笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

合同練習

2009-01-28 22:33:52 | Weblog
 きょうは、刺激を受けにウエストと合同練習をさせてもらった。あらゆるボールに対して正対することやポジショニングを素早く、確実に行うことを徹底しようというねらいをもって臨んだ。しかし、そういうことを意識して動くにはまだまだ練習を積まなければいけないことを感じた。というのも、ポジショニングをしているつもりでもどこかずれていることが多々あった。どうはいったらいいのかわからないのかもしれない。このことは一朝一夕でできるものではない。この点、ウエストは徹底されている。だから、レシーブにすきがない。そこがうちとの大きな差である。
 攻撃に関しては、何が核となるパターンなりそうなのかは確認できたが、繰り返し練習することで、パターン化しなければならない。
 つなぎでは、お互い遠慮してしまう場面が多く見られ、約束事の徹底は急務である。他にも気づいたことはたくさんあるが、明日の練習で繰り返しながら、考えさせながら、自然に動けるくらいに徹底させたいと思う。

 きょうは、子ども達は一生懸命ウエストの速さを肌で感じたと思う。内輪でやっているとなあなあになってしまうところもあるが、常に全力で動かなければならないので疲れたと思う。また、私自身が良い刺激をいっぱいもらい、自分の指導の未熟さを改めて感じた。また私自身がいろいろなことが詰め切れていない練習を積み重ねていることにも気づいた。修正できるところは修正していき、来る新人戦に臨みたい。日々努力。
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