銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

香港では、誕生日はさらさない。・・・・・雨宮舜の、恐怖の<星占い薀蓄>

2011-09-09 01:41:05 | Weblog
 本日の文章は、いわゆる独立峰系です。ただし、心理学的とか、哲学的な問題は多く含んでいます。それなりに、読ませるものへまとめていくつもりです。しかも途中の挿入として、現代政治には、言及します。私というアイコンを通じると、ありとあらゆることが政治として、まとまってくるからです。で、

 総題を『おとめ座の季節に、困惑することが、起きる』と、させていただきます。その1です。二万字を超えると思うので、途中で切って、その部分だけを独立させるてあります。
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 皆様は占いなど信じていないですか?

副題1、『私の星占い研究の端緒』
副題2、『洗脳の仕組みとしての、カリスマの誕生』
副題3、『時には、乗り越えがたい苦しみに、人は出会うものだ。
          が、救いをどこに求めるか』
副題4、『香港人は、誕生日を明かさない』



副題1、『私の星占い研究の端緒』

 私は1970~80年代に、大変研究しました。そのころ、まだ、30代だったのですが、突然に大勢の人の上に立たされて、しかも、大金を稼がなければならない立場におかれて四苦八苦、悶絶したからです。

 450人の子供が通う幼稚園のPTA会長です。で、普通ならこれは、名誉職ですが、ここでは、事実上は社長として、ある種の大金を稼がないといけない立場でした。今は、子供手当てなどがでていて、こどもの養育が優遇されている模様ですが、1970年代というのは、戦後の第二次ベビーブームで、子供はいっぱいいました。

 それで、新興住宅地では、幼稚園の方が、威張っていました。で、入園希望者が多いので、教育も何のその、単なる金儲けの一手段と化していたのです。ここまではっきりと断言するのは、もちろん、当該の幼稚園がすでにつぶれているからです。

 で、園長さんのお宅へ訪問をすると、田中貴金属製だと思われる飾り物がいっぱいありました。あれを買おうと思ったことがないので、値段を知りませんが、金が、二キロ使ってあって、かつ細工をしてあるわけですから、現在の値段では、ひとつが、500万円から1000万円のものだと感じます。それが5個ぐらい、部屋に飾ってあるのですから、しまってある延べ棒の数など、何本あるか、わからないというようなものです。

 それだけ、お金持ちになるためには、脱税(?)も、あったかもしれないが、そのほかにも巧妙な、金儲けの仕組みがありました。それは、当時にして、一人一万円の月謝を取りましたが、それを適切には、児童に還元しない仕組みです。

 園庭は狭く、東側に高いがけがある場所(土地代が安かっただろう)で、午前中は日当たりが悪くて、子供向けではありません。園舎も安普請です。
 クラスの定員は、50人です。ぎゅうづめ。
 
 そして、2時間程度の授業の後は遊ばせています。それはいいのです。自由な遊びも勉強ですから。でも、小子化社会の今だったら、早急につぶれるような運営形式です。しかし、1970年代の、横須賀の丘陵地帯は、小さな子がいっぱいいたから、それで、通すことができました。

 彼女(タンク見たいに太って、高価な絹のシフォンのワンピースをつけ、70過ぎでも幼稚園内で、マニキュアを塗っているような人)は、金儲けの達人で、人件費も削っていました。もちろん、教材にお金を掛けないこともありますが、人件費を削るのが、一番効果があがったことでしょう。で、450人のこどもで、450万円が収入として入り、26人のスタッフがいて、30代のサラリーマンの給与が、8万円の時代に、平均して、8万円ぐらいか、それ以下の給料で、まかなうと、毎月、200万円近く浮きます。それで、土地代の償還等を当てても、ほぼ、毎月、50万円以上の利益が上がっていたでしょう。給料から換算すれば、物価は4倍ぐらいになっている感じですから、月に給料以外に、現在のお金に換算すれば、200万円以上の利益が、給料という形か、ほかで、手元へ入ったと感じます。

