草野健次著「指導者の人間学」より、
「これは難しいぞ、と思えば本当にそうなってしまう。これはいけるぞ、と思えば本当にそうなる。
~何でも意識次第!意識はプラスに使うことだ。特に指導者はマイナス発言は慎んだほうがいい。ミスや失敗の指摘、原因の指摘はすべてマイナス用語。だから、「Aをさせたいなら、Bをさせろ!」という発想になってくるのである。~」
最近は意識をプラスに使うことを考えるようにしている。最近の子供たちは、やってもいないうちから「できない」「無理」ということを口癖のように言うことが多いと感じる。そういうマイナスの意識では、これからの厳しい社会では生きていけないだろうと思う。そういう意識をできるだけ、プラスに持って行けるよう、自然体バレーのあらゆるドリルを取り入れている。今の少年団の子たちは素直にそのドリルやメニューに取り組んでいる。できないと言う前に楽しんでいる。そして、徐々にできるようになってきている。3年生の子たちも今では、6年生と同じメニューをこなしている。そして、徐々に基本の動きを身につけつつある。やればやるほどスポンジのように吸収している。
私はついミスを指摘しがちになるが、最近はどこに原因があってミスにつながってしまうのかを考えるようにしている。問題をどう解いたらいいのかという思考で指導を考えるようにしている。なかなか答えが見つからないでいる場合もあるが、それがまた楽しいのである。簡単にはいかないからかえっておもしろいのだと思う。そんなことを感じながら、子供たちとバレーをしたいと思う。日々努力。
「これは難しいぞ、と思えば本当にそうなってしまう。これはいけるぞ、と思えば本当にそうなる。
~何でも意識次第!意識はプラスに使うことだ。特に指導者はマイナス発言は慎んだほうがいい。ミスや失敗の指摘、原因の指摘はすべてマイナス用語。だから、「Aをさせたいなら、Bをさせろ!」という発想になってくるのである。~」
最近は意識をプラスに使うことを考えるようにしている。最近の子供たちは、やってもいないうちから「できない」「無理」ということを口癖のように言うことが多いと感じる。そういうマイナスの意識では、これからの厳しい社会では生きていけないだろうと思う。そういう意識をできるだけ、プラスに持って行けるよう、自然体バレーのあらゆるドリルを取り入れている。今の少年団の子たちは素直にそのドリルやメニューに取り組んでいる。できないと言う前に楽しんでいる。そして、徐々にできるようになってきている。3年生の子たちも今では、6年生と同じメニューをこなしている。そして、徐々に基本の動きを身につけつつある。やればやるほどスポンジのように吸収している。
私はついミスを指摘しがちになるが、最近はどこに原因があってミスにつながってしまうのかを考えるようにしている。問題をどう解いたらいいのかという思考で指導を考えるようにしている。なかなか答えが見つからないでいる場合もあるが、それがまた楽しいのである。簡単にはいかないからかえっておもしろいのだと思う。そんなことを感じながら、子供たちとバレーをしたいと思う。日々努力。