銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

新幹線の運転手がめがねを忘れた? (小沢一郎の裏に元革○あり?)△

2011-09-06 04:41:16 | Weblog

 実は昨日までアップしていた、音楽会の話は大幅に内容を変えました。で、推敲したりしないといけないのですが、自分自身がその話題に入るのに、いささか、うんざりしているし、どんどん人名が出てきてさらに、悪辣な裏側を書かざるを得なくなるので、ちょっと、推敲を、休み、ちがう話題へと、本日は、入らせて頂きます。

副題1、『最近、私はめがねやさんへ、頻繁に行きます』
副題2、『電車の遅延現象に、一般の人が、文句を言うと大変だから、
      その一部分が、嘘である事を、絶対に伏せたい。
         そのためには、新聞の記事とか、
       テレビニュースになるほどの、派手な、事故を起こす必要がある』
副題3、『鎌倉駅で目撃した、飛び込み自殺の日の処理時間は?』
副題4、『革○と週刊朝日の関係』
副題5、『革○の総帥は、今では、小沢一郎のブレインか?』
副題6、『鉄道の、遅延現象は、日本の信用失墜を招く、悪である』
副題7、『哲学こそ、大切です』

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副題1、『最近、私はめがねやさんへ、頻繁に行きます』

 これを言うべきかどうかをちょっと悩むのですが、実は、ニュースは私が作り出している趣もあるのです。以前も飯館村の企業が、村に残ってもいいのだという件で、私がニュースを作り出していると申し上げましたが、

 それがもう一回別の場所で、証明されたのが、『新幹線の運転手が、新大阪駅を、出発する際にめがねを忘れた』という話です。

 池袋の眼鏡屋さんに行って、この話を出すと、店主がいうに、新聞によれば、『対抗方向から来た、新幹線に、別の運転手が乗ってきて、それと、交代して、再度出発進行した』そうです。『おや、おや、演出が過剰だこと』と思います。<だって、普通なら駅に停車すればいいでしょう。そして、駅で、運転手同士が交代すればいいでしょうに。が、わざとそうしたのです。>
 で、私から見た、固有の委細を解説をさせてくださいませ。
 
 私は、この一ヶ月、鎌倉で、三個、池袋で、一個、合計で四つのめがねを作るとか、直すとかいたしました。それは、<完成しましたよという>電話がかかってくるので、盗聴者の知るところとなっています。私は電話も室内も盗聴をされています。それは、政治的な発言をするからです。特に小沢一郎氏を批判するからです。

 で、私が、めがねにこだわっているのを、敵様は知ることとなります。ここで、敵様というのは、小沢一郎氏で、代表をされる、核燃料を、売りつけて居る側の、政治家やそちらに、巻き込まれていて、協力している文化人を指します。で、私が物を書くことができなくなる事を敵様は願っていますので、心理的な作戦で、脅かして、ノイローゼにさせようと狙っています。

 だから、こそ、私にとって、鈍感になる事が大切なのです。芸術家なら、敏感でないといけないのですが、今は鈍感一筋に生きていて、主人が、『お前には絶対鈍感がある」とジョークを言うほどですが。
 で、どうして、新幹線とめがねが、問題なのかというと、
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副題2、『電車の遅延現象に、一般の人が、文句を言うと大変だから、
      その一部分が、嘘である事を、絶対に伏せたい。
         そのためには、新聞の記事とか、
       テレビニュースになるほどの、派手な、事故を起こす必要がある』

 めがねを作ることとは、別に、私は論調としてブログ内で、激しく、電車の遅延現象が、頻発する事を批判しています。これが、自然ではないと、言い切っています。一種のチョウリャクとして行われていると言い切っています。

 何が目的かというと、これも、『待たされて、彼女はいらいらするはずだ。それは、ノイローゼに早くなるであろう』と、みなされているからです。

 特に2010年の4月の3日の土曜日など、北鎌倉駅で、<午後四時ごろ、1時間半も待たされたのですが、それは、まったくの嘘の事故が原因だったでしょう。>次の週からライブの個展があるので、オーナーと約束をしていますし、飾り付けをしないといけないので、午後の五時には銀座に入らないといけないのに、鎌倉の次の駅の、北鎌倉で、一時間半もまたされました。北鎌倉というのは、タクシーもない駅で、どうしようもなく