 そのなかで、もっともいやみなことは、スタッフのボーナスを、バザーの収入でまかなうということです。で、最初から、利益が決まっていて、110、万円を稼ぎ出さないといけません。それがPTA会長の任務です。

 一人あたり五万円、つまり、現在の貨幣価値で言えば、夏のボーナスが、10万円で、冬が、10万円です。確かに、お月謝運営の幼稚園は、ボーナスが出ないはずだといえばそうですが、毎月、教材は一切家から、持ってこさせるもので、まかなっているから、どう考えても、そのぐらいは生み出せるのに、正当な形ではなくて、母親たちの労働で、とそういう風に持っていっている園長なのでした。
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副題2、『洗脳の仕組みとしての、カリスマの誕生』

 でね、当時でも、世田谷区とか、港区に存在する幼稚園だったら、とても、とても、こんなことは通用しないのですが、情報が途絶している、横須賀の丘陵地帯であり、お母様方も、大卒で、何とかというのは、数えるほどしかいないので、政治学とか、心理学的思考で、この仕組みの忌まわしさに気が付く人はいないのです。が、私は平、役員のころに、「どうして、最初から、110万円と、利益の額がきまっているのでしょうか?」と質問をしてしまったのです。バザーで、2011年現在の貨幣価値が、400万円の利益を上げるというのは、すさまじいことなのですよ。一家族から不要不急であり、あってもなくてもいいものに、3万円支払ってもらわないといけません。すごいことなのです。
 いまは、世相がだいぶ変わったので、あんな方針は通らないと思いますが当時はそれが通ったのです。
 で、
どこのバザーでもそうですが、お店をやっている人は、出品を迫られるし、サラリーマン家庭の主婦は労働力として動員され、手芸品などを競って作るわけです。で、このバザーって、PTA役員は死に物狂いになるのですが、

 真の支配者にして金を奪っている園長は、顔を出さないというシステムは、現在の日本の政治システムそのものと同じです。

 現在の日本の真実の支配者は、内閣総理大臣でも、天皇陛下でもありません。それは、核燃料を売りつけている国際的軍産共同体ですが、

 金髪碧眼の彼らが直接支配したら、さすがに、馬鹿で豚である日本人だって気が付くぞとは、彼らもわかっていて、
 フリーメーソンシステム等を利用して、この日本の中に、グローバルエリートを作り出し、彼らを、通じて、日本社会を思うがままに、支配しています。

 この間、テレビで、やりすぎコージー都市伝説(8月31日発)というのがあって、そこで、フリーメーソンの解説があり、明治の元勲さえフリーメーソン化していたという説が出てきましたが、これは、あたっています。が、現代でも同じであり、それは、主に、マスメディア、および、司法や、教育を支配するという形で、生きています。

 特にカリスマ性があるといわれて、あがめたてまつられている人材は軒並み、そうであると見て疑いがないでしょう。たとえてみれば、小沢一郎氏や、井上ひさし氏です。

 ところで、私の特徴とは、徹底した、民主主義信奉者であることなのです。右翼でも左翼でもない。

 それを、『自分は、トリックスターだ』と規定していますが、ともかく、権力がなかろうが、名誉も肩書きもなかろうが、フロアーからでよいから声をあげること、異議を申し立てること、それで、社会を浄化していくと、決めております。つまり笑んだからではなくて、下から声を上げていくことを目指しています。

 で、当然のことですが、その幼稚園のPTA会長というのは、自分に向いていません。が、ここで、引き受けざるを得なかったのは、子供が人質になっていたからです。

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副題3、『時には、乗り越えがたい苦しみに、人は出会うものだ。
          が、救いをどこに求めるか』

 今の私は、核燃料を売りつけている側のエージェントたちと、必死の攻防をやり抜いていて、その被害総額は、20億円に達すると申し上げているわけですが、それでも、平気なのは、相手が悪いとはっきりわかっているわけだからです。そして、それは、公的なレベル、で、大勢の人に共感をしてもらえることであろうと、最初から確信をしています。

