雨と毎で、後から後から子株を出す苺と同系統の"バイ"と読む字になります。
この文字は、降り続く"つゆ"と、繁殖の続く"かび"の意味をもちます。
梅雨は、雨と毎の一文字でも間に合うのでした。
間に合うというより、こちらが本字で、梅雨はよくできた当て字なのでしょう。
九州には梅雨の明けぬうちに台風がやってきました。
東京では思わぬかびが悩みのタネになりそうです。
素人集団を都政の中心に呼び込んではみたものの、かびのように後から後から出てくる問題の始末の悪さに、まずい、またやってしまったと気づくのは、いつのことなのでしょうか。
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