 でも、敵方の目的もわかっていますので、絶対にいらいらしないことと決めています。で、常に、パソコンを持ち歩いていて、それを、いじることで時間をつぶしています。四六時中、文章の発想はわきますし。過去の文章を紙の本へ直すために、編集・整理したりいろいろやることはあるので、パソコンを持っていれば、ほとんどの場合、いらいらしないで、待つことができるのです。

 2011年の6月16日など、NHKホールでメトロポリタンオペラを見ようと出かけたのですが、48000円の切符を買っているのにもかかわらず、日にちを間違えて、次の日だったのです。モーツァルトのドンカルロをミスしちゃったのです。雨も降ってきたので、さっと、渋谷から帰宅をすることにしました。
 が、がっかりして、疲れているから、グリーン車に乗ったのです。

 そうしたら、ものの見事に狙い撃ちされて、渋谷から10分も経たないうちに、大崎で停まっちゃったのです。でも、グリーン車の座席で、まだ、10分も座っていないのですよ。一応戸塚まで買っていて、750円ですが、40分は座れるはずの750円が、10分でパーになるのはさすがに悔しいでしょう。で、我慢して座り続けていたのです。
 
 だって、東京へ出ると、交通費だけで、一回で二千円かかるから、いろいろな雑用もかねて、必ず夜遅く、帰宅する私が、その日は、オペラをミスったことにがっかりしていて、早く帰ろうと思っているから、まだ、6時で、あたりは明るいのです。
 それじゃあ、夜の11時まで、五時間近くあります。待たされたっていいじゃあないの』と、腹をくくって、その席で、パソコンをいじっていると、外付けUSBメモリー(インターネット接続用)が、利きません。『あ、ますます、この人身事故は怪しい』と感じます。

 こう言う風に意地悪が重層的に仕掛けられるときは、私自身が狙い撃ちされている事が証明されたも同然のケースなのです。でね、私がつらいのは、・・・(実は、私は、本当は、とても性格のいい人だから)・・・自分が原因で、大勢のほかの人へ迷惑をかけることになるのもわかっているから余計、つらいのです。それで、いじめと弾圧用に、とても効果があるとみなされていて、この電車の遅延事故は、多発させられます。
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副題3、『鎌倉駅で目撃した、飛び込み自殺の日の処理時間は?』
 
 でも、私の方も、すでに、読めちゃっています。このメトロポリタンオペラのドンカルロをミスった日に、大崎で停車するなんて、見え見え過ぎる狙い撃ちですから、抵抗することにしました。
 つまり、彼らは、小さなことでも、心理的にダメージを与える事を狙っているから、下りて、山手線に乗り換えると、やがて、事故は、回復し、横浜駅で、なんと、同じ電車に出会ったりするわけです。

 大崎駅の、構内放送は、最大限の音量で、「ぜひ、乗り換えて、山手線、と、横須賀線を利用してください」といい続けますが(それが、一時間半続いたのですが)周りを見ると、皆さん、なれたもので、下りないで、じっと待っているのです。皆さん自宅への帰り道だし、急いでいないわけです。普通車でも、グリーン車でも。
 
 で、私もしぶとく、待ち続けました。で、合計一時間半またされました。人身事故ですが、昔、鎌倉駅で、飛び込み自殺を目撃した事があるのですよ。幸いに、目の前ではなくて、ずっと、後ろのホームでしたが、目の前で先頭車両は止まり、案内放送がありました。見ちゃあ、いけないと思いながら、待たされている間に待ちきれなくて、後方へ行ってみました。つまり、ホームの後方ほど、電車の速度は速いので、確実に死ねるのですね。夜中に怖い話で恐れ入りますが・・・・

 でも、先頭車両が、目の前で急停車してから、20分も経っていないのに、遺体は担架にのせられていて、カバーがかけられていて、すでに、検死も済んでいるみたいで、合計三十分もしないうちに、状況は回復して、電車で東京へ向かうことができたのです。ですから、飛び込み自殺=人身事故でも、一時間半も待たされるのは決定的におかしいのです。

