銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

『野田総理は、760億円アラブへ上げ、アフリカへも出兵すると、言ったが』△

2011-09-23 22:13:30 | Weblog
副題7、『野田総理は、国連で、760億円アラブへ上げるといったが、』
副題8、『貧しいアラブ圏のインフラ整備と食糧支援は、当座の760億円で十分なのだ』
副題9、『代々木で、六万人が、原発反対のデモをしたが』

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副題7、『野田総理は、国連で、760億円アラブへ上げるといったが、』

 私がここで、今書いていることは、この9月12日に報道をされた柄谷行人氏が、『原発デモに参加しましょう』という声明を発したということへの怒りから書き始めているわけですが、私自身は、小さくでも、かつひそかにでも、とても分かりやすい記述で、もんじゅの事故以来、原発反対の文章を書き続けているから、もちろん、原発反対なわけです。
 それが、「デモに、参加しなさい」という柄谷氏の発言にかみつくとは、矛盾も極まれりですが、
 それこそ、高度、高度、最高難易度の段階の、作戦なのです。もちろん、わたくし側ではなくて、向こう側のですよ。核燃料を入れ込め、永遠にこの国を汚し続けていて、そして、この国の国民が汗水働いて、やっと得た利益を、高い電気代、高い交通費、高い食料品という形で、不思議な形(国民にははっきりとは分からない形)で吸い上げている、植民地支配・宗主国家に対する怒りです。まあ、ここでは、アメリカに対してというべきでしょうが、グローバリズムの現代では、国際的軍産共同体が、その事業を置いているフランス、イギリス、ドイツなども、そこに含まれる可能性はあります。同じく第二次大戦で、敗戦したドイツが?と、疑問にお思いになるかもしれませんが、一部の企業が、組み込まれているとそうなります。

 さて、いつもわからない、その収奪の仕組みが今日はっきりとしました。それは、ヤフー経由で、産経新聞(後ろで、補遺を日曜日に加えます)の記事として、パソコンの画面で、わたくしの目に入ったものですが、野田総理大臣は、国連で演説をして、760億円を、アラブの春で、傷んだ国家への支援をするといったそうです。おや、おや、と、ため息が出ますが、

 これこそ、被・植民地国家でこその出費です。しかも、その出費形式は、まったく、事前に国民に信を問うていません。日本国の、首相になるということは、これほどに、裏があるのです。それに対して、抵抗をしないように誰が、指導、教唆をするのでしょうかね。わかりませんが、見事に野田総理大臣は、その被・植民地国家のトップとしての役目を果たしたわけです。

 ここらあたりの基本を踏まえていた人は、最近の総理大臣では、田中角栄氏と、小渕恵三氏あたりでしょう。その二人は、面従腹背の形で、この国の自主性を守ろうとしていたのですが、二人とも激しい攻撃を受けて、健康を害しました。
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副題8、『貧しいアラブ圏のインフラ整備と食糧支援は、当座の760億円で十分なのだ』

 実は、アラブの春という民主化運動も、いろいろ、裏があって単純ではありません。で、その中で、唐突といってよいくらいに、パレスチナが国連で、「国家として、承認せよ」と名乗りを上げ、拍手喝さいだということです。これも相当な裏があると感じますが、

 ともかくのこととして、貧しい、アラブの国では、上層部のリベートへ吸収されない限り、760億円は、大きな支援金となるのです。道路の破損を直し当座の食糧を支援するのが、要求されている主な分野ですから、貨幣価値の小さいそちらでは、各国に、100億円でも、支援すれば十分なのです。

 普通の日本人ですと、アメリカも支援しているのだろう。とか、イギリスもフランスも当然支援しているのだろうと、考えるでしょう。しかも、それらの国は日本より多くのお金を拠出するのだろうと。私も昔は、そのようにみなして今いたが、今では違うと考えています。

 もし、そういうことがあるのなら、これが、ちゃんとした議題になります。総会の演説で野田総理大臣が表明すべきことでもないです。まるで、手土産みたいな感覚で、さしだされています。

 ともかく、大きく問題としなければならないのは、この出費が予算委員会にもかけられた形跡もなく、かつ、国会で審議された後もないということです。

 しかも、NHKは、触れず、今日の朝日新聞も触れていません。日本という国には国民が、一億二千万人います。国民一人頭に直せば、大したことじゃやあないではないかという発想もあるかもしれませんが、私は問題とします。だって、国民にも明瞭にはかられていないその支払の形式がそもそも問題ですし。
 そのように、被・植民地国家であるから、こうなるとか、ああなるという分析こそ、この日本で、ほかの人がやっていないことです。ですから、わたくしの文章が重要になり、わたくしへたいするいじめというか、弾圧が激しくなります。 

 ここで、上に上げた産経新聞というキーワードを取り上げたいです。産経新聞は右翼だ右翼だといわれていて、いじめられていて、部数を減らしています。で、夕刊が無くなってしまいました。
 しかし、ほかにどこも伝えたメディアがないわけですから、この情報を伝えたという意味で、新聞としては、重要です。

