない方です。
 が、周辺に、立派な人が多いのです。

 先ほど言った、関口台のカテドラルの信者さんであるメンターも、実は3.11より前の代の原子力保安委員ですし。女性でもですよ。だから、威張っている人をみると、『おや、おや。まだ、世間の広さを知りませんね。あなたは、井の中の蛙ですよ』と、内心で、軽蔑する方ですが。

 話を元へ戻します。雪ノ下(カソリック)教会には、グロリア少年合唱団が専属クワイアーとして存在します。これがものすごく、レベルが高いことで有名です。日本の少年合唱団のうち、一、二を争うのではないかしら?
 で、クリスマスに、卒業生が構成する大人の団と一緒に、メサイアを演奏しますが、それが、大人気です。切符が取れないので、鎌倉へ住んでいてもまだ、私自身は、聞いたことがありません。

 ところが、関口台の信者さんのであるその私のメンターは毎年、雪ノ下教会にその、グロリア少年合唱隊のメサイアを、聞きにいらっしゃるらしいです。その切符入手のルートがあるらしい。
 でね。私が想像するに、あのパレストリーナを演奏していた銀座のグループもすごいのですが、普段の段階で、カテドラルで、それを、お聞きになっている可能性のある信者さんが、わざわざ遠い道を一日かけて、いらっしゃるのですから、雪ノ下教会のグロリアが、どれほど、すごいのかは、皆様にも、ご理解をいただけるでしょう。

 そのグロリアは、男の先生が指導をされているのですが、歴史が非常に長い模様で、一時期、児島百代先生(北鎌倉女子学園の元先生)も、ご指導をされていたもようです。児島先生は、信者でもいらっしゃるから、毎週、この教会へおいでになっているでしょう。

 そのグロリア出身のかたがたは、神奈川県の合唱界に大きな力を発揮しています。

 茅ヶ崎でやっている、神奈川県随一の合唱団の指導者等になられて。また、OBがそれなりの男声合唱団を作っていて、この9月24日にも鎌倉芸術館で、演奏会、(ただし、曲目は、黒人霊歌です)を行います。
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 その、児島百代先生が、指導者になっている鎌倉コールという合唱団が、9月10日に、演奏会をいたします。

 それは、横浜・紅葉坂の県立音楽堂というところで、この9月10日に、午後1時半から開かれます。横浜のベラ・ヴォーチェと言う合唱団と合同で、三位一体のミサ曲と、レクイエムを、演奏します。

 前半は、独唱、横地康子さんの、一時間弱の公演です。
 曲目は、『アンナ・ボレーナ』よりほか。モーツァルトKV165より『アレルヤ』ほか。

 以下、横地さんの説明が困るというお知らせがあったので、削除をさせていただきます。ここは、私が身内であると、難しいこととなりますので、

 どうするかを考え抜いて、身内ではないということにさせていただきました。それは、9月5日の深夜11時半に決定をしたことですが、急遽その演奏会に出ないことといたしました。それで、「この一文を、削除をしてください」と言う、ベラ・ヴォーチェの加藤武さんのお願いを、半分かなえることとなります。

 横地康子さんの人となりを説明した部分は、大部分、削除します。ああいう書き方の方が印象に残るというのが、私の信念でしたが、音楽の方は特に、お上品である事が大切なのでしょうから、オール5で云々という表現が特に、いけなかった模様です。ので、・・・・・
 演奏会に出ないという形で、

 ライターとしての、自分を、守りました。

 横地さんは、関東学院の高等部へ通って居るころ、グリークラブだったそうです。そこで、大変声の良い生徒さんだったと推定をされますが、 
 薬学部へ、合格後、急に音大へ進むことを願い、そのたった一ヶ月の、突貫的なお勉強を坂井雅澄先生に、見ておもらいになりました。

 非常に親切で熱心な指導だったと推定されます。
 その坂井先生は、2010年に亡くなりました。

 そのために、悼演奏会となります。

 で、先生が、指導をなさっていた、いくつかの合唱団のうち、横浜の合唱団、ベラ・ヴォーチェは、昔生徒だった、横地康子さんが、後継の指導者を引き受け、

 鎌倉の合唱団、コールは、児島百代先生がお引き受けになりました。 児島百代先生は、芸大で、酒井先生とご縁ができたそうですし、神奈川県内の、研究者としても一緒に、学究グループを形成されておられたので、後を引き受けられたのです。

