以下の文章はやっと完成しました。後、誤変換を直したら、△印をタイトルへつけておきます。
副題10、『なでしこジャパンの存在意義』
副題11、『親が知的なセレブだったら、あなたは何をやっても安全だ』
副題12、『少女コンクリート詰め殺人事件と、朝日新聞の姿勢-1』
副題13、『主犯の少年の、母の、特殊な性格と、暮し方』
副題14、『この事件で、新聞が活躍すべきポイントは、何か?』
副題15、『現場(舞台)は、住宅・密集地の中の建売住宅だった』
副題16、『舞台の家が、共産党員のものだから、
身内(?)びいきして、報道しなかったのかな? 朝日新聞は』
副題17、『典型的な、被害者像とは、何か?』
副題18、『共産党も、創価学会も、平党員を、こき使うのだ。そして、上が贅沢をする』
副題19、『アメリカにとって、利用価値のある共産党』
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副題10、『なでしこジャパンの存在意義』
さて、わたくしは、この12日の夜に自分の方が気が付いた、『柄谷氏の若者に対する原発反対デモへの参加の勧め』に仰天して、かつ激怒して、この一連の文章を書き続けているわけですが、今、二週間たっても、その思いは全く変わりません。
この65年間の推移をみても、新左翼系列のデモは、単なるガス抜きの役に立っただけです。が、1960年代ごろまでは、新左翼と対立して立っていた共産党が今ではすっかり変質しています。自分たちが隠れた指導者を自認していて、威張っていること、そして、井上ひさし+米原ゆりさん夫妻のようなセレブ階級が多く含まれていること、などで、こっちもまた、アメリカ側・御用達、左翼になってしまっているのです。
いや、成り下がっているといってもよいか。
だから、国民は潜在意識の中で不安や、不満を感じています。どこかに、依拠して集結したい、アラブの春も起きたことだし、自分たちも誰か、信頼できる人のもとに結集をして、欲求不満を、発散したいと思っています。本当に危ないところだったのです。が、天は粋な計らいをしてくださって、サッカーという分野で名誉を与えてくださいました。フィギュアースケートなどでは、審査基準の変更という形で、ごまかされてしまいます。優れている人材でも、ちょうど、国際社会が、対日抑圧政策のかっこうの対抗馬とみなしている、韓国に人材があれば、そちらが、ありと、あらゆる意味で、優遇され、日本人は切ないという以上の悲しみを味わわされます。
この仕組みは嘘ではなくて、今、国連の事務総長が、ハン(英語読みではパンか?)氏になっているのも、それを反映しているのです。
ところが、サッカーは、大きい大会では、世界中で中継をされます。で、何千万人が見つめるゲームですから、ごまかしようがありません。そこで、岡田ジャパンと、ザッケローニ・ジャパンが、思いがけないほど、大きな成果を上げてくれました。それは、日本人を欣喜雀躍をさせ、そこに気を集結させたのです。
そして、これは、スポーツです。いわゆる、パンとサーカスの世界です。ですから、例の宗主国側も見逃したのです。
渋谷の道路や、スポーツバーで、若者が歓喜する様子が、テレビ中継をされました。が、渋谷で、凱旋パレード(=集会)をしようとした若者は、警官に阻止され、中断させられたはずです。少しでも、本当の庶民的で自由なエネルギーの発露が見られるとすぐ弾圧をされます。
どんな分野でも同じです。ですから、代々木で、6万人も集まっても、誰も逮捕をされなかったということは、それが、どれほどに、当局というか、権力者側に許容をされているものだったかがわかります。
で、そんな男子の活躍の上に、なでしこジャパンの優勝が訪れました。これに、日本の全マスコミは飛びつきました。ちょうど、3.11後でもあり、世界のマスコミも、協力的だったので、スムーズに試合も運び、気力に満ちた女子選手たちは、体格的な、劣等を跳ね返して、優勝しました。
望外の喜びというわけです。だが、皆様、本当のサッカー好きに聞きたいが、男子の大会と女子の大会と比べて、どちらが、うれしかったですか? と。「そりゃあ、南アフリカで、岡田ジャパンが、決勝トーナメントに進出したときでしょう。そちらの方が上でしょう」と、どなたでも、おっしゃると思う。
予定調和にない結果が出るときに、人々は、本当に喜びます。事前の演出も脚本もないときにこそ、人々の純粋な喜びが爆発します。だからこそ、渋谷で、自分たちファンだけで、凱旋パレードをやろうとした試みは、純粋であり、それが、弾圧をされたことこそ、この国の真実を表す、非常に象徴的なニュースでした。
さて、以下は、木曜日にさらしたものです。しかし、大きく改良をして、三倍に内容を増やしました。で、一部は重複して現れますが、お許しをいただき、もう一度内容に触れていただきたく。というのも渾身の力を込めて書きましたので。
この一文の本当のタイトルは、
『朝日新聞・・・共産党・・・少女コンクリート詰め殺人事件』へと変更しないとだめで、数日あとで、そうさせていただきます。
サッカーで、国民が喜ばせてもらうのは、一過性の麻薬みたいなものです。いえ、そこまで言ってしまっては言いすぎですが、『暑いさなかに、冷たいコカコーラを一本飲んで、すっきりしました』なんていう、楽しみであり、自分たちの生活の、最大にして、最高の変革と、救済には役立ちません。
で、本当は、どうしたら、いいかを提案したいのですが、それをやったら、こちらへの弾圧がさらにきつくなるので、
相変わらずの手法として、事実を分析することだけを、させていただきます。
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副題11、『親が知的なセレブだったら、あなたは何をやっても安全だ』
ここでは、1962年から、1966年までの、国際基督教大学の中に戻りましょう。親がマスコミセレブというか、知的セレブの段階へ達していると、あなたも救われるというケースについてお話をさせてください。
○ノ○ノブ君という背の高い、かつ、歌が上手な男子学生がいました。すでに亡くなっているそうですが、彼は新左翼系の活動家として、ずいぶんなことをやったと思いますよ。でも、無事に就職ができました。父君と同じ朝日新聞社に入社したのです。彼が、どのように、要領がよかったかについての、小さなエピソードをさらします。
私は、1980年代の初めに、この日本を悪くしている一つのフレームとして、いじめを許容することがあると、気が付いて、電話で『それを、とどめるために、朝日新聞で、キャンペーンを張ってください』と、頼んだのです。すると彼が、大声で、『あんた、おれを失職させるつもりか』と受話器内で、怒鳴ったのです。
朝日新聞って、そういう新聞だったのです。くさいものにはふた。当たりさわりのないきれいなものだけを、取り上げる新聞だったのです。
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副題12、『少女コンクリート詰め殺人事件と、朝日新聞の姿勢-1』
それは、『少女コンクリート詰め殺人事件(あとで詳述)』という、陰湿極まりない、リンチ殺人事件)が起きた直後で、たまたま、朝日新聞と、毎日新聞の両方を取っていた私は、両紙のあまりにもの、違いに驚いて、部数が多い朝日新聞が、こんな報道をしていたら、日本はだめになると、そういう信念を持って、頼んだのですが、
にべもないという以上の仕打ちを受けました。その時に感じたのだけれど、『朝日新聞ってひどい社員教育をするのだな』ということ。『社員には全く主体性がないのだわ』ということ。それと、外部より、内部を大事にする、ものすごい変なエリート教育を行っているということ。同期生で、こっちは無名の女です。だけど、他人です。他人に対して、電話で、「あんた・・・」なんて怒鳴ってはだめよ。それは、ミゼラブルと言ってよいほど、下品です。お金を払って新聞を取っている人間は、たとえ、昔の同期生でも、顧客だし、モニターなんだから、あんな言葉遣いをしては、絶対にダメです。
ただ、「あんた」も、親しみを、込める雰囲気のなかだったら、使うことが、許される。
