きのうの練習では、歌を歌うことを練習の中に入れた。歌うことになった子達は、最初恥ずかしそうに歌っていた。声が大きく出ているか、笑顔で楽しく歌っているか、チームワークがいいかという審査基準で歌ってもらった。聞いている方がなかなか合格を出してくれない。もっとこうしたらいいという点を言ってもらうと、恥ずかしがらずに笑顔で楽しく歌ってほしいということを言っていた。そこで、歌っている方も工夫を凝らして、ようやく合格をもらった。
私は、歌の練習を通して、伝えたいことがあった。歌った子達は試合の場面で緊張してふだんの力を発揮できないことが多い子達だった。意図的に選んだわけではないが、そういう子達だった。最初は、嫌々だったに違いない。嫌々の時の顔は笑顔でもなく、楽しい表情でもない。みんなが目標にたてた「笑顔で100%楽しむ」というのは、例えばこういう時にでも通じることやどんな時でも自分の力を発揮するということでは、バレーの試合でも歌でも同じだということを伝えた。また、試合だけしっかりやろうとするから、無理があるということを伝えた。例えば、歌わなければならない場面では、自分をさらけ出さなければならない。そのときに自分の弱さや強さなどその人のいろいろな面が出ると思うので、そういう時にこそ、どれだけ笑顔で100%楽しめるかということも大事だということも伝えた。
いつも話だけで実感としてどういうことなのか具体的にわからないと思ったので、あえてこういったこともやってみた。どれだけわかってくれたかどうかはわからないが、繰り返す中で、土壇場に強い人間、楽しめる人間になってほしいと思う。 日々努力。
私は、歌の練習を通して、伝えたいことがあった。歌った子達は試合の場面で緊張してふだんの力を発揮できないことが多い子達だった。意図的に選んだわけではないが、そういう子達だった。最初は、嫌々だったに違いない。嫌々の時の顔は笑顔でもなく、楽しい表情でもない。みんなが目標にたてた「笑顔で100%楽しむ」というのは、例えばこういう時にでも通じることやどんな時でも自分の力を発揮するということでは、バレーの試合でも歌でも同じだということを伝えた。また、試合だけしっかりやろうとするから、無理があるということを伝えた。例えば、歌わなければならない場面では、自分をさらけ出さなければならない。そのときに自分の弱さや強さなどその人のいろいろな面が出ると思うので、そういう時にこそ、どれだけ笑顔で100%楽しめるかということも大事だということも伝えた。
いつも話だけで実感としてどういうことなのか具体的にわからないと思ったので、あえてこういったこともやってみた。どれだけわかってくれたかどうかはわからないが、繰り返す中で、土壇場に強い人間、楽しめる人間になってほしいと思う。 日々努力。