 ところで、児島先生も、生徒の指導には熱心で、北鎌倉女子学園に、音楽部をおつくりになったほどです。その奮闘物語は、ご著書の中で、つまびらかですが、別の機会にその熱心さについては、書くとして・・・・・
 
 鎌倉コールの方は、年齢が高くなっていて、それで、少し、往年の輝きが薄れていたのですが、今回は、ベラ・ヴォーチェと合同したことで、意外な化学変化がおきました。年齢層が若くて、人数が、おおいベラ・ヴォーチェに、溶け込み、それを、強めるための大きな声も出るようになっています。

 この、部分ですが、実は身内として書くと、「失礼だな」となります。それは、わかっていましたが、文章の書き手として、こう言う書き方をするのを続けていましたので、そうなりました。が、演奏会に出ず、練習にも出ないこととなれば、書き手としては自由です。ある部分をとれば、ある部分は捨てないとだめです。

 で、演奏会における自分は、独奏者の横地さん、指導者、(=指揮者の二人の先生)、伴奏を分けて分担する三人のピアニスト、など、重要な人と、合唱団のメンバーをすべて、掛け合わせれば、私は、500分の1ぐらいの価値しかありません。

 でも、グーブログの『銀座のうぐいすから』のライターというのは、私ひとりしか、いません。だから、それが、居なくなると困るのは、ブログの方です。

 合唱団の演奏会の方は、別に困らないのです。だから、これは、一種の自然なことです。ただ、よりはっきり言えば、午後零時ぐらいに、加藤さんと電話を交わした限りではこれほど、の強い語調でもなくて、削除をしないでもいいという話だったのですが、夜、11時半に帰宅をすると、強い語調で責められる文章がメールとして、あったので、

 その時間差の中で、
 裏からの「そうさせてほしい」という勧めも有ったのではないかなあと感じています。
 
 裏とは、もちろん、例の鎌倉エージェントグループです。それらが、鎌倉コールの団員の誰かを動かせば、どんどん、動きが大きくなって行きますでしょう。

 それを、確信するのは、真夜中の変な音なのです。
 最近真夜中に、音で脅かす仕組みが復活しているのです。
 これは、2006年と2007年度中にものすごく頻繁に起きましたが、2008年から、最近までは途絶えていたものです。

 ひとつは電話がなること、
 もうひとつはプリンターがカタカタ言うことです。

 先ほど、上の方で、演奏会に出ないことにいたしましたと書いたとたんに、プリンターが、カタ、カタ、いうのです。それは、午前、一時でした。

 四日ぐらい前に、フェイスブックの方を点検していたときも、「お前、かなしんでいやがるんだろう」という感じで、プリンターを相当、長時間、カタカタ、言わせられたのです。が、そちらは三時でした。だから、機械的に動くものではなくて、感情的に動くものです。これは、最初は相当にイヤでしたね。どういう仕組みで、それが、できるかがわからなかったから。

 今は完璧にわかっています。この山のどこかに、(または、あるお宅に)大型無線ラン機能を備えたボックス等が置いてあって、遠くで、誰かが、画面で、ワンクリックをすると、プリンターが、印字テストをし始めるのです。だから、脅迫にもっとも適切な時をえらんで、その瞬間に、カタカタ、音を立てさせるのです。それを命令しているのは、とても、心理学がわかっていると、自負している人間でしょう

 『あいつが、損失をこうむった、弱っているぞ』と、彼らが考えるときに、必ず、プリンターがカタカタ言うのですから、非常に良くわかります。そういう行動をとる闇の勢力と、ぴったりと、連動している政治家が小沢一郎です。
 小沢一郎こそ、本当の意味で、核燃料を輸入させ続けようとするグループの代表です。

 私はある意味で、誇り高いのですよ。児島先生も好きだし、音楽も好きだし、グループのメンバーも、14年前の時は非常に素直なお付き合いができた普通の人たちなのです。

 でも、その演奏会という土手という化石を利用して、ライターとしての私をつぶしてやろうとされるのなら、それは、引くしかないでしょう。損をするとか、を考える場合ではないです。弾圧はすさまじいから、『あ、これも、そのひとつですね』と思うだけです。

 せっかく、児島先生を美しく、清らかな文章で、書き上げようとしているのに、浅はかで幼稚な頭脳を持っている例の連中が、自分たちのマナーや心理で、事を行うから、こうなります。