例えば、「お、わかった。請け負ったよ。ただ、すぐには何にも表れねえよ。聞いておいただけということで、終わるかも、しんねえ。だけど、あんたも、暇だねえ。何考えているんだか・・・」と言う風に流れるんだったら、許される。
まあ、こういう風に擬態を仮想するのは、かれは、青森だったかな、田舎の県立高校の出身なので、「そうです」とか「そうでしたね」というような語尾の丁寧語は、普段から使用しなかった青年なのです。が、これが麻布だとか、開成だと違って来るのだし、柄谷さんの甲陽でも違うでしょう。が、それは余談で、元に戻れば、すでに、その時は、二人とも、40代です。彼の方は、20年のエリートサラリーマン暮らしをした上での、発言ですから、他人に向かっての「あんた」はない。
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副題13、『主犯の少年の、母の、特殊な性格と、暮し方』
ここで、お若い方のために、少女コンクリー詰め殺人事件を簡略にまとめてみます。1980年代なので、犯人たちはすでに、釈放されたかもしれません。
これは、母親に丁寧に面倒を見てもらっていなかった少年が主犯です。両親は四年制大学卒のエリートだと思いますが、母は、少年の方の面倒を見ず、妹だけを連れて、出張型・ピアノ教師の仕事に専念していました。で、小さいころから放ったらかしだった主犯の少年(事件・発覚当時で、19歳だったかな)は、親の愛を信じられず、したがって気力が満ちてこず、高校受験に失敗して、道を踏み外し、不良になってしまったのです。
つまり、県立なら、学区一番校、私立なら、中高一貫教育の有名学園に進学すべき類の少年だったのです。が、どちらに入学するにしても、親の力が、大きいのです。こどもの学校の成績は、半分ぐらいは親に責任があります。が、学校の成績をよくさせるだけが、最高の価値観でもないのも事実です。
で、中途半端に普通にすると、我が家みたいに、ひとりは中途半端な公立高校に進学することになり、大学の入試の時に、大変な苦労をすることになります。もう一人のこどもの方は、中途半端な私立に入学して、エスカレーター式に短大にはいりました。その後、「やはり短大では不満だわ」となって、四年制へ編入したりします。だけど、まあ、ともかくのこととして、次の段階への、通過儀礼としての、大学の入学と卒業をさせているので、平均的な人間として、会社員として、お金を稼ぎ、結婚をすることができました。まあ、ほっとしていますが、最高ではなくても、40%ぐらいのレベルで、わたくしの方が、母親の役目を果たしたからだと、ひそかに、自負しています。
で、埼玉県の事件の方の、主犯に戻れば、彼は、一流校へ、入学すべき地頭と性格はもっているのだけれど、下位校に入ったから、ふてくされて中退をすることとなりました。これもわからないでもありません。高校で、理想の友人に出会えなかった。かつ授業は、自分には新しいことも、刺激的なこともないとなれば、自然に中退へと向かうでしょう。
そこで、本当なら、実の親は、反省をしなければなりません。特に夫は証券会社サラリーマン(これって、当時は人気職種です)、妻は、ピアノ教師というエリート家庭なら、子供をそれなりの、階層に入れ込めるべく、努力しないとだめなのです。放っておいてはだめなのです。一種の育て直しをしないと駄目なのですが、それをやらないで、捨て去ったのですね。町工場に勤めたと、聞いているから、自立出来たのだろうとみなして、その後、どこでどういう風な暮らしをしているかの追跡をしなかった模様です。『家に帰ってこないのを、良しとしていた』のです。
これが、本当にまずかったのです。17,18で、自立できるはずもないのに、「自分たち夫婦の理想とは、違う子としてそだちあがったから、どこかで勝手にやっていてくれ」という無責任な態度。
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副題14、『この事件で、新聞が活躍すべきポイントは、何か?』
で、ここで、新聞の出番があります。つまり、教育の側面で、世間が誤解をしていることをキャンペーンでただすのです。社会の木鐸を自認しているのなら、ここをつかないといけません。世間の多くのお母さんは、小学校に入学したとたんに、手が離れたと考えるらしいのです。一人で着替えができるし、一人で、お風呂に入れるし、一人で遊べるし(特にネットゲームなら)一人で、ご飯を食べられるし、一人で、眠ることもできます。
だけど、それでは人間は育たないのです。人間として、一人の人が完成するまでは、非常に多くの手間と、愛情が必要です。特に待つ、とか、見守るという形での愛情が必要です。上から、がなり立てたり、命令ばかりしていると、全く別の方向での、困った子ができます。やるせない気持ちの発露が自分に向かうのです。リストカットをしたり、自殺願望の変形として、無差別殺人を犯したりします。
でね、お母さんとしては、大学受験とか、就職(高卒でもいい)まで、見守らないといけないのです。しかし、そうすると、「女性が働かないと、暮して行かれない家庭はどうするのだ」との質問を受けるかな? それに対して、わたくしが言うことは、『もっと男性側の給料をあげよ』です。東電の社員ぐらいの給料をみんながもらっていいのです。
どうしたら、そうできるかは、ここでは、口にチャックとさせてくださいませ。
それを言うと、この文章が大きくなりすぎる。だけど、もっと暮らしが楽になっていいのですよ。たとえば、一つの手ですが、核燃料を輸入しなければ、もっと暮らしは楽になります。あれは後始末を含めて莫大なお金を消費するおもちゃなのです。
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副題15、『現場(舞台)は、住宅・密集地の中の建売住宅だった』
さて、ここで、もう一度、少女コンクリート詰め殺人事件に戻ります。そのふてくされた少年は一応町工場に勤めますが、すぐやめてしまいます。そして、ガールフレンドと一緒に、年下の少年の家に入り浸っていました。
そのリンチ・殺人・事件の舞台となった、従犯・少年の家は、お父さんは、薬剤師か事務職として病院に勤め、お母さんも看護師として、病院に勤めていました。お金は十分にあるお家だったから、食料品ぐらい、何人分だって、出せたのでしょう。レトルトカレーとか、インスタントラーメンを食べさせておくつもりなら、3人が5人に増えたって、わけは、ないです。
で、遊興三昧の日々を送っていたのですが、食費はともかく、遊興資金の方は、当然のごとく、枯渇しますね。で、ゲームとして、何にも関係のない少女をだまして、拉致して来たのです。
この少年は、生来の頭脳は本当に優秀で、最初の拉致から、用意周到な脚本が練られていました。まず、自転車で、夜道を家に向かっていた少女を、不良役が襲います。その次に、正義の王子様風に装った主犯たちが表れて、少女に自分たちを信頼して、感謝するように仕向け、拉致したのです。
そのあとで、心理操作の極みだったみたいですが、餌食となったまま、あらゆるサディスティクな扱いを受けて、とうとう少女は、40日後に、死に至りました。そのあとで、少女の遺体をドラム缶に入れて、コンクリート詰めにして、田んぼに放置したのです。
世間が驚愕をしたことは、これが、連合赤軍みたいな、人里隠れた山の中の洞穴で行われたことではないということです。埼玉県のある町の、普通の住宅街のメルヘンチックなベランダのついた建売住宅を舞台にしておこなわれた点なのです。さらに驚いたことには、二階の窓は、お隣のそれとは、二メートルも離れていない設計です。たぶん、敷地が、30~40坪、建坪は総二階で、22坪ぐらい。もちろん今は壊されているのですが。
写真週刊誌フォーカスがその家の写真を撮って載せたので(これは、少年法に守られている犯人たちへの世間の怒りを、汲み取った企画でしょう)世間の人は舞台があまりにも、普通なことと、狭いことに、驚いたのです。
東欧にあるというドラキュラ伝説のモデルとなったお城というわけでもサド侯爵のお城というわけでもない。この事件は、「うちの子に限って」は、通用しないという最初の事件となりました。エリート階級の子がひどいことをしでかした最初の事件です。