 特に、ブレイクスルーだったのは、2010年の三月に、鎌倉鶴岡八幡宮の大銀杏が倒れたことでした。その裏側はここでは記しませんが、鎌倉エージェントがどれほど、私を苦しめていたかの象徴として、天が、私を助けてくださったみしるしだったと考えています。
 だが、苦難の渦中に自分があることは、なかなか外へは出せないものです。子供が、担任からいじめられていて、視力の矯正のために、週に三回ほど、迎えにいく必要があって、そのたびに、それを見せ付けられるほどの、苦しみはありませんでした。当時、三歳か、四歳ですから。

 で、本当のことを言えば、PTA会長なんて引き受けたくないのです。が、園長とすれば、フロアーに私を置いておいたら、正当な発言を繰り返すからかえって、大変なことになると知っていたので、祭り上げて、発言を封じたのでした。で、それが主眼ですから、私をカリスマとしては祭り上げてくれません。ですから、部下のお母様方が、尊敬してくれません。で、事態は、しっちゃかめっちゃかになります。

 ほら、安部総理大臣という方がいたでしょう。部下がいうことを聞いていないという雰囲気、あれを、思い浮かべていただければ当たるかなあ。が、最後の最後の打ち上げで、歌で、人気を回復する私なのでした。大きな芸術的な要素がありますので、お母様方のやんやの喝采を受け、「ああ、川崎さんが、なんで、PTAの会長をしていたのか、やっとわけがわかったわ。あなたって、普通の人じゃあない。ぜんぜん違うのね」といってもらえました。そうですね。他人が付与してくれる名誉はないのですが、

 体の奥底から、滲み出してくる、オーラというのはあるでしょう。特に若いころには。

 でも、ことは、楽器末(=3月)の、打ち上げではなくて、前の年度の、5月から始まるバザーの準備です。で、うまくいかない場を取り仕切るために、役立ったのが、星占いなのです。これは、他人の性格や行動を、理解するのに、大変に役立ちました。

 他人を支配したり、変革をさせるのには、役立ちません。が、自分がある納得をして、精神を健康に保つためには、役に立ちます。で、莫大な勉強をして、知識を身につけました。主に、本からですが、それを、どう理解をするかにおいて、深かったと感じます。

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副題4、『香港人は、誕生日を明かさない』

 星占いというのは、チグリス・ユーフラテス川あたりで、数千年前に発生した、ひとつの知恵の道具で、東洋と西洋に流れ、それぞれに発達をしました。特に支配者に役立つものとして発達をしたのです。支配者が負けないで、自己の政策を実行するためには、民や自分をどう捕らえたらよいかを見るために発達をしたのでした。

 今、女性誌を飾っているのは、非常に簡略化されたものであり、私は、ほとんど、読みません。テレビの類のそれも見ないし、ネットで手に入るそれも見ておりません。

 それは、星占いのもつ、別の側面である、『時の流れによって、あなたの運勢が、好調であったり、不調であったりする』という部分を、無視することに決めたからです。ですから、今の私はよくジョークで、「それは、星占いがわるかったからね」などとはいいますが、悪かろうが、良かろうがを、ほとんど気にしないで、行動をしています。

 ですから、「星占いなんか、気にしていないよ」と言うあなた様と同じところで、思考をして、発言をしているとお考えください。

 が、星占いの、知識の中で、恐怖をもたらすものもあることはご注意申し上げたいです。
 東洋星占い、(=算命学とか、四柱推命と呼ばれているもの)は、恐ろしいことに、誕生日によって、その人生の全体を占うことができると、規定しています。あなたがお金をもうけられるか、名誉を得られるかまで、すべて生まれによって決まっていると、規定をしております。

 ところで、自分自身のことですが、私には、自分の誕生時間が正確にはわかりません。父母は、「大連病院で、夜の八時ごろに生まれた」といってくれていますが、大連のグリニッチ時間(これが、西洋星占いでは、基本となる)を、計算しだすのが難しいし、普通の生活の中では、そのデータが入手できせんので、自分自身の人生と運命についてはアバウトにしておいてあり、家族や、親族についても、わざと調べては、ありません。

