いま、この旗を知っている小中学生はどのくらいいるだろうか。
世界の鏡に映る日本の姿は、皇国ではなく貢国になってしまっている。
貢国、貢ぐだけの国、カネは出す、モノは贈り届ける、平和であるためには、それしかないと思い込まされている。
持って生まれた能力も、テレビのクイズ番組で優勝を目指すなど、遊びごとの分野にしか発揮される場を得られない。
優れた記憶力が、歴史や文化の伝承に使われる機会はごく少ない。
優れた思考力を、科学や技術の発展に尽くせる場はごくわずかしかない。
貢ぐだけの国が辿る方向は、荒廃でしかない。
とりあえずカネを儲けて税金さえ納めればよいのか。
いや、日本人のような顔をして、日本に経営の本拠を持ちながら、海外で利益を得た形にして、まともに税金を納めない、頭だけがよい経営者もいるではないか。
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