主犯のお母さんが、事件を知らされた時に、警察に向かって、
「うちの子に限って、そんなことはしていません」といったのだそうです。
で、その一句は、当時の流行語になりました。でも、ユーモアや、エンタメの気分はない、本当につらい、文言として、流行したのです。
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副題16、『舞台の家が、共産党員のものだから、
身内(?)びいきして、報道しなかったのかな? 朝日新聞は』
朝日新聞がなぜこれを、報道しなったかですが、朝日新聞社の偉い人のなかに、共産党の人がいるか、または、偉い文化人で、隠れ共産党の人からたのまれたのだろうと思います。
ここで、この事件に対して、国民的コンセンサスとして、『いじめはいけないものだ』というルールが出来上がらなかったから、この国は一億、総いじめ社会になっていきます。
そして、ここで、しっかりと、根を絶たなかったために、お葬式ごっことか、、さらにめちゃくちゃな事件が続いていきます。それは、若者の心に『この国では希望も、ほこりももてない』と思わせ、その心を荒廃させていくのでした。誰にも言えないいじめの仕組みと、その恐ろしさに、慣れてしまった人たちは、おとなになっても、会社ではパワハラという名前のいじめに出会ったりします。大学ではアカハラなどと、言われるいじめが横行しています。特に理科系を中心にして、大学院に行く人が増えて、博士号を持つ人が増えたのに、席が足りないのです。だから、学問と言う上品な社会で、強者の恣意がまかり通ることと、なっている。
たしかに、酸ぴ、極まりない事件だったけれど、報道をしなかったのは、絶対によくないのです。
それで、これからは、なぜ、朝日新聞が、報道をしなかったかを、検証したいと思います。
実は、毎日新聞には、どうして、舞台となった家の、お父さんとお母さんが少女を救出できなかったかが不思議がられています。で、理由として、労働運動に忙しかったからだと、出ていました。私は、当時から、それが、共産党の機関紙『赤旗』の拡販運動をさすとみていました。
どうしてかというと、毎日外出しなければならないような大きな労働争議は、埼玉県でも、ほかの首都圏でも起きていなかったのです。また、勤務先の病院で、労働争議が、起きているかどうかですが、それほど、大きな病院ではない模様で、労働争議は起きていない模様でした。
私が病院の労働争議で、唯一目撃したのは、関東労災病院で、看護婦の待遇問題を巡って赤旗が乱立していたことだけです。その病院は、東大系で有名で、1960年代に、東大の青医連に所属していた人が多いなら、先生と看護師が、一緒になって、こんな夜勤体制になったら、医療の質が落ちると言って、戦ったのは、あり得ます。特に労働争議をしても、やめさせられないであろう。国立ですよね。だから、みんな元気で活発ですが、中規模といえども、もし、そこが私立だったら、絶対に争議など起こせるはずがないです。
となると、社会で、誰もが、気が付かない形での、労働運動となります。それは、機関紙「赤旗」の拡大しかないのです。これは事件当時も、私が気が付いたことですが、最近wikipedeia を見ていても、同じことが書いてありました。
ところで、今、このパソコンが、ハッキングを受けている最中であることの、強くて音量の大きい、しゃーっという固有の音を発しています。一つの推理ですが、わたくしのパソコンの内容は、いまだ生きている井上ひさし氏に、直結をしていて、(近所におかれている大型無線ラン機能を利用する。そのうえで、四方八方に電波を飛ばせば)、まだ、さらさない段階でも、読めるようになっている。と、そのように、仮定をしたら、共産党に都合の悪いことを書く可能性のある段階で、書かせないとか、発表をさせないための措置はとることができるわけです。そのことはずっと前から気が付いていて、その時点では、固有のサインも液晶画面に現れるのですが、そのうちの一つが、先ほど出ていましたので、この推理は当たらずとも言えず、遠からずでしょう。
でそれならと覚悟を決めて、あと、2000字ぐらいを残して、公開したのです。お客様へのサービスとしては劣るが、公開をできなくなったらいやですから。公開してしまったら、急にそのハッキング固有の音はなくなりました。恫喝しても、言うことを聞かないと思われたのでしょう。だから、上の想像が当たっています。そして、こういうことを書くと必ず、『違うんだ。それは、ウィルスだ』と言いたがっていて、今回も先週かな、三菱東京UFJ銀行へハッカーが入ったとか、報道をされましたでしょう。
ああいうのは、皆さん。べつに、銀行さんには具体的な被害はないのです。ただ、ためにする報道ですから。
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副題17、『典型的な、被害者像とは、何か?』
ところで、ここで、余談に入らせていただきますが、今月の日経新聞の、『私の履歴書』は、元伊藤忠社長(会長?)の方が書いています。その中で、伊藤忠が戦後、財閥解体の憂き目に会ったときかな、大建産業という名前だったとか、記してあります。「おお、そうだったのか?」と納得をしましたが、伊藤忠のもと顧問である、瀬島隆三氏は、京急、北久里浜駅裏に住む、益山某氏と、親友でした。そして、わたくしを巻き込む大詐欺事件を計画したのです。その益山氏の会社の名前が大建産業です。
で、わたくしは自分を守るために、1980年だったかな? 弁護士さんに、援助を依頼するのです。が、最初は弁護士さんの方が乗り気ではなかったのです。相手の方が大物過ぎるということもあるでしょうし、ほかにも理由はいろいろあるのでしょうが。
で、最初にこうおっしゃったのです。「あなたは、被害者像の典型ではないの?」と。私はそのころ、今より、10キロ程度痩せていました。これって、存在感が薄いですね。そのうえ、肌の色が白くてね。別に白人との混血児ではないのだけれど、小学校の低学年の時は、「いやだ。子供のくせに、おしろい塗っている。塗っている」と、いじめられたほどなのです。
ここで、スピンオフのさらにスピンオフに入らせていただきますが、木下順二の戯曲に夕鶴と言うのがあります。あの戯曲で朗読だけですが「つう」の方の役を、演じて、教室中に感動を与えたのだそうです。自分ではまるで忘れていました。人間って、苦しいことは覚えているのですが、楽しかったこととか、うれしかったことは、結構忘れてしまうのです。確かに、わたくしはそういう風情の人間です。後年、子供を産んでも、ウサギ見たいとか、羊見たいとか、言われて、生活感のない人ねとも言われています。
で、ともかく、外見は、弱々しく見えます。いいように手玉にとれるように見えます。
しかし、事件の進展とともに、普通は見えない、真実を、だんだんreveal (露出)していきます。このときの弁護士さんも、「あなたは、本当は、驚くほど頭がいいのですね」とおっしゃったのだけれど、結局は、悪には、負けることはありません。
ただ、人生で出会うすべての現象に、真剣になるわけでもないです。だから、電車の遅延現象に、すべて、対応して真実を探すわけでもないです。で、「脅迫として、成功した」と、勘違いした連中が、とうとう、遅延情報板なる無駄なものを、池袋と、大船駅に設置するまでとなりました。
それほど、かれらは、遅延現象にこだわっていますが、それは、ひとえにご近所のわがまますぎる、夫婦、柳○昇と石○和○が、猫のことで警官を巻き込んだ大騒動を起こしていて、それを、わたくしに書いてほしくないから私をノイローゼにさせるために起こしているのです。が、ひとつだけ、新事実をここに入れましょう。
それは、柳○昇という人間が、新左翼崩れだということです。
この件はあとで、詳しくもう一回言及します。ともかく、現代史は遠くはなられたところの話でもないです。ごく身近な話となっています。この二人に敬語をつけないのは、すさまじい被害を与えらえているからです。そして、それは、個人的な問題だけではなくて、首都圏サラリーマンへのひどいいじめにつながっているからです。あの遅延現象の多発で、どれだけの国民が迷惑を受けているでしょうか?
