笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

学習発表会

2009-11-15 23:34:33 | Weblog
 きょうは、少年団の子たちの学校の学習発表会に行ってきた。昨年までは、子供たちのふだんの様子も把握しながらの少年団活動だった。今年度は、バレーのみの指導なので、バレーボールをしている子供しかわからない。そのため、ふだんはどんな様子かはわからないので、学習発表会での子供たちの表情やパフォーマンスから、ふだんの学習の取り組みもバレーボールも同じように一生懸命やっていることがよくわかった。一人ひとりは自分の持っている力を緊張はしながらも十分発揮していたように思う。そして、こういう場でも笑顔で取り組んでいたことがよかったと思う。
 私自身、きょうの子供たちの発表ぶりを見て、とても元気をもらった。そして、次回の練習が楽しみになった。

 さて、ちまたではグラチャンバレーが放映されており、何度か拝見した。後半、エースの栗原が戦線を離脱したことが残念だった。左膝の故障のようだが、私が推測するのもおこがましいが、あの着地の仕方では膝や腰に相当な負担がかかるだろうと思われる。痛みをかばうために正常なほうも痛める、負のスパイラルにならないよう、バランスのいい打ち方、着地の仕方を身につけさせることが大切であると改めて感じる。
 以前は、世界レベルの試合を漠然と見ることが多かったが、少しずつ個々の選手の動きやチームの動きがどうなんだろうという視点で見ると、現在の指導に役に立つこともたくさんあることがわかった。日々努力。
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