 今の東京圏では、その電車の遅延現象がものすごく多いのですが、中にはためにする、嘘・物・の事故も含まれているでしょう。
 と、私がブログの世界で書いているものですから、かえって、事故を敵方が、『真実である』と、強調することとなっています。
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副題4、『革○と週刊朝日の関係』

 どうして、こう言うことが起きるかというと、私の中学の同級生に、早稲田の革マルの委員長だった、成岡庸司君というのがいますが

 彼は表向きは死んだこととなっています。が、私は地下潜行して、動労千葉辺りを支配していると見ています。これは、週刊朝日で、いつか、千葉の動労は、革○が、支配しているという記事が出たので、そうであろうと推察するわけですが、千葉県の動労がどうして、そういう風になっているかというと、三里塚闘争があったからでしょう。

 今、再び羽田に、発着をもどしましょうとなっていると、成田周辺の地盤沈下が起きて、あそこが、が死活問題になるから、『ほら、滑走路が不十分だから、この成田が衰弱する』と、地元ではなってきて、反対闘争をやった農家で、いまだに、英雄的(?)に残っている人たちが、責められるようになたと思います。
 それは、面白いというか、不思議な現象ですが、ともかく、三里塚闘争があったために、千葉県に、闘争的な学生が集まったわけです。

 で、反政府運動を展開したわけですが、あれが、本当に左翼といえるのかどうかについては、おおいに疑問を持っている私です。

 人間とは本性は欲望の塊です。
安保反対闘争とか、大学(特に東大医学部を発端とし多)改革闘争、三里塚闘争などは、結局は当時の血の気の多い若ものの中から、特に有為な人材を発掘し、つぶしていく事が目的だったと考えられます。

 で、つぶされていった、若者とは別に残って、社会的に、活動をしている人たちは、性格や人格の上で、どこかが、壊れているというのが私の判断です。まあ、名前を挙げさせてもらっては悪いが、高橋源一郎氏や、秋山裕徳太子さんなどは、その典型です。クリエーターだから許されるが、破滅的なところとか、一種の恥知らずさがある。

 赤瀬川原平氏のブレイクについては、あとで、特殊な、いきさつを語る機会があるでしょう。ただし、国際キリスト教大学の同窓会へ関係して来るので、なかなか、語れません。だけど、私に苦難が重なれば重なるほど、書く事を許される、何かのブレイクスルーは来るはずです。

 そうですよ。敵は、私をノイローゼにしてつぶすためにあれこれをやっているのですが、物事は必ず、プラスマイナスがあり、私は彼らの、攻撃があるからこそ、どんどんと、自信を強め、確信を持って、ものを書く人へと変化しているのです。普通の生活を送ることができたら、ここまでのことは書きません。
 
 ところで、私が総額20億円は超す思われる損失を受けていて、一方で赤瀬川さん(プラス、伊藤玄二郎、+、井上ひさし、+酒井忠康氏等)が、名誉とお金を合わせれば、50億円の得をして、終わるという、解決だけを、お示しになる天(神)でもないです。

 世の中には、それぞれの、信仰の深さに合わせて、応じて、くださる違う種類の神様も確かに存在するんですから。信者ですなどと、口先で行ってもだめなのですよ。その根底に、自らに対する厳しさがなければ。

 ところで、革○出身者が、民主党に多いといわれていますが、それもまた、私が「革○は、実質的には、左翼ではない」というゆえんです。永田町に住むのは、権力への志向とか、欲求があるからです。 が、それを、獲得する道筋を、どう選ぶかが、わかものによってちがうだけです。

 菅内閣の閣僚が、革○系が多いとか、言われていましたが、だからといって、彼らが、自民党の代議士に比べて、悪人であるとか、劣っているとはいえないのです。むしろ普通の若者として問題意識を持ったが、純粋すぎるのは、振り落とされて消えて行ったから、したたかな連中が残っていますよということです。政治とは、そういうものですから、彼ら、民主党の代議士が、過去に革○であったとしても、別にという程度の問題なのです。ともかく、代議士として、優秀だったらそれでいいのです。
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副題5、『革○の総帥は、今では、小沢一郎のブレインか?』

 成岡君に戻ります。
 
 で、彼が、地下潜行して、どちらのために働いているかといえば、もちろん、左翼労働者のためではなくて、エリートセレブ(インターナショナルな世界の大資本家)のために働いているわけです。だから、民主党は、朝日新聞に援助されるわけですよ。でないと、自分の名前を世間に売る事を犠牲にして、地下潜行する意味はないではないですか? 