この国は上のものが、普通の人をいじめる社会です。
それが、すべて、この二人のお馬鹿さんから発生をしているのです。どうして、そうなるかというと、彼女が自称「元愛人だった」と言っている、伊藤玄二郎と、その友人、いのうえひさしのふたりが、驚くべきレベルで上の方のエージェントだからです。
まあ、この山には、隠れ共産党の人間もいるし、現代史はとても身近です。
{二〇一〇年九月二六日号をご参照のこと)
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もとにもどります。
まあ、皆様におかれましては、生活保護費を受けている人々、特に、大阪府での、人々を思い浮かべていただけると、わかりやすいと思います。単に弱者であるというだけではなくて、さらに、やくざに利用をされている人がいると、言われますでしょう。覚せい剤の常習者に仕立て上げられて、薬代として、生活保護費を取り上げられる人たち。そういう種類の人間として、よくみなされます。
で、こういう政党、共産党や、創価学会に、入会するように勧められます。知っている人が間に立つと、私は、なかなか断ることができません。特に、これは、犯罪じゃあないわけですから、戦いにくいのです。もともと、喧嘩が嫌いな私は、友達と、もめ事を起こしたくなくて、数か月間はそこに滞在します。
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副題18、『共産党も、創価学会も、平党員を、こき使うのだ。そして、上が贅沢をする』
すると、あらゆることがはっきりとわかって来るのです。一番、わたくしにとって、肯定できないことは、そういう組織に入っている人たちは、言葉では、自主的にとか、主体的にというくせに、実際にやっていることは上からの命令に完璧に従う奴隷というか、働きありの行動様式をとらされることなのです。
で、何を働くかというと、機関紙の売りさばきです。これが、一か月1000円だとしても、100万部売れば、たちまちにして、10億です。日本中では、商業紙は、4000円から五千円で、大体、2000万部はうれていると、思うから、月に800億から1000億円は入ると思いますけれど、共産党も創価学会も同じなのです。
で、集めたお金は、主に、不動産購入と、ビルの建築費に回され、一部は幹部の高額の生活費をまかなうことに充てられます。今、大陸中国の方では、共産党の幹部に対する批判が、激しく起きていますが、日本では、共産党員は、幹部クラスであれ、ほとんどが、隠れキリシタンですから、大きな批判の対象とは、なっていません。全くそっくりな運営状況である創価学会と、公明党については、主に池田大作氏への批判という形で、週刊誌によく出ていますけれど。
そして、そのこき使われることの典型として、その陰惨なリンチ事件の舞台となった家の両親は、毎晩外出をしていたのです。で、自分のごく狭い家で、西洋ならお城の奥深くでしか行われていないようなサディスチックな事件が起きていることを、知らなかったのです。
または、知っていても、少女が死ぬまで解決ができなかったのです。どうして解決ができなかったかというと、常に上からの命令に従うような行動様式の人間にとって、この事件の解決方法が、上からは降りてこなかったからです。さすがの共産党だって、子供が犯罪を起こした時の解決方法なんて言うことを、項目として取り上げているわけがないです。
だけど、これが、もし、普通の家庭だったら、毎晩、他人が大勢家の中に、入っている状態は異常だと判断するはずですから、そこから始まって、事件を阻止できたはずなのです。つまり、落ち着いた、普通の家庭を保持していれば、こんな事件はおきなかったのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
副題20、『日本・共産党の存在は、アメリカにとっては好都合だ』
このように、実質的には奴隷制度を構築している日本共産党は、アメリカにとっては、すこぶる都合がいいものなのです。植民地国家を、上手に運営するためには、それを相手側国民が文句を言わずに受け入れてくれないとだめです。特に、ちゃんとものを考える習慣を持っていると、支配しにくいのです。
ところが、共産党員というのは、自分たちの内部では、自分たちは主体的にものを考えていると、信じていますから、自己懐疑の習慣がなくて、しかも、上層部の数人を教唆しておけば、命令系統一下、すぐ、全員が動きますから、単純で効率がいいのです。しかも、隠れキリシタン的な生き方を、みんながしていますから、アメリカが支配したということが外には、見えません。
こう言う支配例が、例の小泉さんの靖国参拝を違憲とする、集団訴訟の、頻発現象です。
今日は、この事件に関しては、これで、終わりましょう。でも、朝日新聞が報道をしなかったのは、ひじょうに単純な身びいきだと思いますよ。もしかしたら、内部に党員が大勢いるのかもしれないし、または、外に、大勢いるのかも知れません。学者とか、医者などの、社会上層部に所属しているひとが、党員になると、普通なら課せられるはずの、労役が課せられなくて、敬われる一方だから、気持ちもいいでしょうしね。エリート意識を極端にくすぐられると思いますし。
当時でも、タレントみたいに、きれいで、健康そのもののように見えた・・(犯人たちとは、まったく無関係な)・・お嬢さんは、このような、大人たちの無責任さによって、殺されたのです。
そして、本日のこの一文が大問題にしたいことは、この大事件を、朝日新聞は報道をしなかったということなのです。
そして、事件が起きたころの同期生との電話に戻りますと、それを問いただす以前にまず一般論として、『現代社会にとって、いじめが大変な汚点となっていますよ」と言い始めた私に対して、当時すでに中堅社員となっていた○ノ○ノブ君は、こちらが本当に言いたかったこの批判の件を、先取りでもしたのか、それとも、自らの中に、内面的疑惑があることの投影でもあったのか、突然、私に対して、電話内で、怒鳴って来たのでした。
そうです。これは、非常に高度な解釈ですが、ある人間が、別の人間に対して、怒りを発してしまう時に、実際には、自分の方に、問題を抱えていることはよくある現象なのです。たとえば虫歯が痛かったりするなどは、よくある現象です。○ノ君のケースでは、取り上げる記事(ニュース)そのものに自由がないという裏側がすでにあって、それに、彼自身が日ごろ、イライラしていたのが、この時、一種のやつあたりとして、爆破したのかもしれません。
そして、現代の朝日新聞に戻ると、朝日新聞さんは、今回、この柄谷氏を使って来たことをはじめ、例の大相撲壊滅作戦に加担した奥島氏が「顧問だった」と経歴に書いているし、酒井忠康氏も、今でも、顧問だろうし、ひどい新聞です。
その酒井氏が、わたくしに対して、極端にひどいことを連続してなさっているからね。それは、いまだ書きませんが、朝日新聞の悪の方は、こういう風に、ばっさりと、書きますわよ。柄谷氏が動かされたのも、酒井氏直接か、間に誰かがはいったかは、わかりませんが、どちらにしても、鎌倉発の話(=アイデア)でしょう。そんなのとっくにわかっています。
そして、同じ日にわかったことは、国連総会で、対アラブ圏への救済額を、野田総理大臣が、760億円も手土産として提出したことを、報道しない新聞でもあります。過去でもそうでしたが、現在でも、国民を、こ馬鹿に仕切っている新聞です。
では、本日は、これで。
もちろん、このデモの件自体は、続きます。
2011年9月25日 雨宮舜 (本名 川崎 千恵子)
副題10、『なでしこジャパンの存在意義』
副題11、『親が知的なセレブだったら、あなたは何をやっても安全だ』
副題12、『少女コンクリート詰め殺人事件と、朝日新聞の姿勢-1』
副題13、『主犯の少年の、母の、特殊な性格と、暮し方』
副題14、『この事件で、新聞が活躍すべきポイントは、何か?』
副題15、『現場(舞台)は、住宅・密集地の中の建売住宅だった』
