笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

無限の夢を持った子ども

2009-01-04 22:36:25 | Weblog
 2日から妻の実家の札幌に行っていて、きょう帰ってきた。札幌に行った時には必ず本屋さんに行って、何冊か本を買い込む。草野塾頭が、「本を読め、人に会え、旅に出ろ」といつも言っている。塾頭がブログで何度も紹介している、安岡正篤の本をいろいろ見て、「こころを磨く言葉」という本を買った。その中にこういった一節があった。

 少年時代には夢がある。
 夢が大きいということは、無限性を持っておることだ。
 言い換えれば何にでもなれる可能性を持っておることだから、
 本人は何にでも成りたがる。

 解説には、「無限の夢を持った子どもは何にでもなろうとしますが、そのとき『感激する』という心理的な働きが必要です。感激すると、自分もそうなりたいと夢を膨らませるのです。ところが、いろんなものに感激しても、実際は夢の一部を実現するにとどまります。では、実現できなかった夢はどうなるのでしょうか。それは、実現しなかった夢の肥料になるのです。夢がムダになることはありません。だから、幼年時代や少年時代の『感激』を大切にし、何にでもなろうと夢を持つことは大切なのです。」と書かれている。

 今年は、子ども達が「感激する」ような練習、試合をたくさんしたいと思う。そして、無限の夢を持った子どもに育んでいきたいと思う。そのために私はいっぱい本を読んだり、人に会ったり、旅に出たりして、自分を磨きたいと思う。日々努力。
コメント (3)
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