 だけど、生まれた日にちを特定するだけで、ある程度のことがわかるとされており、それで、香港では、誕生日を聞くことはタブーとされているといわれています。
@@@@@@ここまで推敲済み

 香港というのは、現在では、中国に返還をされているわけですが、長らく、イギリスの統治下にあったこともあり、商業の街です。となると、ビジネスマンが多いわけです。で、ビジネスというものは、資本主義社会では、発展が義務付けられています。膨張することが主是です。

 ですから、もし、「あなたの、人生は、小さいものである。お金はあまり儲からない」と規定をされていて、それを、世間一般が知っていたら、競争社会では、脱落をします。
 で、「誕生日は、教えないし、質問もしない」言うルールが暗黙のうちにある模様です。また、後継者選びでは、一族の中で、星占い的に、運勢のよい人間に、集中して投資をすると思いますので、若い日から、海外留学などをして、遺伝的形質に付与して、環境的形質が形成され、香港エリートを形成すると思います。

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副題5、『歴代首相の運勢と、内閣の強度は?』

 ただ、この星占いの強者というのは、芸術家を志向するとか、医者を志向するとかということになると、あまり関係がなくなりますが、大金をも得て、名声も得て、業界のカリスマとして敬われるかどうかとなると、裏で星は、利いてくると思います。

 たとえば、医師会の歴代会長、弁護士会の歴代会長、経団連の歴代会長の星占い的運命はどうなっているのかを、調べたら、相当に面白いいこととなると感じています。

 で、私は、6月2日以来、何度目のこととして、日本政治に危機感を抱き、見事な(?)文章を連ねていて、読者も多かったのですが、それらを、書くことを、やめさせるために、フェイスブックを舞台として、大きな心理的な落とし穴が、作られてしまって、そちらの防衛を必死にやっているうちに、自然と、菅内閣は、消滅をしてしまいました。

 でも、6月二日から、野田内閣の実際の登場までの間に、まあ、候補がいろいろと、取りざたをされたのです。そのときに、私としては、この日本にとっての、適任者が誰であるかはわかっていたのですが、それを言ったら言ったで、私を書き手として、つぶしたい連中は、その候補をつぶす方向へ、マスコミを動かすでしょうから、過去の首相を、分析することに取り組んでいたのですが、中断しています。

 で、すでに決まってしまっています。

 で、野田理大臣とその主要閣僚を点検すると、この内閣は見事にも、実務主義内閣といえるのです。中規模の政治家が集まっている、中規模の強度の内閣です。

 一般的に言えば、一国のトップは、強い人に担ってもらいたいわけですが、こと日本に限って言えば、これの方がいいかもしれないのです。というのも、日本国民にも日本という国家にも主権などないのです。つまり、可もなく、不可もない、実務遂行内閣しか、この国には存在が許されておらず、したがって、野田内閣は、現在の日本にとっては、最適なのかも知れません。

 しかし、国民側は、欲求不満に陥る可能性はあります。
 そのひとつが、たばこの700円値上げ案です。これは、相当に複雑な裏がありますので軽々には論じられませんが、星占い的に言えば、小宮山大臣には今は、光が当たっていて主役を形成することができます。だから、マスコミを引っ掻き回すことができますかの女はおとめ座の生まれで、今、光が当たる存在なのです。

 民主党のそのほかの人材についての星占い的な、すべては、考察済みですが、今は、口にチャックとしておきましょう。文章が長くなりすぎる。

 ただ、これから先、もし小沢一郎氏が、首相になると、この国も彼ご本人もしっちゃかめっちゃかなレベルで、大混乱に陥ると見ています。

 ここで、この文章をいったん切らせてくださいませ。途中ですが、新稿を立ち上げてつづくとさせていただきたいです。
  2011年、9月9日に。    雨宮舜 (本名)
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