副題16、『舞台の家が、共産党員のものだから、
身内(?)びいきして、報道しなかったのかな? 朝日新聞は』
副題17、『典型的な、被害者像とは、何か?』
副題18、『共産党も、創価学会も、平党員を、こき使うのだ。そして、上が贅沢をする』
副題19、『アメリカにとって、利用価値のある共産党』
~~~~~~~~~~~~~~
副題10、『なでしこジャパンの存在意義』
さて、わたくしは、この12日の夜に自分の方が気が付いた、『柄谷氏の若者に対する原発反対デモへの参加の勧め』に仰天して、かつ激怒して、この一連の文章を書き続けているわけですが、今、二週間たっても、その思いは全く変わりません。
この65年間の推移をみても、新左翼系列のデモは、単なるガス抜きの役に立っただけです。が、1960年代ごろまでは、新左翼と対立して立っていた共産党が今ではすっかり変質しています。自分たちが隠れた指導者を自認していて、威張っていること、そして、井上ひさし+米原ゆりさん夫妻のようなセレブ階級が多く含まれていること、などで、こっちもまた、アメリカ側・御用達、左翼になってしまっているのです。
いや、成り下がっているといってもよいか。
だから、国民は潜在意識の中で不安や、不満を感じています。どこかに、依拠して集結したい、アラブの春も起きたことだし、自分たちも誰か、信頼できる人のもとに結集をして、欲求不満を、発散したいと思っています。本当に危ないところだったのです。が、天は粋な計らいをしてくださって、サッカーという分野で名誉を与えてくださいました。フィギュアースケートなどでは、審査基準の変更という形で、ごまかされてしまいます。優れている人材でも、ちょうど、国際社会が、対日抑圧政策のかっこうの対抗馬とみなしている、韓国に人材があれば、そちらが、ありと、あらゆる意味で、優遇され、日本人は切ないという以上の悲しみを味わわされます。
この仕組みは嘘ではなくて、今、国連の事務総長が、ハン(英語読みではパンか?)氏になっているのも、それを反映しているのです。
ところが、サッカーは、大きい大会では、世界中で中継をされます。で、何千万人が見つめるゲームですから、ごまかしようがありません。そこで、岡田ジャパンと、ザッケローニ・ジャパンが、思いがけないほど、大きな成果を上げてくれました。それは、日本人を欣喜雀躍をさせ、そこに気を集結させたのです。
そして、これは、スポーツです。いわゆる、パンとサーカスの世界です。ですから、例の宗主国側も見逃したのです。
渋谷の道路や、スポーツバーで、若者が歓喜する様子が、テレビ中継をされました。が、渋谷で、凱旋パレード(=集会)をしようとした若者は、警官に阻止され、中断させられたはずです。少しでも、本当の庶民的で自由なエネルギーの発露が見られるとすぐ弾圧をされます。
どんな分野でも同じです。ですから、代々木で、6万人も集まっても、誰も逮捕をされなかったということは、それが、どれほどに、当局というか、権力者側に許容をされているものだったかがわかります。
で、そんな男子の活躍の上に、なでしこジャパンの優勝が訪れました。これに、日本の全マスコミは飛びつきました。ちょうど、3.11後でもあり、世界のマスコミも、協力的だったので、スムーズに試合も運び、気力に満ちた女子選手たちは、体格的な、劣等を跳ね返して、優勝しました。
望外の喜びというわけです。だが、皆様、本当のサッカー好きに聞きたいが、男子の大会と女子の大会と比べて、どちらが、うれしかったですか? と。「そりゃあ、南アフリカで、岡田ジャパンが、決勝トーナメントに進出したときでしょう。そちらの方が上でしょう」と、どなたでも、おっしゃると思う。
予定調和にない結果が出るときに、人々は、本当に喜びます。事前の演出も脚本もないときにこそ、人々の純粋な喜びが爆発します。だからこそ、渋谷で、自分たちファンだけで、凱旋パレードをやろうとした試みは、純粋であり、それが、弾圧をされたことこそ、この国の真実を表す、非常に象徴的なニュースでした。
さて、以下は、木曜日にさらしたものです。しかし、大きく改良をして、三倍に内容を増やしました。で、一部は重複して現れますが、お許しをいただき、もう一度内容に触れていただきたく。というのも渾身の力を込めて書きましたので。
この一文の本当のタイトルは、
『朝日新聞・・・共産党・・・少女コンクリート詰め殺人事件』へと変更しないとだめで、数日あとで、そうさせていただきます。
サッカーで、国民が喜ばせてもらうのは、一過性の麻薬みたいなものです。いえ、そこまで言ってしまっては言いすぎですが、『暑いさなかに、冷たいコカコーラを一本飲んで、すっきりしました』なんていう、楽しみであり、自分たちの生活の、最大にして、最高の変革と、救済には役立ちません。
で、本当は、どうしたら、いいかを提案したいのですが、それをやったら、こちらへの弾圧がさらにきつくなるので、
相変わらずの手法として、事実を分析することだけを、させていただきます。
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副題11、『親が知的なセレブだったら、あなたは何をやっても安全だ』
ここでは、1962年から、1966年までの、国際基督教大学の中に戻りましょう。親がマスコミセレブというか、知的セレブの段階へ達していると、あなたも救われるというケースについてお話をさせてください。
○ノ○ノブ君という背の高い、かつ、歌が上手な男子学生がいました。すでに亡くなっているそうですが、彼は新左翼系の活動家として、ずいぶんなことをやったと思いますよ。でも、無事に就職ができました。父君と同じ朝日新聞社に入社したのです。彼が、どのように、要領がよかったかについての、小さなエピソードをさらします。
私は、1980年代の初めに、この日本を悪くしている一つのフレームとして、いじめを許容することがあると、気が付いて、電話で『それを、とどめるために、朝日新聞で、キャンペーンを張ってください』と、頼んだのです。すると彼が、大声で、『あんた、おれを失職させるつもりか』と受話器内で、怒鳴ったのです。
朝日新聞って、そういう新聞だったのです。くさいものにはふた。当たりさわりのないきれいなものだけを、取り上げる新聞だったのです。
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副題12、『少女コンクリート詰め殺人事件と、朝日新聞の姿勢-1』
それは、『少女コンクリート詰め殺人事件(あとで詳述)』という、陰湿極まりない、リンチ殺人事件)が起きた直後で、たまたま、朝日新聞と、毎日新聞の両方を取っていた私は、両紙のあまりにもの、違いに驚いて、部数が多い朝日新聞が、こんな報道をしていたら、日本はだめになると、そういう信念を持って、頼んだのですが、
にべもないという以上の仕打ちを受けました。その時に感じたのだけれど、『朝日新聞ってひどい社員教育をするのだな』ということ。『社員には全く主体性がないのだわ』ということ。それと、外部より、内部を大事にする、ものすごい変なエリート教育を行っているということ。同期生で、こっちは無名の女です。だけど、他人です。他人に対して、電話で、「あんた・・・」なんて怒鳴ってはだめよ。それは、ミゼラブルと言ってよいほど、下品です。お金を払って新聞を取っている人間は、たとえ、昔の同期生でも、顧客だし、モニターなんだから、あんな言葉遣いをしては、絶対にダメです。
ただ、「あんた」も、親しみを、込める雰囲気のなかだったら、使うことが、許される。
例えば、「お、わかった。請け負ったよ。ただ、すぐには何にも表れねえよ。聞いておいただけということで、終わるかも、しんねえ。だけど、あんたも、暇だねえ。何考えているんだか・・・」と言う風に流れるんだったら、許される。
