この一文ですが、実際の公演が始まってみると間違っていたことがわかりました。で、訂正したものが以下のものです。
【切られの与三、七之助と梅枝は、第二の孝夫・玉三郎となるかな? 化学変化があったぞ】というブログです。公開日は、2018年5月14日になっております。左側のカレンダーをクリックしていただけるか、上のカッコ内を、グーグル検索へ入れていただけますとご覧をいただけます。
最初に置いた写真の説明をさせてください。これは、松竹が運営する、サイトの公演情報という場所からコピペしたポスターです。
もし、コピペしないで下さいというご注意が来たら、それって、前川さんの講演会みたいないじめなので、また、皆様にそれを、報告をしないといけませんが、→へ
→へ、・・・・・このポスターが演劇好みの間で、たいへんな話題になっているそうなのです。なぜ、注目を浴びたかと言うと、ちょっと普通と違うのですね。どこが普通と違うかというと、役者の上に役名が付けてないのです。
これは、一般的な外題で、言うと、【与話情浮名横櫛(よはなさけ、うきなのよこぐし、通称「源氏店(げんやだな)」】を、シアターコクーン用に翻案をしたものだろうと、いうことは誰にでも、わかるのですが、初参加の、梅枝・萬太郎が、何を演じるかがわからないところが謎なのです。まあ、笹野高史が、【こうもりやす】だろうぐらいは、わかるのですが・・・・・この文章の最後では、こうもり安は、笹野高史ではないという事が、私にもわかってくるのですが、これは、途中経過の思考なので、このままにさせておいてくださいませ。
副題1、『私が常日頃、鎌倉エージェント呼ぶ、人間のうち、トップクラスの二人は、実は、松竹(株式会社)をも支配をしているのだった』
この一文は、前報とは、直接の連携はありません。しかし、私の敵として、もっとも、大量な攻撃をして来ているのが、伊藤玄二郎、かまくら春秋社社長であり、その盟友として、二人羽織の如く、機能している井上ひさしの二人で、あり、歌舞伎について語ることは、その二人が、注目をする案件です。で、もしかしたらここに書いたことは、逆転をされる可能性があります。でも、そうしたら、劇そのものが、面白くなくなるでしょうから、七之助さんと串田さんは、それほどのバカなことはやらない筈です。
どうして、こんな予防策を張るかと言うと、伊藤玄二郎と、井上ひさしの、二人とも松竹とか歌舞伎界に、大きな人脈を築いているからです。
井上ひさしは、2010年の4月9日に自分を死んだことにして、メディアに、大宣伝をいたしましたが、それは、うそで、実際には、生きていて、地下潜行して、種々の謀略の案を生み出しております。特に私が過去に書いたことを消し去る方向で、ニュースを発案をしています。本日も新たに気が付きましたが、京都で、福島から逃れて来た人達が、国と東電を相手に、集団訴訟を起こして、損害賠償を求めたのに、8億円以上の賠償費が出たそうです。これも、井上ひさし発の案でしょう。
で、この一文は、今夜(=16日)の夜11時までは、その二人に対する、個人的な手紙と、いう形になります。一般読者の方たちにとっては、私がその二人に送る、手紙を、そばからのぞき見するという形で、受け取っておいて、下さいませ。
私が、子供の時から、ほぼ、70年ぶりに歌舞伎を見始めてから、種々様々な形で、この二人からぼうがいをうけていて、その被害は、国立劇場にまで、及んでいるのです。切符を売るスパコンにバグが入れられていて、一等席以外はほとんど売り切れと言う形でした。・・・・実際には、・・・・・高い切符を買って入場をしてみると・・・・・劇場内は、スケスケだったのです。次の月に、切符売り場に行ってみると、私以外の人が「先月は買えなかったのですよ」と言っていたので、大勢の一般人が被害をこうむったのが解りました。劇場側も売り上げが減って被害を受けたと、推察しています。外部への発表はなかったけれど・・・・・・
のですが、
劇場支配人・茂木七左衛門氏の親友が、大来洋一氏で、洋一氏の父君・佐武郎氏と、私の父は、戦後一時期、霞が関の、同じ官庁に勤務して居て、その後、佐武郎氏は外務大臣になってとか、佐武郎夫人の寿子女史は、お茶大付属高校出身でOPCと言う同窓会サブ組織でも先輩で・・・・・と、書いたら、やっと、国立劇場の方だけはまともになったのです。(後注2・・・・・後で探しておきます)
