平成31年1月3日、代田文誌先生・文彦先生の墓参を実施しました。とくに文彦先生は17回忌という節目となります。集まったのは小宮先生の奥様とお嬢を含む計11名。山田勝弘先生は車で来てくださり、高尾駅から墓前まで参加者をピストン輸送してくれました。
高尾駅から徒歩20分にある高乗寺の高尾霊園にある墓地は、代田文誌先生が買い求めたもの。せっかくなら山の一番見晴らしがよい場所という希望通りの立地になっています。
御墓番地:K区3-24
墓誌を見ると、代田文彦、代田文誌、代田やゑ(文誌先生の奥様)は戒名ではなく、生前のままとなっています。代田文誌・文彦先生とも真摯な仏教の信者だったで、おやっと思ったのですが、これも宗教的態度の一つの表明でしょう。代田文孝という方も発見しました。この方は代田文彦先生のお兄様だったのですが幼少の頃にお亡くなりになったとのことでした。
午後3時半頃、写集合写真を撮ろうと思って、改めて墓前の方を眺めると、逆光になることが判明。昨年の正月に小平霊園に柳谷素霊先生の墓参りをした時と同じ状況となっていました。そこで一つの真理を発見。<浄土は西の方にあるとされているので、お墓も西を背にして建てるのが本当なのではないか>ということでした。