まあ、こういう風に擬態を仮想するのは、かれは、青森だったかな、田舎の県立高校の出身なので、「そうです」とか「そうでしたね」というような語尾の丁寧語は、普段から使用しなかった青年なのです。が、これが麻布だとか、開成だと違って来るのだし、柄谷さんの甲陽でも違うでしょう。が、それは余談で、元に戻れば、すでに、その時は、二人とも、40代です。彼の方は、20年のエリートサラリーマン暮らしをした上での、発言ですから、他人に向かっての「あんた」はない。
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副題13、『主犯の少年の、母の、特殊な性格と、暮し方』
ここで、お若い方のために、少女コンクリー詰め殺人事件を簡略にまとめてみます。1980年代なので、犯人たちはすでに、釈放されたかもしれません。
これは、母親に丁寧に面倒を見てもらっていなかった少年が主犯です。両親は四年制大学卒のエリートだと思いますが、母は、少年の方の面倒を見ず、妹だけを連れて、出張型・ピアノ教師の仕事に専念していました。で、小さいころから放ったらかしだった主犯の少年(事件・発覚当時で、19歳だったかな)は、親の愛を信じられず、したがって気力が満ちてこず、高校受験に失敗して、道を踏み外し、不良になってしまったのです。
つまり、県立なら、学区一番校、私立なら、中高一貫教育の有名学園に進学すべき類の少年だったのです。が、どちらに入学するにしても、親の力が、大きいのです。こどもの学校の成績は、半分ぐらいは親に責任があります。が、学校の成績をよくさせるだけが、最高の価値観でもないのも事実です。
で、中途半端に普通にすると、我が家みたいに、ひとりは中途半端な公立高校に進学することになり、大学の入試の時に、大変な苦労をすることになります。もう一人のこどもの方は、中途半端な私立に入学して、エスカレーター式に短大にはいりました。その後、「やはり短大では不満だわ」となって、四年制へ編入したりします。だけど、まあ、ともかくのこととして、次の段階への、通過儀礼としての、大学の入学と卒業をさせているので、平均的な人間として、会社員として、お金を稼ぎ、結婚をすることができました。まあ、ほっとしていますが、最高ではなくても、40%ぐらいのレベルで、わたくしの方が、母親の役目を果たしたからだと、ひそかに、自負しています。
で、埼玉県の事件の方の、主犯に戻れば、彼は、一流校へ、入学すべき地頭と性格はもっているのだけれど、下位校に入ったから、ふてくされて中退をすることとなりました。これもわからないでもありません。高校で、理想の友人に出会えなかった。かつ授業は、自分には新しいことも、刺激的なこともないとなれば、自然に中退へと向かうでしょう。
そこで、本当なら、実の親は、反省をしなければなりません。特に夫は証券会社サラリーマン(これって、当時は人気職種です)、妻は、ピアノ教師というエリート家庭なら、子供をそれなりの、階層に入れ込めるべく、努力しないとだめなのです。放っておいてはだめなのです。一種の育て直しをしないと駄目なのですが、それをやらないで、捨て去ったのですね。町工場に勤めたと、聞いているから、自立出来たのだろうとみなして、その後、どこでどういう風な暮らしをしているかの追跡をしなかった模様です。『家に帰ってこないのを、良しとしていた』のです。
これが、本当にまずかったのです。17,18で、自立できるはずもないのに、「自分たち夫婦の理想とは、違う子としてそだちあがったから、どこかで勝手にやっていてくれ」という無責任な態度。
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副題14、『この事件で、新聞が活躍すべきポイントは、何か?』
で、ここで、新聞の出番があります。つまり、教育の側面で、世間が誤解をしていることをキャンペーンでただすのです。社会の木鐸を自認しているのなら、ここをつかないといけません。世間の多くのお母さんは、小学校に入学したとたんに、手が離れたと考えるらしいのです。一人で着替えができるし、一人で、お風呂に入れるし、一人で遊べるし(特にネットゲームなら)一人で、ご飯を食べられるし、一人で、眠ることもできます。
だけど、それでは人間は育たないのです。人間として、一人の人が完成するまでは、非常に多くの手間と、愛情が必要です。特に待つ、とか、見守るという形での愛情が必要です。上から、がなり立てたり、命令ばかりしていると、全く別の方向での、困った子ができます。やるせない気持ちの発露が自分に向かうのです。リストカットをしたり、自殺願望の変形として、無差別殺人を犯したりします。
でね、お母さんとしては、大学受験とか、就職(高卒でもいい)まで、見守らないといけないのです。しかし、そうすると、「女性が働かないと、暮して行かれない家庭はどうするのだ」との質問を受けるかな? それに対して、わたくしが言うことは、『もっと男性側の給料をあげよ』です。東電の社員ぐらいの給料をみんながもらっていいのです。
どうしたら、そうできるかは、ここでは、口にチャックとさせてくださいませ。
それを言うと、この文章が大きくなりすぎる。だけど、もっと暮らしが楽になっていいのですよ。たとえば、一つの手ですが、核燃料を輸入しなければ、もっと暮らしは楽になります。あれは後始末を含めて莫大なお金を消費するおもちゃなのです。
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副題15、『現場(舞台)は、住宅・密集地の中の建売住宅だった』
さて、ここで、もう一度、少女コンクリート詰め殺人事件に戻ります。そのふてくされた少年は一応町工場に勤めますが、すぐやめてしまいます。そして、ガールフレンドと一緒に、年下の少年の家に入り浸っていました。
そのリンチ・殺人・事件の舞台となった、従犯・少年の家は、お父さんは、薬剤師か事務職として病院に勤め、お母さんも看護師として、病院に勤めていました。お金は十分にあるお家だったから、食料品ぐらい、何人分だって、出せたのでしょう。レトルトカレーとか、インスタントラーメンを食べさせておくつもりなら、3人が5人に増えたって、わけは、ないです。
で、遊興三昧の日々を送っていたのですが、食費はともかく、遊興資金の方は、当然のごとく、枯渇しますね。で、ゲームとして、何にも関係のない少女をだまして、拉致して来たのです。
この少年は、生来の頭脳は本当に優秀で、最初の拉致から、用意周到な脚本が練られていました。まず、自転車で、夜道を家に向かっていた少女を、不良役が襲います。その次に、正義の王子様風に装った主犯たちが表れて、少女に自分たちを信頼して、感謝するように仕向け、拉致したのです。
そのあとで、心理操作の極みだったみたいですが、餌食となったまま、あらゆるサディスティクな扱いを受けて、とうとう少女は、40日後に、死に至りました。そのあとで、少女の遺体をドラム缶に入れて、コンクリート詰めにして、田んぼに放置したのです。
世間が驚愕をしたことは、これが、連合赤軍みたいな、人里隠れた山の中の洞穴で行われたことではないということです。埼玉県のある町の、普通の住宅街のメルヘンチックなベランダのついた建売住宅を舞台にしておこなわれた点なのです。さらに驚いたことには、二階の窓は、お隣のそれとは、二メートルも離れていない設計です。たぶん、敷地が、30~40坪、建坪は総二階で、22坪ぐらい。もちろん今は壊されているのですが。
写真週刊誌フォーカスがその家の写真を撮って載せたので(これは、少年法に守られている犯人たちへの世間の怒りを、汲み取った企画でしょう)世間の人は舞台があまりにも、普通なことと、狭いことに、驚いたのです。
東欧にあるというドラキュラ伝説のモデルとなったお城というわけでもサド侯爵のお城というわけでもない。この事件は、「うちの子に限って」は、通用しないという最初の事件となりました。エリート階級の子がひどいことをしでかした最初の事件です。
主犯のお母さんが、事件を知らされた時に、警察に向かって、
「うちの子に限って、そんなことはしていません」といったのだそうです。