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副題2、「松竹が運営をしているサイト、歌舞伎美人(かぶきびとと読むらしい)の新着ニュース2018年3月5日号には、舞台写真5枚が載っております。ほかの写真が二枚載っていて、これは、大サービス中の大サービスであり、ほかの月には、なかったものです。それは、多分ですが、3日に、すでに【滝の白糸】を、見た私が、『何かを書くはずだ』と、推察した連中が、松竹さんに、「先手を打って、立派な情報を開示しておきなさい」と、勧めたのだと、推察しています。歌舞伎の演劇批評サイトとしては、文化功労賞受賞者・渡辺保氏のものほか、数点は発見していますが、舞台写真は、使ってありません。
でね、私としては、私のブログで、政治の文章他を読むことが好きな人で、歌舞伎には、疎い方にとっては、この新着ニュース、2018年3月5日号は、最高の読み物だと、思っております。参考文献として適切です。だから、一度その頁だけでも、覗いてみてやってください。しかし、新着ニュースと言う項目を、さかのぼる事、相当数を、さかのぼらないと見つけられないかもしれません。ところで、普段はありえない、情報を急に載せたのは、私が3月3日に、歌舞伎をすでに見に行ったからなのです。
そして、何か、専門的なエッセイを書くだろうと、例の二人が、推察したから、サイト運営者に忠告をしたのだと、推定しています。わたくしは、いま過去ブログを振り返って、点検をしてみましたところ、総タイトルに歌舞伎と入れているのは、後注1までさかのぼらないと、見当たりませんでした。実は発想は多大に湧いております。しかし、一日に一本だけ公開しようとしている現在、歌舞伎について、書いている、場所がないのです。で、三月の演目については、実際には、何も書いておりません。そして、本日の文章も、これまた、感想文でもなく、批評文でもありません。
東大に勤務しているときに、「あなたは、本当に頭が良い。東大卒でも、分析する能力にたけている人は、大勢いるが、・統・合・す・る・能力・にたけている人は、そうそうはいない。受験勉強が苦しすぎるので、そこが壊されてしまう」と、ほめていただいています。「もし、寿退職をしないのなら、末は、必ず東大教授になれる。幾分かの政治力もあるからね。東大は、全国の学界を統括するので、政治力のない人間には務まらない」とも、いっていただきました。その・統・合・力・を、駆使して語る・のが、この章です。
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副題3、『この演目をシアターコクーンでやってみようという発想を、七之助は、2016年四月の、明治座で抱いたはずだ。その時に、・・・・梅枝にも、どうだろう? 一緒に・・・・・と、持ちかけたはずである』
しかし、本日、16日は、国立劇場で、【髪結新三】を、見てきました。で、突然に、総タイトルに入れた、文章が、思い浮かび、新橋の貸しパソコンで、これを、打っているところです。国立劇場からの帰り道、私はたいていの場合は、新橋駅まで、直通で帰る都営バスを利用します。総タイトルは三階変更しましたが、最初のモノには、与三郎は梅枝であり、お富は七之助であろうと、書いています。七之助は、悪役や、汚れ役でも、引き受ける人なので、主役としては、第二位の位置に在る【お富さん】でも、文句を言わないと思います。ドラマ全体が成功する事を、大局的視野で、望んでいると、推察しています。
既に、消してしまいましたが、最初に挙げた総タイトルの後半(梅枝が大河ドラマ・せごどん・にもし、出ると仮定をすると、孝明天皇ぐらいの役しか、残って居ませんね)については、昨晩(=15日の夜)に、思いついていました。しかし、昨晩は、徹夜明けのまま、午前五時から外出をしていて、しかも、21時間外出を続けたので、合計40時間近く布団では寝なかったわけです。電車の中で、うたたねを合計、3時間、歌舞伎座で、切符を買うために並んでいる時に、木のベンチで転寝を、一時間、それで、一日を、乗り切ったのですが、夜になってみると、疲労困憊をしていて、前報の修正ぐらいしか、できなかったのです。
ところで、ここで、挿入ですが、前報(後注3)ですが、あれを書いたからこそ、この16日は全6野党が、参議院予算委員会に、出席をしたそうです。そういう事実からも、自分がどれほどに、強い影響力を、この日本社会、および、NHKニュースに及ぼしているかが、判ります。ここで元へ戻ります。
一般的には、上のポスターを見ると、七之助が、与三郎で、梅枝が、お富さんだと、思われていると、思います。わたくしもそうだと、思っておりました。特に【「沓手鳥孤城落月」 ほととぎす こじょうのらくげつ 〗(あとで、公演の時期は確認しておきます。玉三郎が【淀君】で、梅枝が、饗庭の局を演じたときです。そ)の中での、七之助の、豊臣秀頼など、美しい、美しい青年でしたので、そういう風に考えました。しかし、本日は、反対の方向で、男女を演じるのだと、わかりました。
