笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

指導者講習会

2009-11-30 23:04:58 | Weblog
 昨日の高橋杯の監督会議の席で、理事長が来年の2月に指導者講習会を行うということを発表された。今年度は、インフルエンザの影響で5年生以下を対象としたテクニカルキャンプが中止となった。そういうことも影響しての指導者講習会の開催となったようだ。  帯広・十勝の小学生のバレーのレベルは近年、全道的に見ても上がってきているように思われる。だからこそ、勝つための指導者講習会ではなく、小学生の子供たちにとって、どういう指導が大切なのか、単なる技術指導の伝達や交流だけでなく、指導者の資質向上、指導の本質の向上を目指した講習会になればいいなと思う。
私自身、まだまだ指導者として未熟なところが多々ある。技術面の指導でも、迷ったり、焦ったりしまうことも多い。それは、メニューの引き出しの少なさも関係していると思う。そのためにも、アンテナを張り巡らせて、子供にとって大切なことやバレーの指導に役立ちそうなことはどんどん情報として取り入れ、子供の実態に合わせて、練習に組み込みたいと思っている。また、自分自身を磨くために、いろいろな書物を読んだり、こういったブログを書くことで、入力だけでなく出力する、発信することで、自分を振り返りたいと思っている。
 講習会自体は、最初は、お互いの悩みなどの共有や情報交換が主になるだろうと思われる。年1回と言わず、回を重ねながら、お互い切磋琢磨して、子供たちの最高の幸せを願う指導者集団になれるといいのになあと思う。いずれにしても、私自身はとても楽しみである。日々努力。
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