![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/f6/32e9658c7c75194e823e560eaf975854.jpg)
登り切ったところで、お目にかかりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/53/1fcb4f1089e401aa2bbb98c71ca98c25.jpg)
その坂は、お馬さんも転ぶほどに急でしたが。
その上は、こんな感じで平らになり、目的地に導かれました。
そして。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/b9/7f413172f606b0bf8f7cf9b846255226.jpg)
まもなく到着いたしました。
昨日は少々お時間を頂き、城址関連で、常陸大宮市北部におり。
飯田城址関連もあり、お城スタイルの資料館で、しばしの研修活動。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/eb/7e4b708382ba98eab6cbfbf0c65bd891.jpg)
さすがに、眺めは最高で。
眼下に久慈川さんと街並みが広がり、はるばると遠くの山並みも。
すぐ下にトンネル前の交差点があり、袋田への途上、ここから見上げる方も多いでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/fb/c61bbf9fb63d62fd1a6cda1fb11c36ee.jpg)
古地図では、こんな感じですね。
天然の要害であることは、素人のブログ主でも、しかと読み取ることができますが。
支流の合流点にあるというあたりは、こちらの大井神社さんの立地にも似て。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/33/87da963a3898443326561b7a36d7ed47.jpg)
手前の突端の地盤と合わせてみると、なるほど、河岸の大地が刻まれた感が迫ります。
すべては、岩をもうがつ天水さんが、長い年月をかけて築造した堀切なのでしょう。
ささやかながら壮大な働きは、同じく中世城館の遺構、飯田城址下の小さな瀬音に通じます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/a8/fe08cf489dee29459677bdffddedc18c.jpg)
さて、西へと続く高台ですが。
大地を横断して、横堀が一本二本と、地図通りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/0d/1a9698ab6309a23d33b702ac29acd60d.jpg)
ズームすると、手に取るようにわかりますが。
一本目の向こうは畑で、さらに二本目の向こうは、住宅地になっているようです。
ものはついでですので、二本目にご挨拶に伺いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/cf/d3b5839a2e1cbdc5ac0c5ca0150772f2.jpg)
こちら、堀切の南から伺いました。
ごめんください。
笠間の飯田城址の者ですが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/9a/fa611edda73b2959f53e44397adb79bd.jpg)
あいにく、武者さんらはご不在で、来た道を振り返りましたが。
左に農地のために改変されたらしい、土手の道が見えており。
さらについでに、御留守で恐縮でしたが、登ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/a1/22067e60879ac418835bb962303d1f08.jpg)
ううむ、またしても。
お百姓さんに扮装された誰かさんにお会いできるかも、と思いましたが。
そこにはただ、東風さんが吹いているだけでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/4c/22d6cb8addd7e431394ad85abf473b63.jpg)
もっとも、こんな時でも東風さんに会えるという。
そんな当たり前のことが、有り難い日本国なのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/5d/b535fd520f5554411119e0f0872ce741.jpg)
感謝の心で見つめておりましたところへ。
ようやく誰かがお出ましになり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/31/703e8b262a6595820daf856a0af40fa1.jpg)
あるじ無きとて春を忘れるな、と。
常陸大宮の地元の皆様による、有り難い保存活動のお陰様で。
飯田城址にも、ますます光が当たる予感です。
【参考文献】
茨城の城全般について、常陽藝文(財団法人常陽芸文センター)・特集茨城の城・特集茨城の城Ⅱを、久しぶりに読み返しております→図書館の蔵書にあり、ビジュアルですので、是非!
☆今日も有難うございます*よろしければ人気ランキングも↓オン願い申し上げます。
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その坂は、お馬さんも転ぶほどに急でしたが。
その上は、こんな感じで平らになり、目的地に導かれました。
そして。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/b9/7f413172f606b0bf8f7cf9b846255226.jpg)
まもなく到着いたしました。
昨日は少々お時間を頂き、城址関連で、常陸大宮市北部におり。
飯田城址関連もあり、お城スタイルの資料館で、しばしの研修活動。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/eb/7e4b708382ba98eab6cbfbf0c65bd891.jpg)
さすがに、眺めは最高で。
眼下に久慈川さんと街並みが広がり、はるばると遠くの山並みも。
すぐ下にトンネル前の交差点があり、袋田への途上、ここから見上げる方も多いでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/fb/c61bbf9fb63d62fd1a6cda1fb11c36ee.jpg)
古地図では、こんな感じですね。
天然の要害であることは、素人のブログ主でも、しかと読み取ることができますが。
支流の合流点にあるというあたりは、こちらの大井神社さんの立地にも似て。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/33/87da963a3898443326561b7a36d7ed47.jpg)
手前の突端の地盤と合わせてみると、なるほど、河岸の大地が刻まれた感が迫ります。
すべては、岩をもうがつ天水さんが、長い年月をかけて築造した堀切なのでしょう。
ささやかながら壮大な働きは、同じく中世城館の遺構、飯田城址下の小さな瀬音に通じます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/a8/fe08cf489dee29459677bdffddedc18c.jpg)
さて、西へと続く高台ですが。
大地を横断して、横堀が一本二本と、地図通りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/0d/1a9698ab6309a23d33b702ac29acd60d.jpg)
ズームすると、手に取るようにわかりますが。
一本目の向こうは畑で、さらに二本目の向こうは、住宅地になっているようです。
ものはついでですので、二本目にご挨拶に伺いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/cf/d3b5839a2e1cbdc5ac0c5ca0150772f2.jpg)
こちら、堀切の南から伺いました。
ごめんください。
笠間の飯田城址の者ですが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/9a/fa611edda73b2959f53e44397adb79bd.jpg)
あいにく、武者さんらはご不在で、来た道を振り返りましたが。
左に農地のために改変されたらしい、土手の道が見えており。
さらについでに、御留守で恐縮でしたが、登ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/a1/22067e60879ac418835bb962303d1f08.jpg)
ううむ、またしても。
お百姓さんに扮装された誰かさんにお会いできるかも、と思いましたが。
そこにはただ、東風さんが吹いているだけでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/4c/22d6cb8addd7e431394ad85abf473b63.jpg)
もっとも、こんな時でも東風さんに会えるという。
そんな当たり前のことが、有り難い日本国なのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/5d/b535fd520f5554411119e0f0872ce741.jpg)
感謝の心で見つめておりましたところへ。
ようやく誰かがお出ましになり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/31/703e8b262a6595820daf856a0af40fa1.jpg)
あるじ無きとて春を忘れるな、と。
常陸大宮の地元の皆様による、有り難い保存活動のお陰様で。
飯田城址にも、ますます光が当たる予感です。
【参考文献】
茨城の城全般について、常陽藝文(財団法人常陽芸文センター)・特集茨城の城・特集茨城の城Ⅱを、久しぶりに読み返しております→図書館の蔵書にあり、ビジュアルですので、是非!
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