 私は彼らの理解の及ばぬところに住んでいます。だまされたフリはしていますよ。だって、この演奏会が決まっているのに、その後で、今度の、9月7日から17日までの、グループ展のお誘いが横入りとして、あったでしょう。

 体力がない私を、二重のパフォーマンスの遂行で、困らせてやろうというのは見え見えです。でも、それがわかっていても、ことわり切れなかったのです。

 福山幹子さんは、明るくていいかただから。

 もちろん、児島先生もいい方ですよ。ただ、演奏会の方は、私の重さは、60分の1ですが、グループ展の方は、4分の1なので、そっちの方を優先せざるを得ないでしょう。

 でも、私もものすごく考え抜いていて、まだ、グループ展のお知らせをグーブログでやっていませんし、案内状も、来ても、こなくても、相手様のご負担が、自由自在な、銀座の画廊にしか配っていません。

 でも、福山さんには何も売れなかったら、悪いので、チャリティ分の寄付、数万円はするつもりです。母兄さんをもらった事をこう言うところに役立てています。ものすごくいろいろ考えています。

 頭を使いぬいています。それも疲労困憊の原因ですが・・・・・でも、こう言う風に、いかにもと裏がわかる攻撃がなかったら、何も、言わないところなのですよ。

 でも、浅はかで、幼稚な連中が、プリンターまで、見事なタイミングで、カタカタ言わせるから、すべてわかってしまうのです。

 しょっちゅう泥棒が入りますから、プリンターを別室においてあったころに派、これを、脅迫のタネには使わなかったのです。だけど、最近、居間においているから、すぐそばで、グーブログやフェイスブックをやっているのを敵方は知っているわけです。

 パソコンは常にハッキングを受けていますから。

 この間、40時間ぐらい連続で、起き続けていて、朝の7時半に寝たら、九時半に電話がかかって来て、起こされたのです。で、無視していたら、35回も呼び出し音がなるのです。で、仕方なく起きてきて、番号通知で相手の番号を控えて、

 0298で始まるし、数が、都の番号などよりも、ひとつ多い不思議な番号なのですが、その上で受話器を取り上げたら無言電話なのです。それで、ずっと、置いておいて、ためにしてみたら、10分以上相手も無言で、切らないのです。
 で、とうとう、ごうを煮やして、切った上で、すぐ、相手の番号へ書けると、ファックスになっていて応答をしない。

 で、それもきって、すぐ、104に警察庁の番号を問い合わせて、かけたのです。すると、広報が出て、個人は相手にしませんというのです。

 で、すぐ、今度は、神奈川県警札本部の番号を問い合わせたのです。すると、アノ大きなビルの電話番号として、どうも、30個以上あるらしいのです。で、こう言うケースを扱う、部署を次から次へと聞いておきました。でもね。解決できるとも思いませんよ。だから、書くことはやめません。
 記録することは絶対に必要です。そして、そのころ、死に体だった、小沢一郎は、内閣に、二人、党には、幹事長を送り込んで復活しました。

 が、私を攻撃しているのは、いわゆる瀬島機関では、組織として、人数が、足りないでしょう。革○でも足りないでしょう。すると、残るはあれですね。

 でもね、私は人を殺しても居ないし、誰のものも盗んでも居ません。反対に、心理的には毎日殺されそうになっているし、盗みは確実にされています。プリンターが何台も壊されたし、土地は使えなくなっているし。

 その偏頗には、驚きますよ。原発に反対するということは、かくも厳しい世界に住むということと同義です。良くデモをやっている人や、署名をしている人がいるけれど、本物なのかなあ。それとも、数百分の一だとみなされているのか、数千人分の一とみなされているのか、安全なのかしら。のんびりしているようですけれどね。

 だけど、坂井雅純先生は、天国で、ご理解をしてくださっているでしょう。それは、絶対に信じています。それに、児島先生も、歌う人としての、私が、相当に、声が良いのには気がついてきてくださっていました。それで、私は満足です。あと一週間で、猛練習をして、モーツァルトをすべて、自分のものにするつもりだったのに。
 
 そういえば、虫が知らせたのか、

 演奏会の方も、打ち上げの会には申し込んでいません。レストランで食事を一緒にする人数には、入らない形にしておきました。
   2011年9月2日 6日に書き直して、三度目のアップをする。
                         雨宮 舜(本名、川崎千恵子)
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