笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

反復練習

2009-01-30 22:13:23 | Weblog
 きょうも風邪で練習を休むという子がいて、昨日と同じメンバーでの練習だった。しかし、中学生が4人来てくれたおかげで、昨日よりも良い練習ができた。
 先日来た中学生は、私が体育館に行くと「一緒にやらせてください」と言ってきた。たったこれだけでも進歩してきた。お互い納得の上で練習するので、気持ちよく練習に取り組める。
 きょうは、昨日と同じように一つ一つ確認しながら、うまくいかないプレーに対してはできるまで反復練習をした。そういうことを通して、対応力を自然と身につけてほしいと思う。つまり、いろいろなボールに対して、どう動くべきかをわからなかったり、迷ったりするので、ミスやお見合いも多いのだと思う。それを何回も繰り返すことで、こういう場合はこう動くというのを身につけていくのである。
 また、攻撃のパターンを少し変えてみた。一つのパターンにはめることで、機能的に動かなければならない。そのことでセッターも苦し紛れのトスにならず、目的を持ったトスになるし、打つ方も入りやすいのではないかと思う。
 きょうは動きの正対と共に声も同時に正対しようということも何度も言った。そのことで動きも変わってくるのではないかと思っている。またまだであるが、子ども達の可能性をどれだけ引き出せるか、私自身の指導力が問われている時だと思ってあれこれと学習しながら取り組んでいる。
 まずは、子ども達の健康を願うばかりである。日々努力。
コメント (1)
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