国立劇場の、三月の演目である、通称・髪結新三・正式名【 】を見ているうちにそれが、判りました。
二人は、二人とも女方なので、共演することはほとんどないのです。大きな作劇で、グランドオペラ形式のものには、一緒に出ます。【桜の森の満開の下で】とか、【マハーバーラタ】では、同じ演目の中で出ています。が、カップルを形成しているわけではありません。
しかも、演技方法についても、生き方についても、おおきく、カラーが違うのです。冒険家で、各種の、ほかの形式の演劇にも、出演する七之助は、女方として、演じる場合でも、マハーバーラタの、王女様のように、立ち回りさえある、男性の要素を含む強い女を演じることが多いのですが、梅枝は、古風な、受身の女の役で、演技を、守り通している存在です。
それで、梅枝が、お富さんで、七之助が、与三郎だと、今までは、思っておりましたが、本日は、変更いたします 『つっころばしという、二枚目役【忠七】を見事に、やってのけている梅枝なら、もう少し、強さを出せば、与三郎ができるかもしれない』と、思い始めましたので。しかし、例の、「いやさ、お富!」と、いうあのするどい啖呵が、彼の口から、でるのか、どうか、そこが見ものですね。
この芝居の発想ですが、2016年4月の明治座での最初の演目、芦屋道満大内鏡【通称、葛の葉】での、狐・葛の葉と、葛の葉姫の早変わりを演じた七之助と、安倍保名(=安倍清明の父親で、美男中の美男と、記憶をされている)を演じた梅枝が、共演をした際に、七之助からアイデアが出されて、梅枝が了承をしたと、推察しています。今から、二年は、前の事ですが、それから、串田さんにアイデアを出していき練って行ったと、推察しています。
14日の夜には、梅枝が、大河ドラマ【せごどん】にも出るのではないかと、推察さえして、彼に向いた役はあの時代では、孝明天皇ぐらいしか残って居ないでしょうね。でも、孝明天皇が大河ドラマ【せごどん】に出るとしたら、御簾の向こうで、「そう、サッシャレ」ぐらいのセリフしかないので、井浦新が、【平ノ清盛】のなかで崇徳上皇を演じて、大衆に認知されたみたいなことにはならないでしょうね。相変わらず、梅枝は、プロ向きのひとでしょう。と、考えた次第です。こここそ、井上ひさし達が管轄している領域です。で、もし、梅枝を大河ドラマに出すとしたら、「ほら、見てみい。俺たちの権力はかくも大きいのだぜ」と、うそぶく事でしょう。
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副題6、『今、午前四時から五時まで、お風呂へ入って居ました。そこで、・・・・・なあんだ。そういう事だったのか?・・・・・と、判ったのは、普通は上演をされない場面である、若い日の真面目な与三郎の姿を描き出すはずだという点です。もし、そういう風に劇が膨らませられるのなら、実父は、笹野高史であり、継母は、扇雀でしょう。そして、異母弟のために、跡取りを与三郎が譲りたいと願って、遊び人になるわけですが、異母弟が萬太郎でしょう。そこを、串田和美(ただし木下祐一補てんとあるので、脚本を補てんしたのは、その人物である可能性が強いが)に、充実させて、劇を、わかりやすいもの、または、より複雑なものとするはずです。
ごめんなさい。七之助さん、これは、あまりにも正解だと思いますが。・・・・・・あ、は、は。
私ってね。たった三年ですが、真剣に見るものですから、ここまで深い、歌舞伎通になっちゃったので、この五月の、シアターコクーンの、役と筋を、推察ができてしまいます。秘密にされているからこそ、解くのが面白かったのです。
そして、こうもり安は、片岡亀蔵です。うーんおもしろそう。こうもり安を片岡亀蔵に充てるのは、それは、非常に適切な、役わりです。片岡亀蔵と梅枝は、兄弟の役をすでにやっています【一月の、国立劇場】共演すみと言う事。カンパニーが安全に成立するという事です。
亀蔵と、七之助も兄弟の役を【マハーバーラタ】(歌舞伎座)で、すでにやっています。それから、他にも長い年月同じカンパニーでしごとをしています。安心できる共演者でしょう。俄然、面白そうになって来た。みんながその筋を知っている筈の、古い単純な芝居が、関係者の腕の見せ所で、新しい劇として生まれ変わる筈です。おもしろそうです。
後注1
今の歌舞伎界で、最高の美形をそろえた舞踊を見て来ました。梅玉、芝翫、錦之助、梅枝、米吉、梅丸+又五郎 2018-02-09 19:59:06 | 歌舞伎
後注2、後で、探しておきます。
後注3、