で、その一句は、当時の流行語になりました。でも、ユーモアや、エンタメの気分はない、本当につらい、文言として、流行したのです。
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副題16、『舞台の家が、共産党員のものだから、
身内(?)びいきして、報道しなかったのかな? 朝日新聞は』
朝日新聞がなぜこれを、報道しなったかですが、朝日新聞社の偉い人のなかに、共産党の人がいるか、または、偉い文化人で、隠れ共産党の人からたのまれたのだろうと思います。
ここで、この事件に対して、国民的コンセンサスとして、『いじめはいけないものだ』というルールが出来上がらなかったから、この国は一億、総いじめ社会になっていきます。
そして、ここで、しっかりと、根を絶たなかったために、お葬式ごっことか、、さらにめちゃくちゃな事件が続いていきます。それは、若者の心に『この国では希望も、ほこりももてない』と思わせ、その心を荒廃させていくのでした。誰にも言えないいじめの仕組みと、その恐ろしさに、慣れてしまった人たちは、おとなになっても、会社ではパワハラという名前のいじめに出会ったりします。大学ではアカハラなどと、言われるいじめが横行しています。特に理科系を中心にして、大学院に行く人が増えて、博士号を持つ人が増えたのに、席が足りないのです。だから、学問と言う上品な社会で、強者の恣意がまかり通ることと、なっている。
たしかに、酸ぴ、極まりない事件だったけれど、報道をしなかったのは、絶対によくないのです。
それで、これからは、なぜ、朝日新聞が、報道をしなかったかを、検証したいと思います。
実は、毎日新聞には、どうして、舞台となった家の、お父さんとお母さんが少女を救出できなかったかが不思議がられています。で、理由として、労働運動に忙しかったからだと、出ていました。私は、当時から、それが、共産党の機関紙『赤旗』の拡販運動をさすとみていました。
どうしてかというと、毎日外出しなければならないような大きな労働争議は、埼玉県でも、ほかの首都圏でも起きていなかったのです。また、勤務先の病院で、労働争議が、起きているかどうかですが、それほど、大きな病院ではない模様で、労働争議は起きていない模様でした。
私が病院の労働争議で、唯一目撃したのは、関東労災病院で、看護婦の待遇問題を巡って赤旗が乱立していたことだけです。その病院は、東大系で有名で、1960年代に、東大の青医連に所属していた人が多いなら、先生と看護師が、一緒になって、こんな夜勤体制になったら、医療の質が落ちると言って、戦ったのは、あり得ます。特に労働争議をしても、やめさせられないであろう。国立ですよね。だから、みんな元気で活発ですが、中規模といえども、もし、そこが私立だったら、絶対に争議など起こせるはずがないです。
となると、社会で、誰もが、気が付かない形での、労働運動となります。それは、機関紙「赤旗」の拡大しかないのです。これは事件当時も、私が気が付いたことですが、最近wikipedeia を見ていても、同じことが書いてありました。
ところで、今、このパソコンが、ハッキングを受けている最中であることの、強くて音量の大きい、しゃーっという固有の音を発しています。一つの推理ですが、わたくしのパソコンの内容は、いまだ生きている井上ひさし氏に、直結をしていて、(近所におかれている大型無線ラン機能を利用する。そのうえで、四方八方に電波を飛ばせば)、まだ、さらさない段階でも、読めるようになっている。と、そのように、仮定をしたら、共産党に都合の悪いことを書く可能性のある段階で、書かせないとか、発表をさせないための措置はとることができるわけです。そのことはずっと前から気が付いていて、その時点では、固有のサインも液晶画面に現れるのですが、そのうちの一つが、先ほど出ていましたので、この推理は当たらずとも言えず、遠からずでしょう。
でそれならと覚悟を決めて、あと、2000字ぐらいを残して、公開したのです。お客様へのサービスとしては劣るが、公開をできなくなったらいやですから。公開してしまったら、急にそのハッキング固有の音はなくなりました。恫喝しても、言うことを聞かないと思われたのでしょう。だから、上の想像が当たっています。そして、こういうことを書くと必ず、『違うんだ。それは、ウィルスだ』と言いたがっていて、今回も先週かな、三菱東京UFJ銀行へハッカーが入ったとか、報道をされましたでしょう。
ああいうのは、皆さん。べつに、銀行さんには具体的な被害はないのです。ただ、ためにする報道ですから。
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副題17、『典型的な、被害者像とは、何か?』
ところで、ここで、余談に入らせていただきますが、今月の日経新聞の、『私の履歴書』は、元伊藤忠社長(会長?)の方が書いています。その中で、伊藤忠が戦後、財閥解体の憂き目に会ったときかな、大建産業という名前だったとか、記してあります。「おお、そうだったのか?」と納得をしましたが、伊藤忠のもと顧問である、瀬島隆三氏は、京急、北久里浜駅裏に住む、益山某氏と、親友でした。そして、わたくしを巻き込む大詐欺事件を計画したのです。その益山氏の会社の名前が大建産業です。
で、わたくしは自分を守るために、1980年だったかな? 弁護士さんに、援助を依頼するのです。が、最初は弁護士さんの方が乗り気ではなかったのです。相手の方が大物過ぎるということもあるでしょうし、ほかにも理由はいろいろあるのでしょうが。
で、最初にこうおっしゃったのです。「あなたは、被害者像の典型ではないの?」と。私はそのころ、今より、10キロ程度痩せていました。これって、存在感が薄いですね。そのうえ、肌の色が白くてね。別に白人との混血児ではないのだけれど、小学校の低学年の時は、「いやだ。子供のくせに、おしろい塗っている。塗っている」と、いじめられたほどなのです。
ここで、スピンオフのさらにスピンオフに入らせていただきますが、木下順二の戯曲に夕鶴と言うのがあります。あの戯曲で朗読だけですが「つう」の方の役を、演じて、教室中に感動を与えたのだそうです。自分ではまるで忘れていました。人間って、苦しいことは覚えているのですが、楽しかったこととか、うれしかったことは、結構忘れてしまうのです。確かに、わたくしはそういう風情の人間です。後年、子供を産んでも、ウサギ見たいとか、羊見たいとか、言われて、生活感のない人ねとも言われています。
で、ともかく、外見は、弱々しく見えます。いいように手玉にとれるように見えます。
しかし、事件の進展とともに、普通は見えない、真実を、だんだんreveal (露出)していきます。このときの弁護士さんも、「あなたは、本当は、驚くほど頭がいいのですね」とおっしゃったのだけれど、結局は、悪には、負けることはありません。
ただ、人生で出会うすべての現象に、真剣になるわけでもないです。だから、電車の遅延現象に、すべて、対応して真実を探すわけでもないです。で、「脅迫として、成功した」と、勘違いした連中が、とうとう、遅延情報板なる無駄なものを、池袋と、大船駅に設置するまでとなりました。
それほど、かれらは、遅延現象にこだわっていますが、それは、ひとえにご近所のわがまますぎる、夫婦、柳○昇と石○和○が、猫のことで警官を巻き込んだ大騒動を起こしていて、それを、わたくしに書いてほしくないから私をノイローゼにさせるために起こしているのです。が、ひとつだけ、新事実をここに入れましょう。
それは、柳○昇という人間が、新左翼崩れだということです。
この件はあとで、詳しくもう一回言及します。ともかく、現代史は遠くはなられたところの話でもないです。ごく身近な話となっています。この二人に敬語をつけないのは、すさまじい被害を与えらえているからです。そして、それは、個人的な問題だけではなくて、首都圏サラリーマンへのひどいいじめにつながっているからです。あの遅延現象の多発で、どれだけの国民が迷惑を受けているでしょうか?