 彼には、強いエリート志向があった。それがとても強かった。ので、こう言う世界に入り込んだ。リクルートされて、それは、面白いと思った・・・・・と、私は、推察しています。が、この部分は、証拠というものをつかんでいるわけではありません。状況からも、鎌倉エージェントたちよりは、その証拠は、弱いレベルです。

 が、2009年の冬かな。元町から、本牧へかけて、
 成岡君と私に、共通する、中学時代の同級生を訪ねたときに、非常におかしい事があったので、『これらの諜略行為は、成岡君が関与している』と、直感しました。つまり、ハッキングや、追尾等もできるぐらいの、闇の権力を握る立場だと。だって、これから、殿家を訪ねるかを知っているからこそ、先回りをして、それらの、友人たちに歓迎をさせないように、手配ができるわけです。

 一般の人々がなかなか、気がつきにくい闇の勢力というものがこの世にあって、それが、言論弾圧をしているのですけれど、それが、間接も間接的に行われるのが現在です。それに、80%の深さで、気がついてしまう私のようなものもいるのです。

 成岡君に私がもし狙われるとしたら、私が、彼が死んだと言う噂を信じて、エッセイを書いた事をうらんでいる可能性があります。『つまり、彼はもし、東大へ入っていたら、かくはならなかった』と書いたのです。それを怒っている可能性は大きいです。横浜国大附属中学→日比谷高校、→早稲田と言うコースはマスコミに入れば、エリート中のエリートですが、1960年代当時は、まだ、東大を出て、官僚になる方が、エリートとして、優越していたからです。

 小沢一郎氏が、「脱官僚、官僚をぶっ潰せ」というのは、裏で、成岡君が糸を引いている可能性があると、考えています。成岡君と言うのは演劇が好きだし、いわゆる、トっぽい気風もある人だから、こう言う勢いのあるキャッチコピーを考え出す可能性は高いです。
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副題6、『鉄道の、遅延現象は、日本の信用失墜を招く、悪である』
 
 この成岡庸司ラインは、確認のしようがない線ですが、もう一本鎌倉系列ラインというのがあって、そちらからも、「お前は、死んでほしい」と願われています。そっちはほぼ、証拠を確定できるほど、さまざまなエピソードがありますが、ここでは、とても書き切れませんので、『そういうことがある』とだけ、お知らせをさせておいてください。
 私は、複数の方向から、命を狙われていて、実際にトライをされました(三鷹でも、パリでも、鎌倉でも、外人たちに狙われたことがある)が、ことごとく、不成功に終わっています。それも、天運を信じるところですが、その不成功のゆえに、今度は肉体的にではなく、心理的に滅亡をさせようと願われているわけです。その大根本原因は、頭が良すぎることにあるのですが、その防衛もまた、頭を使って、果たしているのですから、最高の矛盾の中にあります。本当に人生は楽しいです。

 鎌倉ラインのエージェントの中に、文章の専門家がふたり居ます。元・鎌倉ペンクラブ会長と、元日本ペンクラブ会長です。その文章のプロが、私が過去に書いたエッセイを研究しつくしています。人身事故の多発は、『線路に咲いた一本のゆり』というエッセイから、発想を取られたと感じています。

 電車の遅延現象は、最初は、『修理や、工事のために、湘南新宿ラインが走らない』という形で始まりました。それは、私が、2007年ごろに書いた、『雨のために跨線橋が渡れない』というエッセイから発生したと感じます。それは、「跨線橋工事のために、湘南新宿ラインは、今日は走りません」という池袋駅の、構内放送で確信しました。

