平成28年1月3日、念願だった沢田健先生の墓参をした。沢田先生は、代田文誌先生の師匠であった。新大塚駅(池袋から地下鉄丸ノ内線で1つ目の駅)で仲間と待ち合わた。お花は現地で買うのがよかろうと思って、事前に花屋の場所を調べていたが、お正月ということだろう、どこも閉まっていて大いに焦ったが、道すがら1件のスーパーを発見、そこでどうにか一束発見できた。本来は墓石の左右設置するため二束必要だがやむを得ない。
歩くこと薬7分で、本伝寺に到着。立派な門構えのお寺だった。本殿の向かって右手から墓地に入ると東西に長い墓地で、驚くほど墓石だらけだった。果たして沢田先生の墓石を発見できるか不安だったが、墓地に入って1分もしないうちに、幸運なことに墓地の東側に簡単に見つけることができた。あまりに普通のお墓であること、そして意外にも新しい外観であることに驚いた。これは新しく建て替えられたものだろう。墓石を水で洗い、一束のお花を二つに分けて供し、お線香を大量に焚いた。各人、手を合わせて本年の鋭気を養うべく黙祷。
「沢田先生、どうか我々に力を与えてくださいませ」
そして記念写真撮影した。
その後は、新宿で新年会。午後10時40分終了。