この国は上のものが、普通の人をいじめる社会です。
それが、すべて、この二人のお馬鹿さんから発生をしているのです。どうして、そうなるかというと、彼女が自称「元愛人だった」と言っている、伊藤玄二郎と、その友人、いのうえひさしのふたりが、驚くべきレベルで上の方のエージェントだからです。
まあ、この山には、隠れ共産党の人間もいるし、現代史はとても身近です。
{二〇一〇年九月二六日号をご参照のこと)
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もとにもどります。
まあ、皆様におかれましては、生活保護費を受けている人々、特に、大阪府での、人々を思い浮かべていただけると、わかりやすいと思います。単に弱者であるというだけではなくて、さらに、やくざに利用をされている人がいると、言われますでしょう。覚せい剤の常習者に仕立て上げられて、薬代として、生活保護費を取り上げられる人たち。そういう種類の人間として、よくみなされます。
で、こういう政党、共産党や、創価学会に、入会するように勧められます。知っている人が間に立つと、私は、なかなか断ることができません。特に、これは、犯罪じゃあないわけですから、戦いにくいのです。もともと、喧嘩が嫌いな私は、友達と、もめ事を起こしたくなくて、数か月間はそこに滞在します。
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副題18、『共産党も、創価学会も、平党員を、こき使うのだ。そして、上が贅沢をする』
すると、あらゆることがはっきりとわかって来るのです。一番、わたくしにとって、肯定できないことは、そういう組織に入っている人たちは、言葉では、自主的にとか、主体的にというくせに、実際にやっていることは上からの命令に完璧に従う奴隷というか、働きありの行動様式をとらされることなのです。
で、何を働くかというと、機関紙の売りさばきです。これが、一か月1000円だとしても、100万部売れば、たちまちにして、10億です。日本中では、商業紙は、4000円から五千円で、大体、2000万部はうれていると、思うから、月に800億から1000億円は入ると思いますけれど、共産党も創価学会も同じなのです。
で、集めたお金は、主に、不動産購入と、ビルの建築費に回され、一部は幹部の高額の生活費をまかなうことに充てられます。今、大陸中国の方では、共産党の幹部に対する批判が、激しく起きていますが、日本では、共産党員は、幹部クラスであれ、ほとんどが、隠れキリシタンですから、大きな批判の対象とは、なっていません。全くそっくりな運営状況である創価学会と、公明党については、主に池田大作氏への批判という形で、週刊誌によく出ていますけれど。
そして、そのこき使われることの典型として、その陰惨なリンチ事件の舞台となった家の両親は、毎晩外出をしていたのです。で、自分のごく狭い家で、西洋ならお城の奥深くでしか行われていないようなサディスチックな事件が起きていることを、知らなかったのです。
または、知っていても、少女が死ぬまで解決ができなかったのです。どうして解決ができなかったかというと、常に上からの命令に従うような行動様式の人間にとって、この事件の解決方法が、上からは降りてこなかったからです。さすがの共産党だって、子供が犯罪を起こした時の解決方法なんて言うことを、項目として取り上げているわけがないです。
だけど、これが、もし、普通の家庭だったら、毎晩、他人が大勢家の中に、入っている状態は異常だと判断するはずですから、そこから始まって、事件を阻止できたはずなのです。つまり、落ち着いた、普通の家庭を保持していれば、こんな事件はおきなかったのです。
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副題20、『日本・共産党の存在は、アメリカにとっては好都合だ』
このように、実質的には奴隷制度を構築している日本共産党は、アメリカにとっては、すこぶる都合がいいものなのです。植民地国家を、上手に運営するためには、それを相手側国民が文句を言わずに受け入れてくれないとだめです。特に、ちゃんとものを考える習慣を持っていると、支配しにくいのです。
ところが、共産党員というのは、自分たちの内部では、自分たちは主体的にものを考えていると、信じていますから、自己懐疑の習慣がなくて、しかも、上層部の数人を教唆しておけば、命令系統一下、すぐ、全員が動きますから、単純で効率がいいのです。しかも、隠れキリシタン的な生き方を、みんながしていますから、アメリカが支配したということが外には、見えません。
こう言う支配例が、例の小泉さんの靖国参拝を違憲とする、集団訴訟の、頻発現象です。
今日は、この事件に関しては、これで、終わりましょう。でも、朝日新聞が報道をしなかったのは、ひじょうに単純な身びいきだと思いますよ。もしかしたら、内部に党員が大勢いるのかもしれないし、または、外に、大勢いるのかも知れません。学者とか、医者などの、社会上層部に所属しているひとが、党員になると、普通なら課せられるはずの、労役が課せられなくて、敬われる一方だから、気持ちもいいでしょうしね。エリート意識を極端にくすぐられると思いますし。
当時でも、タレントみたいに、きれいで、健康そのもののように見えた・・(犯人たちとは、まったく無関係な)・・お嬢さんは、このような、大人たちの無責任さによって、殺されたのです。
そして、本日のこの一文が大問題にしたいことは、この大事件を、朝日新聞は報道をしなかったということなのです。
そして、事件が起きたころの同期生との電話に戻りますと、それを問いただす以前にまず一般論として、『現代社会にとって、いじめが大変な汚点となっていますよ」と言い始めた私に対して、当時すでに中堅社員となっていた○ノ○ノブ君は、こちらが本当に言いたかったこの批判の件を、先取りでもしたのか、それとも、自らの中に、内面的疑惑があることの投影でもあったのか、突然、私に対して、電話内で、怒鳴って来たのでした。
そうです。これは、非常に高度な解釈ですが、ある人間が、別の人間に対して、怒りを発してしまう時に、実際には、自分の方に、問題を抱えていることはよくある現象なのです。たとえば虫歯が痛かったりするなどは、よくある現象です。○ノ君のケースでは、取り上げる記事(ニュース)そのものに自由がないという裏側がすでにあって、それに、彼自身が日ごろ、イライラしていたのが、この時、一種のやつあたりとして、爆破したのかもしれません。
そして、現代の朝日新聞に戻ると、朝日新聞さんは、今回、この柄谷氏を使って来たことをはじめ、例の大相撲壊滅作戦に加担した奥島氏が「顧問だった」と経歴に書いているし、酒井忠康氏も、今でも、顧問だろうし、ひどい新聞です。
その酒井氏が、わたくしに対して、極端にひどいことを連続してなさっているからね。それは、いまだ書きませんが、朝日新聞の悪の方は、こういう風に、ばっさりと、書きますわよ。柄谷氏が動かされたのも、酒井氏直接か、間に誰かがはいったかは、わかりませんが、どちらにしても、鎌倉発の話(=アイデア)でしょう。そんなのとっくにわかっています。
そして、同じ日にわかったことは、国連総会で、対アラブ圏への救済額を、野田総理大臣が、760億円も手土産として提出したことを、報道しない新聞でもあります。過去でもそうでしたが、現在でも、国民を、こ馬鹿に仕切っている新聞です。
では、本日は、これで。
もちろん、このデモの件自体は、続きます。
2011年9月25日 雨宮舜 (本名 川崎 千恵子)