 しかし、私はどんなに、意地悪をされ、攻撃を受けても、最近では参らないのです。うつ病などにはなりません。

 つまり、因果関係が見えちゃったので、それに照らし合わせて、心を整えるのです。そして、適宜なときに文章へ直してしまいます。もう、鶏が先か、卵が先かの論争へ入ってしまうけれど、だいたい実行された、諜略行為は、ほとんど、見破ってしまって、適宜に文章化しています。でね、『もし川崎千恵子の文章が、真実として、世間に出回ったら大変だ』と思っている彼らは、常に、言い訳を用意しておくのです。この遅延現象多発の原因にしても、いかにも本当らしく見えるものを用意するのです。

 それが、鎌倉からも東京からも、ずっと離れた、岡山県での、めがねを忘れた運転手の交代というニュースを生みました。用意周到な脚本の元に。

 で、これも私の仮説を証明する物的証拠となります。だって、時間短縮を旨とするのなら、この脚本はおかしい。天下の新幹線です。ほとんど、じどううんてんではないですか?
 それに、運転手は、家または、宿舎から出て、電車に乗るまで、30分以上何かをしますよ。その間めがねがないのに、気がつかないという方がへんです。

 ともかく、この騒ぎが、嘘というか、脚本に基づいて作り出されたものであるのは、今、遅延現象・速報版という液晶大画面が、各駅に備え付けられているのでも、わかります。池袋と、大船ではすでに発見しました。

 でもね、日本の鉄道が、どれほど、正確なものかは、ながらく、世界に誇る現象ではありませんでしたか? 2007年に井ひさし(多分そうです)の原案で、新宿駅構内の跨線橋の工事を、利用しようとした、嘘の湘南新宿ラインの不通以来、そういう大切な概念が壊されはじめました。

 その忌まわしい遅延現象を、まるで、児戯に等しいやり方で、推し進めている軍団が居るということです。JRの社長もその現状を正しく直そうとはしておりません。恐るべき発想です。
 そして、ニュースを丁寧に、付き合わせると、こう言う攻撃が、私に対して成功したと、敵方が思うときには、必ず、小沢一郎氏が、NHKニュース内に映像として登場するのです。

 そういうわけで、私は小沢一郎氏の、政治的な、本質を知ることとなったのでした。身を挺して、命をかけて、彼の本質を、知ったわけです。彼こそ、日本という国にとって、最も困った、かつ迷惑を与える政治家なのです。

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副題7、『哲学こそ、大切です』

 最後になりました。こう言う苦境の中で自分を救うものは何かといいましょう。それは、結局のところ、哲学的境地とか、宗教的境地に、自分が立つことです。で、このニュースを知ったときに、私が考えたことは何だったかというと、『ああ、自分は今、四つもめがねを作り直すほど、時間もお金も、余裕があるのだ。うれしいな。神様ありがとう』と感謝することでした。
 
 母が、2010年の10月になくなって遺産をくれる前は、時間もお金もまったく余裕がありませんでした。忙しいし、お金もないし。でも、できる限りの戦いはやめませんでしたよ。ただ、めがねなんか、放っておいて、考えたこともなかったのです。ひとつしかなくて、それを落としたと思ったときは青くなったものです。それらの日々に比べれば今はなんと、余裕があることか。

 『人生には、波があるのだ』と、自分だけの世界にかえって、静かに、納得をしているのです。それは、誰も他人が関係のない世界での話です。そこで、心を沈静化させておくのです。それが、私が今は、低空飛行であるものの、さして重い病気にもならず、生き続けていくコツのひとつです。痛い痛い思いもした時期もあるので、余計、この、平穏であることのありがたさがわかります。

 誰も他人には期待をしていません。ゴルゴダの丘に上るイエスが、前の日に「お前たちは、明日、私の事を知らない人だ、ときっと言うだろう」と弟子たちに語った言葉は、私にとっても毎日の教えであります。

 他人を愛したいが、それは、空気を漂うがごとくでいいのだと、感じていて、現実世界では、存在感を薄めることへ、向かっています。『無欲だからこそ、天は、私に大きな使命を与え、かつ、生きながらえさせておいて下さるのだ』と信じています。・・・・・ちょっと格好つけすぎかな?

  2011年、9月4日ごろに初稿を書き、7日に完成とする。
                        雨宮舜(本名、川崎千恵子)
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