笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

明日の交流戦に向けて

2009-01-10 23:18:26 | Weblog
 きょうの練習では、もう一度球拾いのことを話した。どういうことかと言うと、以前よりも積極的に拾っているが、一人で何個も拾っていたり、かごのところにずっといて、持ってきた球を受け取ってかごに入れるだけ仕事をしている子などバラバラだったからだ。そこで、とにかく後ろにやらないように1個拾ったらすばやくかごに入れること。空いたところにすばやく行って拾うことを徹底させた。そんな細かいところから、一つ一つやらなければならないと思ったので実行させた。

 それから、もう一つ強調したことが、ゲーム形式で例えばサーブカットをはじいてしまった時にカバーに行っている子がいるにかかわらず、もうだめだとその場で落ち込んでいる子が多く見られた。バレーは一人でやるものではないこと、6人でカバーし合うこと、床に落としたわけではないのだから、カバーしてくれたボールをつなぐ意識に切り替えることを話した。まだまだ淡泊である。
 一人一人の身のこなしはよくできるようになっても、いつも言っていることだが、それをプレーに表せない、また気持ちの切り替えができないようだ。

 また、練習で思い切ったプレーをしようとも話した。簡単にアンダーでつなげたり、チャンスで返したり、パスアタックをしている場面が見られた。練習だからこそ、失敗をおそれず、思い切ったプレーをして見て、そこで失敗したら次どうするかを考えればいいということを話した。ここでも、練習でいっぱい道具を使ってみようと話した。

 明日は、清水町で交流戦が行われる。私は、全道教職員のアイスホッケー大会があるためついて行けないが、のびのびとプレーしてほしいと思う。それにしても荒れ模様の天候で無事たどり着けるかどうか心配である。気をつけて行ってきほしい。日々努力。
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