 が、本日、2011年、9月、25日、に、livedoor が、トップ頁で、『産経新聞に情報操作がある』と出ました。これは、ある人が書いたブログを取り上げて、問題としているものですが、わたくしとしては、ほめたあとすぐですから、大変気にします。で、一行しかない、それを、クリックして開いてみます。すると、ニュートリノの速度(例の光の速さを超えた、云々という件)に関しての、論調であり、政治に対するものではないのです。
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副題9、『代々木で、六万人が、原発反対のデモをしたが』

 で、柄谷氏も、わたくしの文章をつぶすために、動員をされたと感じます。代々木で、6万人の大規模な原発反対デモが開かれたというのも、わたくしの文章をつぶすための一手法だと感じています。それが、『原発反対に、本当に、実効性のあるものなら』、NHKだって、それを、放送し、朝日新聞だって、事後報告をしないとだめです。それが単に、ライター(が、敵が必死になって追いかけている大物でもある)雨宮舜を、つぶすための、単に、ためにするものであるがゆえに、報道をしないという意味もあるでしょう。

 また、たとえ、それが、真摯なものであっても、安保反対闘争の時の経験から鑑みても、デモは、実際の効果を何も政府に対して、及ぼしていないのです。アメリカ軍の駐留と、それへの協力なんて、徹底的に、既成・路線化していますでしょう。何やら、アフリカにまで、自衛隊を派遣するとか、野田総理大臣は国連総会で、約束したのではないですか?

 これだって、柄谷氏と、大江健三郎氏が、本当の新左翼だったら、ぜひ、反対しないといけないでしょう。あの1960年当時の安保反対のデモが、まったくもって、何の効果も上げていないことの証明となっています。歴史を、丁寧に事実に沿ってみていかないといけません。

 この19日の6万人規模のデモが、現発を、実際に、総・廃棄へ持ち込んでいますか? そして、それは、この25日にも行われていますか? ともかく、日曜日の、午後零時の段階では、NHKも、各、ウエブサイトニュースも、どこもそれを取り上げては、いません。

 あのデモはお砂糖菓子みたいなものです。国民を納得をさせ、ガス抜きをしておこうというような意図で行われと、同時に、「デモは怖いですよ」と言っている私から、読者を引きはがす効果を狙っています。
 お馬鹿さんな、スノッブ(俗物)は偉い人の言う方が正しいと思っていますから、その効果で、わたくしの文章の方が、間違っていると読者に思わせるためです。

 それに対して、わたくしがどういう風に防衛をしていくかといえば、ますます、神様を信頼して、文章の密度を高め、はっきりと書くことに専念をするだけです。登場人物の、実名も表記しますし、問題点もぼやかさなくなるだけです。弾圧の狙いがわかれば、その反対を狙うだけです。
 もし、わたくしが書けなくなれば、この国の断末魔状態も極まれりとお考えくださいませ。そして、それこそ、お仕着せではない形で、デモではない形で、何らかの行動を起こしていただきたいと思います。

 こう書けば、この25日に、10万人の規模で、デモが行われるかな。

 だけど、もう一つ、重要なことがある。どうして今なんですか。4月ごろやればいいでしょう。国民が本当に、『これはだめだ』と思っているタイミングをねらって。だけど、そんなときに、本当にやったら、この国民が盛り上がりすぎて、本当の力となって、原発が、廃棄される可能性があるから、大江健三郎(+柄谷行人)氏が、その時点で、提案するわけもないです。
 これらのマスコミセレブは本当にどうしようもない偽善者です。それが、どうして、そうなるかは、いずれ丁寧に、分析しますが、本日は、これらのデモがなぜ、今、企画をされるという点についてだけ述べます。

 それが、なぜかというと、単に私の分章の効力を消すためでしょう。
 と明記して、

 私が「デモなんか、するな。ご自分を大切に思い、人生を大切にするのなら」と言っているときに、それと反対する方向で、盛り上げる、それで、このブログとか、わたくしの存在そのものを、この世から、消し去りたいと思う連中が、一つの方法として、編み出した戦術でしかないのです。
   「大相撲壊滅作戦と同じ趣旨の流れなのですよ」とも言いえましょう。

   だから、予測として申しあげますが、何度デモをやっても、安保反対闘争の時と同じく、何も有効ではなくて、ただ、ただ、誰か、犠牲者が出るだけです。人生をつぶしていき、損失の多いものにする真面目な人が出てくるだけなのです。

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 ここから先は、木曜日に、いったんさらした部分に入ります。

 ところで、今、日曜日(=3日のち)に補足をしなければいけないことは、一部の人の批判を招くのも承知で、この以下の文章を書いているということですが、ちょっと、野田総理の部分とは、同時にさらすのに、違和感もあるので、この続きとともに、次の章へ移動をさせます。あしからず、ご了承をいただきたく。

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